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2019年07月09日
こまつ座は井上ひさし脚本を上演する劇団だ。
だから、戦争物でも笑いに包まれるだろうと気を緩めて鑑賞したら、
違った。
パンフを読むと、蓬莱竜太/作だって。
6月7月8月と戦争物芝居が続くと
感受性強い(思い込みが強い?)私は、
傷付き、人間不信になり、明日いくさが始まる恐怖で震える。
観るの放棄しよっかな。
市民劇場さん、一寸考慮して!
そういえば、6月30日東京帰り直行で、
こまつ座「化粧二題」内野聖陽・有森也実を観たのだ。
予想通り、半分寝ていて何が何やらさっぱり記憶にない。
記憶にあるのは内野聖陽の美声だけ。
家に帰り、ベットに倒れこみ寝落ちたのは言うまでもない。
シンポジュームはハードだったからな。
一年前に見た文化座佐々木愛主演「三婆」は最高に面白かったけれど、
今日見た博多座大竹しのぶ主演「三婆」は別の楽しみがあった。
松竹大手グループとなると、
お金をかけた奥行きがあるリアルな設え大道具が見ごたえがある。
値が張ると解る和服・帯など衣装も見逃せない。
大竹しのぶ一人で充分なのに、キムラ緑子、渡辺えり、佐藤B作の細やかな演技に目が離せない。
文化座で耳に残った哲学的セリフは今回消えてしまったけれど、
充分楽しんだ。
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新劇芝居は小劇場の汗とび、唾飛ぶ空間で見るのが理想。
平日昼の入りの少ない日を選んで、博多座会員4か月前予約なのに、
オペラグラスが離せない席って悲しい。
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博多は山笠が始まり劇場周りもソワソワ。

2019年02月16日
東京在住のfacebook友達が、橋爪巧主演「Le Pe’re 父」at 東京芸術劇場 感想を書いていた。
観たい!
橋爪巧、若村麻由美だもの秀逸な仕上がりのはず。
東京から兵庫、上田、高知、名古屋、松本を回る、えっ福岡が入っていない!
小川眞由美と橋爪功「ドリスとジョージ」を3回も見たのは35年以上前
あんな芝居観たい。
想像を掻き立てる芝居表現は、映画や小説とまた違って私には感性を刺激するんだよね。
そのFB友達って、galleryで2時間ノンストップでお話しただけのジュエリー作家なんだけど。
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2018年12月27日
FMラジオから流れてきたミュージカルナンバーに聴き入ってしまう。
なんと全てナマ舞台で観劇してる、エヘン!
ミュージカル初体験がジーザス・クライスト・スーパースターだったのは幸いである。
ミュージカル王道を歩むことが出来たのだから。
番組は「音楽遊覧飛行・選▽映画音楽ワールドツアー」
全てアンドリュー・ロイド・ウェバー

「私はイエスがわからない(映画:ジーザス・クライスト・スーパースター)」

「スーパースター(映画:ジーザス・クライスト・スーパースター)」

「ドント・クライ・フォー・ミー・アルゼンチーナ(映画:エビータ)」(歌)マドンナ

「ユー・マスト・ラヴ・ミー(映画:エビータ)」(歌)マドンナ

「オペラ座の怪人(映画:オペラ座の怪人)」(歌)エミー・ロッサム、(歌)ジェラルド・バトラー

「ミュージック・オブ・ザ・ナイト(映画:オペラ座の怪人)」(歌)ジェラルド・バトラー

「マスカレード(映画:オペラ座の怪人)」

次回ミュージカル特集は、ミヒャエル・クンツェ&シルヴェスター・リーヴァイを切に希望。
2018年12月11日
劇団NLT「毒薬と老嬢」を観劇。
午前1時から仕事付けで眠っちゃうって心配したけれど、
次どんな展開なの?
あの人の人物背景は何?
と食い入ってしまった!
芝居は想像力を掻き立てられるから好き。
善悪を超えたこんな破天荒な笑いに満ちた芝居、
もっとやって来~い。
脚本だよね。
イマイチな役者も居たけどね。
福岡市民劇場がHPを出していた。
大きな進歩に拍手。
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2018年10月31日

10月みた芝居は、博多座「魔界転生」と市民劇場「横濱短篇ホテル」、忙しくたって、芝居は外せない。
同じ脚本家:マキノノゾミ、芝居は本が命だもんね。
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「魔界転生」はマンガ的演出、エロ・グロあり、大衆向け芝居で最初は疲れたが、
慣れた頃にキラリと光るシーンが出てくる。
やっぱり芯が無くっちゃね。
生きる賛歌のセリフを味わう、そんな鑑賞をした。
上川隆也と松平健のタテは上手い、玉城裕規のゆるい演技が好き。
天草四郎を扱った芝居を数多く見てるので、比較考察も面白い。
中川 晃教+上川隆也ロックミュージカル「SHIROU」がピカイチ。
わらび座:女「天草四郎」も面白かった。
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「横濱短篇ホテル」は、1970年から5年おきのその時代を感じさせる仕掛けがいっぱいの
セリフ絡みを楽しむ芝居らしい芝居。
沢山笑って、脚本の旨さを味わう、お洒落な芝居。
いいね。
2018年09月01日
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どうにもならない忙しさなのだけれど、
私の息抜きはこれだから、来ちゃった。
「VOICARIONⅢ信長の犬」
全く予備知識無しで鑑賞し、度肝を抜かれた。
ラジオ派だからセリフだけで背景を想像するのは慣れている。
そこに派手な音楽と煙幕と炎が加われば、ゾクゾクと五感を刺激される。
紙吹雪がハート型なんて初めて。
能舞台「敦盛」も盛り込まれてた。
ボーカル下手は帳消だね。
脚本が素晴らしい。
人物造形が深く、信長に惚れ、秀吉の厭らしさに さもありなんと納得し、
光秀が秀吉に操作されてしまうのも、在り得るなと会得し、
犬のボルゾイに心寄せてしまう。
朴璐美の信長だから、妖しげで魅了されてしまったのかも。
丸い地球を見に駆け出したくなるね。
原作・脚本・演出の藤沢文翁をこれからチェックしなくっちゃ。
福岡どんどん来てね。

中学1年文化祭の放送部朗読劇「誰も知らない」で、演劇に惚れちゃったのを思い出した。
この時の私は音響係。
2018年06月14日
Eテレ「私の好きな民藝」を観たばかりだし、
米朝首脳会議直後だし、
劇団民藝「SOETSU」は身近な芝居に成るはずだった。
が、
背景を聞きかじっている私は、
民族間理解なんて夢ではと思ってしまう芝居だった。
芝居中柳宗悦の理想主義的セリフが、
現実が見えていないのではと心配になる。
只々、支える隣人たち(妻を含む)の努力に敬服する。
彼らを動かす力が柳宗悦の思想にあったということか?
真面目に柳宗悦の本を読んでみようか?
余談だが、
朝鮮総督:齋藤 實登場が、写真で見知っている真間のリアルな姿で
どきりとさせられた。
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2018年04月18日
「三婆」文化座、有吉佐和子原作、西川信広演出を観る。
笑いっぱなしで良いのかしら、って思うほど可笑しかった。
深刻な話・辛い話は笑い飛ばそう。
昭和三十年後半からの二十年はそんなエネルギーがあった時代ね。
「自分を取り巻く現実を認める。その上で中長期的に考えて“なんとかなる”」
なんとかなる。
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2018年02月08日
東宝ミュージカル「屋根の上のバイオリン弾き」
無名塾「肝っ玉おかあと子供たち」
を見る。
「屋根の上のバイオリン弾き」は、感受性豊かな青年期に2回、森繁 久彌の印象が強い。
市村正親は私にはまだ「ジーザス・クライス=スーパースター」「エクウス」のイメージが染みついて離れないのが、いけない。どうしても覚めて観てしまう。
また、二つの芝居に共通する宗教的対立とか、土地に対する愛着とか、知識ではなく実感として捉えきれない私には、滑る。
戦争のむごさは、目の前の描写の背景以上を想像して心傷つけられぐったりと沈み込む。
もう一つ大きなテーマの、親子の情。
どんなに愛し心配しても巣立ったり、死んでいったり、
それでも前に進んでいくのが人生と、
二芝居とも、荷車引いて行く終わり方をしたのが、何とも象徴的で、
人の世の厳しさを見せつけられ、重たく打ちひしがれる。
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