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2019年05月01日
新しい年初めは、松楠居離れ洋館「さら家」のお披露目。
2015年ピカピカに改修され、待ちに待った公開となれば飛んでいく。
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豊かさを醸し出す僅か6畳空間。
テラスで来訪者とシャンパン片手に趣味談義。
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都会の中にもこんなオアシスがある。
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2019年04月24日
2年半休館を経てOPENした福岡市立美術館は、
現状尊重の自然なリニューアルでホッとする。
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外から見えない設備関係は全面改修だろうし、
トイレやレストランは刷新され、1階にも喫茶部が出来たのは、魅力度アップ。
設計者:前川國男の名前が全面に出ているのが嬉しい。
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「これがわたしたちのコレクション」は贅沢な所蔵品を改めて鑑賞するいい機会だった。
「インカ・ショニバレ」は、見て読んで、力強さが判ってきた感じ。
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福岡市中心天神から距離が有っても、
地下鉄・バス停から15分歩いても、
大濠公園という魅力あるロケーション横立地なら
行くのが楽しくなるね。
立地はとても大切。
なんと、遊園地と間違えてか、
同時刻、ツムツム家族は福岡市立博物館「ジブリ展」。
「めちゃしい‼」だって。
若者達を引き付ける企画がもっとも大切ね。

2019年04月20日
今日、FAF主催Modern Architecture tourに参加し、
門司港レトロと磯崎新建築見学。
建物見学時に折り紙建築と一緒に写真を撮っている。
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今回は2016年に制作した門司港レトロ5作に、
新装「門司港駅」と「北九州市立美術館」を創る。
北九州市折り紙建築が7作と充実。
残念ながら見学地「北九州市立図書館」は、折り紙建築化手法が思いつかず無し。
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(折り紙建築撮影:針金洋介)
旧門司税関庁舎
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旧大阪商船ビル
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旧門司三井倶楽部
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門司港ホテル
四面ファサードが異なる
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門司港レトロハイマート/建築設計:黒川紀章
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写真同伴者は東京から参加したF氏
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新装 門司港駅
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庇省略で折り紙建築を創ったが、この利用をみると有った方が良かったかな?
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壁も小屋裏も木造。
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北九州市立図書館 建築設計:磯崎新
40年ぶりの見学。外部も内部も素晴らしい。
学生時代はこの良さを理解できなかった。
56年の経年変化を感じず、輝いていた。
解説者の建築愛に美しさが増したのは確かにある。
現代バラ窓デザインも磯崎新
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北九州市立美術館 建築設計:磯崎新
何回も来ているが良い。
FAF主催MATは、建築解説が濃く、見方も深まる。
建築を愛する専門家の、様式史からの紐解き、建築家のデザイン歴、(経済学者の)経済史上門司港の意義、活かす復元法、その他諸々の解説が、大変勉強になり、
1人で勝手に見るのと異なり、本質が見えてきて深まる。
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新作披露も出来、チョット嬉しい。
(パッと振られても、人前でアピールする練習しておかないとね反省)
偶然、お隣が知り合い彫刻家Oさんだったので、長いバスの中も楽しく、
facebookで気になっていた東京在Fさんと知り合えたことも、楽しさ倍増要因。
2019年02月24日
宮崎県都城市で、「都城カタツムリくんをつくろう」折り紙建築ワークショップ。
宮崎って福岡から陸路だと4時間以上。飛行機は飛んでる時間30分程度。
近いのに、とっても遠い地理。
この建物「都城市民会館」とは、20年ぶりの対面。
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閉館され10年以上、い・と・わ・び・し。
ワークショップ目的は、建物をつくって建築に興味を持ってもらうこと。
用意したのは、
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ハサミしか使えない子だってカタツムリくんを作りたい。
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大人と子どもが入交じりカッター組とハサミ組同時進行2重構成を
一人でどの様に切り盛りするか?
どんな進行で進めるか?
色々考えるも纏まらず、流れに任せケセラセラと開き直る。
前半の部・後半の部とも満員御礼。準備40組が不足かもとハラハラ。
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始まりは折り紙建築を使った建物の話。
建築って楽しい、札幌市時計台のように、その場に欠かせない記憶象徴が建物なんだよ。
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カタツムリくん設計者/菊竹清訓氏の建物は、皆ユニーク。
左上「出雲大社庁の舎」(OA design:五十嵐暁浩)、
左上「石橋美術館」(OA design:有座まさよ以下同)、
右下「九州国立博物館」、左下「都城市民会館」
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導入はハサミ階段から。大人も子どもも同じように集中する。
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カッターワーク組は、ハサミ階段制作、オリガミックカード「アムステルダムの街並み」(design:茶谷正洋)立ち上げ後、「都城カタツムリくん」製作。
ハサミワーク組は、そのまま続行。
楽しそうに切り折し自由自在な立体カードを制作しました。
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発表は大切なハレの場。「〇男、10歳です。僕はトンネルをつくりました」
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大人も発表「裏と表、山折りと谷折りがゴチャゴチャになるんです」と素直な感想。
裏印刷にした講師責任が大きい、あなたの混乱はごもっとも。
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皆の制作作品の後ろに立つは初お披露目「カタツムリくん」(作:Aiko Eguchi)
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楽しそうな皆さんの顔をご覧ください。
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続く第2部は子ども比率が高く、にぎやかワイワイ。
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発表もカワイイ。
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満足顔の集合写真。
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忘れ物。こんなに良く出来ていても忘れてしまう、欲が全く無い子ども達。
放送局取材も入り夕方ニュースに流れました。
http://mrt.jp/localnews/?newsid=00029626&fbclid=IwAR2w-BvXC-N9wzJwajG_W6w89DAfQ0UATDdiFPrObrg1XaddJEoQ4hkQgUg
ワークショップ感想には、
「難しかったけれど立ち上がって嬉しかった」
「カッターの方もつくりたい」
「また作りたい」
と意欲的のものばかり。
無理のない、ちょっと上を目指す良い企画だったと、安心しました。
2019年02月12日
母校卒業設計発表会へ。
卒業するFさんから招待を受け、かなり期待して。
(PowerPointプレゼンでは伝わらずボードで理解出来た)圧倒的力量で最優秀賞になるだろうプレゼンボードと模型で見せつけた竹建築辞書の原君
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村祭り再生に誠実に取り組んだ長尾君(神宿る社デザインがイマイチ)
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ホームレス生態調査から都市の憩い空間設計した池田君(コンセプトもボードも良いのにプレゼン下手)
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の輝く作品はあったけれど、
90%修士進学するせいなのか、大半は卒業設計に熱意が感じられない。
いい加減提出でも単位を上げる大学姿勢も問題だけれど。
初めて入った建築新校舎はピカピカで素っ気ないけれど、写真で見ていたよりはずっと良い。
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10年後外部緑地が充実して建物と一体化した頃再訪したい。
肝心のFさんは...
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2018年12月14日
岐阜2番目は、みんなの森 ぎふメディアコスモス
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外観は糸口掴めず、折り紙建築モデル化為らず。
伊東豊雄さんは幾つも図書館設計をしているが、ここはまた度肝を抜く内装。
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伊東豊雄さん講演会で聞いたときは意味不明だったグローブが、
見通しの利くワンフロアをゾーン分けしている。
(書架が低く放射状なので良く見渡せる)
明るいグローブ内と 光を落とした書架コーナーの対比が生きている。
幼児コーナー床が隆起してる、ハイハイ運動になるよ!
此処でAndrew Dewarさんと待ち合わせ。
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実は、Dewarさん図書館学専門家で、此処の子ども司書育成講座も受持ち。
専門家図書館講義を受けての見学になったが、話し声が響かない。
と言うか、見知らぬ人が話しかけてくる市民交流の場にもなっている図書館。
しかも、ツタヤ図書館と違って岐阜市官運営という頑張り様(開館20時まで)。
図書館司書直筆:岐阜美味しい店マップがグローブコーナーに貼ってあったりする!
個性的建築だけでなく、
運営も若い市長、民間公募:図書館長の力で生かされている模様。
Dewarさんもその一環を担っているんだろうな。
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質問用紙に丁寧に答えるのも図書館司書の仕事。
○○大学生協職員っぽい答えあるかな?

2018年12月12日
こんな開放型排気の灯油ストーブが来た。
空気清浄器を隣で強稼働したって臭い。
今まで綺麗な空気にこだわって来たのに。
平成元年に建てた我が家は開放形。
夏は自然風を入れるワンルーム、冬は襖仕切りの床暖房の家だ。
2代目床暖房ボイラーが臨終し、
メーカーは現状以下能力のヒートポンプ電気ボイラー対応しかないという。
他社メーカーでは制御盤交換で高額見積、年内工事は無理の返事。
で、
やってきた寒波を暖房無しで2日過ごし、悲鳴を上げてのストーブ購入。
あーぁ。
技術進化の方が早すぎて、同じ生活が送れなくなる寂しさよ。
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2018年10月13日のこと
その地の折り紙建築を創り一緒に写真を撮ることにしています。
札幌はこれ!
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札幌市時計台(C)2018 Masayo ARIZA
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さっぽろ創世スクエア(C)2018 Masayo ARIZA
今回のワークショップはこの建物のグランドオープン行事&HTBまつり
2018年10月12日のこと
安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄とイサムノグチ:モエレ沼公園を巡って
さっぽろ創世スクエアの札幌文化芸術劇場へ。
写真をみると今どき珍しいクラシカルな仕上げになっているので覗いてみた。
一般市民開放発表会中。
演奏中も自由に動ける時は中央席・左右席・上階席・上階席左右と座って観て聴いてみる。
建築プロっぽい人も同じような行動パターンで見まわしていて可笑しい。
どの席も音の響きが良く、歪まず、舞台が良く見えて素晴らしい。
残響が長めだから肉声芝居はどうだろうか?
まあ、2000人ホールで打つ芝居はマイクを使うから心配不要だけれど。
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私の仕事日近くがこけら落としだったら飛んできたのに残念。
10月11日短時間館内案内して頂いた写真も張り付けておこう。
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谷口顕一郎:札幌のかたちを巡る2018
札幌を上空から眺め市街地と自然と水際の境目を分割、再構成した作品郡
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北海道で取れる石のレリーフ。採掘量が減ってここだけにしか使えなかった、とか。
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長谷川仁:HEART BOUNCE bench
オフィスエントランスにどとーんと鎮座しているアートベンチ。
実はここがワークショップ会場。
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劇場エントランスホール床。
木フローリング?と問うと、
イタリア産木目を焼き付けたタイルだって!
摩耗が無いから安い上がり、とか。
地下通路に繋がる広場に優美な乾漆アートが有ったけれど、
背景が真っ白で彫刻そのものが引き立たず可哀そうで写真を撮り損なった。
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市民交流プラザと図書館は楽しそうだった。
自由時間が有ったらここでくつろいだのに(泣)。
2018年09月23日
玄関にお土産がぶら下がっている。
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京都に行った人がご近所にいるのね、って軽く流して
落ち着いて確認すると
「熊本から少し寄らせて頂きました」と奈良Iさんのお手紙。
少しなんて距離では無い!
どうにか連絡が付いて、博多を離れる前1時間の逢瀬。
九州国立博物館にも寄ったんですって!
I「設計者は誰ですか」
A「菊竹清訓って久留米出身の人で、黒川紀章や(磯崎新)らと同世代の建築家です」
I「構造は?」
A「Tさん(夫)は設計・構造・施工すべてセットで建物解説されていたのね。
 ゴメンナサイ知らないの」
何気ない会話からI夫婦愛とI・Tさんの仕事姿勢が垣間見え、涙が出てくる。
一つの建物には名前が出てこない多くの人たちの手でつくられているのを忘れないように、と。
設計:(株)菊竹清訓建築設計事務所と(株)久米設計の共同設計
施工:I工区 建築:鹿島・間・高松特定建設工事共同企業体
施工:II工区 建築:大成・西松・松尾特定建設工事共同企業体
Ⅰ工区とⅡ工区の区別が判りません。
https://www.kyuhaku.jp/museum/museum_info06.htmlより。
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折り紙建築「九州国立博物館」(C)2013 Masayo ARIZA