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2018年04月26日
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「ハサミチョキチョキ飛び出すカード」ワークショップは自慢できる。
何しろ型紙を一切使わず、最初から最後までサラのケント紙とハサミだけの創作だ。
型紙が有る方が楽と知っている。
指導者も参加者も、自由発想を引き出す苦労を敢えてする。
みんな違って楽しいし、全く新しい発想創作に出会える喜びもある。
「クリスマスカードを創ろう」は、基本の型図からの応用、
「住宅を創ろう」「階段を創ろう」「椅子を創ろう」「顔を創ろう」も基本型図製作から応用。
どのワークショップも、
参加者の『想像を創造する』ための折り紙建築であり、
決して折り紙建築のためのワークショップではない。
参加者と一緒に創っていくのがワークショップの姿だと思う。

創作って判ってワークショップを依頼してきたのでしょ、Kさん!
2018年04月14日
第七回Ⅲ-1「折り紙建築士養成講座 in 九州」でした。
お題は「展開図で180度タイプを考える-180度V字タイプ」(使用テキスト「折り紙建築士養成講座」著:木原隆明/関連ページLesson20)です。
折建講座も中盤に入り今回から180度タイプです。
先ずは、様々な180度タイプを紹介しました。
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多様な180度タイプの中から、折建講座では切り起こし180度タイプに絞って実習します。
切り起こし180度タイプでは、展開図の配置が重要です。
馴染のある「クフ王のピラミット」を立ち上げ作り方を体感し、
正六面体(サイコロ)の切り起こしタイプを各自つくる実習をしました。
サイコロ展開図が11種類もあるとは知らなくても、
誰もが描いた経験があり、方眼を使えばシュミレーションが簡単だからです。
展開図を描き立体になる確認が出来たら、
畳める斜辺を発見する作業、これが結構手間取りました。
平行折に挑戦し立ち上がらなかった人一人、完成形一歩手前で未提出者二名。
6種類もの展開図が出てきて、楽しかったです。
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右上「スペースシャトル」創作:氏川。
北九州イノベーションセンターワークショップにて子どもらに大人気!

同じプログラムを中学校総合学習授業110分で行い、生徒全員完成させます。
「折り畳まれた時の形状図」を渡しているのに、大人は何に手こずるのか?
生徒達は、感のよい先行仲間を真似る術を知ってる、
大人は自分で全てやろうと頑張るけれど、
手を動かし試行錯誤するのが不得手になってるのかもしれません。
また、
中学校では、「完成したら色鉛筆でデコりましょう」と勧めています。
折建講座でも作品にお化粧をする人が現れるとは思いもよりませんでした。

情報交換会では、糊と方眼用紙と新刊紹介が出ました。
糊はスチのりを使っています。一昔前の光栄堂の容器ノズルは自分でカットし使用する細口でした。
現在の容器ノズルが太く、容器そのものから糊付けが出来ません。
ちなみに福岡で店頭買いだ出来るのは山本文房堂、九州産業大学前チトセヤ。
「ぞうさん」が便利と前田さん、
「タケダコーポレーション タケダモケイ スチロールのり」のノズルは自己カットで細いと岡さん。

方眼用紙は1㎜方眼トレぺが有るが、スケッチにはオキナProject Paperが使い易いと紹介。
方眼用紙出力サイトがネット上にあると岡さん。
CADが使えなくても好みの幅・色・太さの方眼用紙が印刷できる便利な世の中。

「しかけ絵本」別冊太陽が出ています。
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2018年04月06日
「折り紙建築士養成講座 in 九州」開始半年経過し、
4月14日講座は、いよいよ180度タイプです。
180度開いた時に立体が飛びだすカードは、
90度タイプ以上の感動があります。
新しいことを始めたくなる4月、あなたも、折り紙建築に挑戦しませんか?
4月14日は、ピラミットを折り畳み、サイコロ展開図から、畳める折れ線を発見する講座です。
詳しくは↓
http://arisasira.blog.fc2.com/
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2018年03月25日
ワークショップ日和の3月25日、「KIGS春のわくわくワークショップまつり2018」午前、「JAUW福岡支部3月勉強会」午後、でした。
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小学生低学年中心で、50分のハサミだけでどこまで創れるか?の心配は杞憂でした。
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「①紙の内側に飛び出させる②ハサミは折れ目から入れる③切り取らない、3つのルールを守ろうね」と教え、ハサミ階段を丁寧に作り、スリット模様(又は顔)を作ったら、後は自由発展。
柔らかい子どもらの発想は自由に展開しバラエティー豊かな作品群となりました。
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皆の前で発表もしましたよ!
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会場:イノベーションギャラリーはスペースワールド横。
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スタッフ制作「スペースシャトル」折り紙建築が大人気でした。午後の二組は、この優秀スタッフが仕切り、きっともっと愉快な子どもらの作品が生まれていますよ。
さて、午後は福岡市で「JAUW福岡支部3月勉強会」で折り紙建築体験でした。前会長からのミッションは「折り紙建築を通して建築に興味を持ってほしい」。しかしながら、小学生の50歳から70歳先輩に何を提供するか?ハサミ階段とハサミ「折り紙建築版シルピンスキーの三角形」で簡単かつ幾何学的折り紙建築に触れた後は好きな型紙を選んで作ってもらうことにしました。皆さんのつくられた作品はこれ。
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狭い福岡北部を新幹線で移動する慌ただしい一日でした。
2018年03月10日
第六回Ⅱ-3「折り紙建築士養成講座 in 九州」でした。
お題は「90度角錐タイプ相貫体と作図演習」(使用テキスト「折り紙建築士養成講座」著:木原隆明/関連ページLesson43、44)です。
角錐畳める条件を前回第五回で理解したので、
今回は角錐タイプを実際に作図し応用できる力を付けます。
今回は五十嵐暁浩氏作「切妻三棟」を教材にしました。
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相貫体学習は学校図学授業で省略されつつあると聞きます。
斜面上に垂直建物を設計するには相貫体の知識が必要になります。
実例Lesson43モデルを立ち上げ、その応用モデル「アラモスクエア ビクトリアン様式住宅群」と比較。
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次に、角錐タイプでつくられた「切妻三棟」の作図。手書き製図をすることで角錐タイプの本質が理解できます。
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完成品はブーフーウーの小屋に変身したり集合住宅風になったり、会員の個性が盛り込まれました。
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製図に苦労した90度角錐タイプはこれにて終了。
次回から切り起こし180度タイプに入ります。
本講座は、一回づつ完結演習ですから途中入会大歓迎です。メッセージ下さい。
テキストのみのお譲りも可です。
2018年02月23日
今日は、H中学校総合学習授業発表会。
「ポップアップカードにチャレンジ!」生徒発表は、
時系列学習説明と並行し、舞台下で実演、
3作品をハンドカメラでスクリーンに大写し。
手仕事と文明利器を使ったニクイ演出でした。
折り紙建築を使って幾何学と製図と想像の創造に力を入れた授業編成でしたが、
直感的に創れるハサミワークから始めたのが、こんな時に活きますね。
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総合学習授業の目的に
先生方は「学んだことを他者のために役立て、喜びを共有する」
と、社会性を盛んに強調されます。
「ポップアップカードにチャレンジ!」授業では、個々の発想力育成と発表力まで、現時点での社会性は希薄です。
多様性学習の一環として来年度続行よろしくお願いいたします。
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生徒達寄せ書き色紙。嬉しい。
本日2月10日、第五回目Ⅱ-2「折り紙建築士養成講座 in 九州」無事終わりました。
お題は「90度角錐タイプ畳める条件」(使用テキスト「折り紙建築士養成講座」著:木原隆明/関連ページLesson5、6、16)です。
つくる体験から発見し創作力を身に付ける講座です。
が、製図未経験者に補助線山盛りの角錐タイプ実習は結構大変。
講座構成を色々悩みましたが、テキスト補助説明図が絶好の教材でした。
①ダイカット「新潟市芸術文化会館(折り紙建築デザイン:木原隆明)」を立ち上げ、
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傾斜屋根表現や躍動感を出すために角錐タイプは有効である説明をし、
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②証明根拠図を立ち上げ、角度を手と目と式で確認してから、
③Lesson16解説図と④Lesson4「テーブルと椅子」の部分作図をし、モデリングしました。分度器を小中学校以来初めて手にする方が殆どですが、可視化された②証明根拠図と見比べれば理解しやすい。最後は透視図的誇張した⑤九州国立博物館モデルを立ち上げ時間内完了。合計5個のモデルをつくりました。
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参加者の弁「何となく作図し、つくってしまったけれど、理解してるのか???」
それで結構。必要になった時に、モデルとテキストを広げ熟読すれば、使える技術になります。
本講座は、使える技術を共学する場です。即、実践展開して欲しい。
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畳んだ時、紙ギリギリのカタチ設計をしているのに気が付いた参加者(製図未体験者)が、コンパスで型図の折り畳み位置を確認しているのを見て、感動しました。こんな人々に出会えるから、一般向けワークショップは止められない(笑)。

次回も90度角錐タイプです。途中入会大歓迎です。メッセージ下さい。テキストのみのお譲りも可です。
情報交換では、
角錐タイプ「動物の顔シリーズ」「クリスマスシリーズ」を紹介、作品展案内もしました。
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難しことを楽しく判り易く体験してもらうのは、難しいです。
悩み、考え、準備し、初めて伝わるのでしょう。
今回は参加者と講師のベクトルが上手く重なった。めでたしめでたし。
次回も悩みながらプログラム組立いたしましょう。
2018年01月20日
福津市T中学校総合学習授業「ポップアップカード」第4回目授業「階段創作」最終授業でした。
三面図・斜投影図学習+創作の過密授業です。
前回授業「椅子を創ろう」で三面図実習を省略したので、今回時間を割きます。
創作に充てる時間が短くなりかなり苦しい。
結果は…
完成作品発表が出来なかったのが口惜しい。
創作意欲高い生徒が多く90分授業では収まらない。
H中学校総合学習授業110分との20分差は大きいのです。
しかしながら、与えられた時間内で最大の結果を出すのが指導者の仕事。
まだまだプログラム改善必要です。
来年度は簡単な課題にするか、製図学習を薄くするか悩みどころ。
今年度のT中学校は、
初回TV取材には始まり、3回目は短縮授業、4回目は3人のアシスタントが入る、
という賑やかな授業だったにかかわらず、生徒達は淡々とマイペース。
それに助けられた講師でした。
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作業が始まると、男子生徒は沈黙集中、女子生徒はお喋りと作業同時進行、
ハッキリと性差が現れ、面白かったです。
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解説は後回し。まず、モデルを自分の手でつくり、体感します。
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三面図-平面図・正面図(立面図)・側面図も、実寸モデルを見ながらの作図ですから、サクサク描けます。
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奥行概念不慣れな生徒には、投影図は苦手。
ドット方眼45度√2/2の斜投影図(作:木原隆明)だと、
作図が楽で、描きながら徐々に判ってきます。
作図は個体差が出るので、理解の早い生徒にはモデルの斜投影図も完成させました。
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彼女のように、モデルを参照し、ちょっと工夫創作すれば、全員時間内完成だったのですが…
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この橋は立ち上がるのか?
(無理)
カットしてみて、自分の考え違いに気が付くことも必要です。
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「ベンチが有る階段で、2層目に入口がある」
物語が有る作品は楽しい。
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「聞いたことは忘れ、見たことは覚え、やったことは理解して、見つけたものが身につく」中国の荀子の言葉
これから沢山の体験と発見を積んで歩んでいって下さい。

全国の小中学校で総合学習授業は行われている筈。
柔らかな知能育成期に、空間認識能力育成のこのような体験・創作型授業が、
もっともっと取り入れられて欲しいと切望します。
2018年01月13日
第四回目「折り紙建築士養成講座 in 九州」でした。
基礎コース3回を終え、プログラムⅡに入りました。
お題は「なだらかな曲面・斜面表現」(使用テキスト「折り紙建築士養成講座」著:木原隆明/関連ページLesson38・39)です。
前半は、型図用主投影図と曲面下書きから図面を起こしモデル立ち上げ、
後半は、自作作品brush upの予定でした。
2回目・3回目の製図では参加者全員スムーズな作図だったので、製図は大丈夫と思ったのです。
甘かった!
過去2回の製図は、
実態があるモデル(3D)を見ながら、それをそのまま絵(2D)にする作業でした。
図を分解し再構成する製図は、図面読解能力が必要です。
日頃図面に触れない人(7割)には実体が無いものを絵にするのは難しいようです。
前回同様モデル作りから始めるべきでした。
自作brush upは持越しです。
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しかしながら、東京国際フォーラム製図で両端エッジを利かせた案にさらりとするU氏のような縛られない参加者もいますから、楽しい。
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上級者には、テキスト階段屋根をなだらか曲面にする演習も行いました。
次の写真の仕上がりは間違い。2枚目が正解です。
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講座は、失敗を共有でき、学びの幅が広がり、ありがたい場です。

次回は、2回続けて90度角錐タイプです。
図面アレルギーを起こさず、角錐タイプを実習を交えて学習するという難題を、講師に突き付けてきた、今回講座でした。
情報交換では、
折り紙建築0度タイプ紹介、エッシャーのテセレーション折り紙建築を紹介しました。
2017年12月20日
結構シビアなミーティングが終わって、
「折り紙建築って簡単ですよ」とハサミと紙を渡します。
流石、物づくりに関わってる人たち、最初からクリエイティブ!
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賢い人たちって瞬発力が有り、即決し、話が前に進んでいく。
ぬるま湯の私着いていけるか?
しかし、会議を焼き鳥屋でするなんて我が同窓会だけですよ!