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2019年07月01日
[都城市民会館はなぜ解体にいたったのか?」出席で充分満足したのだが、
地元は地元の良さがある。
何となく顔見知っている安心感か?
親睦会で終了時間を誰も気にしないのも福岡というコンパクトシティの良さかな?
佐賀大先生が「最終電車無くなった!」と声を上げたのが11:30。
郊外組の私は飛び出し、どうにか最終電車に乗りました(笑)。
バテバテ
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2019年06月29日
東京遠征メイン
「docomomoプレイベント都城市民会館はなぜ解体にいたったのか?」に出席する。
折り紙建築「都城市民会館」制作で、図面と向き合い、資料を読み、
初めて、この建物に愛情が湧いてきた。
猛々しい外観と異なり、遠景で観ると、都城市八幡地区街並みと山並みに寄り添い、
カッコいいと思えた。
現地で地元民の愛着を聞き、
菊竹学校大番頭:遠藤勝勧さんに頂いた「伝えたい建築をつくる心 菊竹学校」を読み、設計者の建築愛にも触れた。
「都城カタツムリくんと一緒!都城市民会館1000の記憶プロジェクト」
市民会館の思い出を呼び起こし感謝を伝える市民運動に、深く共感し応援していた。
建物が残るかどうかはその建物に熱があるかどうかにかかっている」との意見、
造る側の大方はスクラップ&ビルドの考えとも聞こえてきた。
かぶれていた都城市民会館のモヤモヤモを、ここシンポジウムで整理したいと思い、
直前出席する事にした。
鳥取県職員の菊竹建築を維持管理し活用している山本大輔さんの話。
県財政が厳しいから生かす、20代の若き菊竹さんを応援して来た自負、など理由を並べていたが、優秀な技術者:山本さんが県職員を纏めているのは確か。
みずほ総合研究所の三宅健士朗さんの経済活用の話は全く知らない世界で目から鱗的感覚だった。
都城市職員Hさんが、職員としての精いっぱいの発言をしたのも良かった。
何といっても村松伸さんの発表!行動して皆が幸せになれる運動って最高。
遠藤勝勧さんの「私は、竣工してからも50年都城にずっと通い続けてきた。今ワクワクしているんですよ。あの建物は3つのディテールしか使っていない、壊される姿も美しいはずだ」の発言で閉幕でき、幸せなシンポジウムだった。
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お供の折り紙建築「出雲大社庁の舎」は山本大輔さん、「国立西洋美術館エントランス」は山名善之さん、「石橋美術館」は遠藤勝勧さん、「都城市民会館」は白井原太さん・鯵坂徹さんにお渡ししました。
予定では丹下さん出席のはず?「広島平和記念館」は持って帰る。
2019年06月28日
東京美術館巡り最終は上野の森。
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建築が気になるけれど、
目的は「クリムト展」と「松方コレクション」
圧倒的力強さで目眩がする。
西洋美術館常設展の充実度も半端ない。
一作家の絵画展は見易い。
コレクション展や常設展は、
一枚一枚の絵画に作家の意思があるので、
受け止めきれず混乱し疲労する。
9:30~20:00まで5会場を駆け巡る東京アート三昧でした。
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デジタル複製のモネ睡蓮
平和なドニ
ライトアップされた「地獄の門」は見ごたえあり。
西洋美術館はほとんど撮影可の大盤振










2019年06月28日
建築模型倉庫のガウディ展に。
やはり実測で解る事って多いのだろう。
図面・詳細図を前にすると、
9年前バルセロナガウディ詣の現地風景が脳内再生される。
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隣ビル寺田倉庫に入ってる顔料屋:PIGMENT が限りなく魅力的で、顔料の話で盛り上がる。
日本画もテンペラ画も油絵も水彩画も顔料から考えると区別無い。
溶剤=接着剤の違いだけって発見!
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社員制服がまたカッコいい!
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2019年06月23日
6月に入って建築家協会内覧会、建築士会内覧会と続いたようです。
私は最後の都城市開催の内覧に参加。
中も外も見治めです。
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緩やかな段差の屋根の形そのままの大空間ホールは心地良い空間でした。
此処が市民発表会で大活躍で市民に愛された空間なのですね。
ホール内の痛みは少なく、良い状態。
宴会室、事務室などの荒れ方は気の毒でしたが。
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竣工写真に使われた遠景写真場所に案内してもらいました。
遠くから眺める菊竹建築は、景観に馴染みカッコよい。
目の前でみる猛々しさとは別物です。
手前白いビルが塞いでいますが、他はほぼ同じです。
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「都城カタツムリ君と一緒!都城市民会館1000の記憶プロジェクト」のKさんとは、
「私達に出来る綺麗な見送りを精一杯してるので、残念ではあるけれど悔いはないよね」
と話し合いました。
2019年05月01日
新しい年初めは、松楠居離れ洋館「さら家」のお披露目。
2015年ピカピカに改修され、待ちに待った公開となれば飛んでいく。
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豊かさを醸し出す僅か6畳空間。
テラスで来訪者とシャンパン片手に趣味談義。
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都会の中にもこんなオアシスがある。
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2019年04月24日
2年半休館を経てOPENした福岡市立美術館は、
現状尊重の自然なリニューアルでホッとする。
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外から見えない設備関係は全面改修だろうし、
トイレやレストランは刷新され、1階にも喫茶部が出来たのは、魅力度アップ。
設計者:前川國男の名前が全面に出ているのが嬉しい。
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「これがわたしたちのコレクション」は贅沢な所蔵品を改めて鑑賞するいい機会だった。
「インカ・ショニバレ」は、見て読んで、力強さが判ってきた感じ。
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福岡市中心天神から距離が有っても、
地下鉄・バス停から15分歩いても、
大濠公園という魅力あるロケーション横立地なら
行くのが楽しくなるね。
立地はとても大切。
なんと、遊園地と間違えてか、
同時刻、ツムツム家族は福岡市立博物館「ジブリ展」。
「めちゃしい‼」だって。
若者達を引き付ける企画がもっとも大切ね。

2019年04月20日
今日、FAF主催Modern Architecture tourに参加し、
門司港レトロと磯崎新建築見学。
建物見学時に折り紙建築と一緒に写真を撮っている。
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今回は2016年に制作した門司港レトロ5作に、
新装「門司港駅」と「北九州市立美術館」を創る。
北九州市折り紙建築が7作と充実。
残念ながら見学地「北九州市立図書館」は、折り紙建築化手法が思いつかず無し。
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(折り紙建築撮影:針金洋介)
旧門司税関庁舎
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旧大阪商船ビル
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旧門司三井倶楽部
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門司港ホテル
四面ファサードが異なる
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門司港レトロハイマート/建築設計:黒川紀章
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写真同伴者は東京から参加したF氏
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新装 門司港駅
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庇省略で折り紙建築を創ったが、この利用をみると有った方が良かったかな?
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壁も小屋裏も木造。
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北九州市立図書館 建築設計:磯崎新
40年ぶりの見学。外部も内部も素晴らしい。
学生時代はこの良さを理解できなかった。
56年の経年変化を感じず、輝いていた。
解説者の建築愛に美しさが増したのは確かにある。
現代バラ窓デザインも磯崎新
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北九州市立美術館 建築設計:磯崎新
何回も来ているが良い。
FAF主催MATは、建築解説が濃く、見方も深まる。
建築を愛する専門家の、様式史からの紐解き、建築家のデザイン歴、(経済学者の)経済史上門司港の意義、活かす復元法、その他諸々の解説が、大変勉強になり、
1人で勝手に見るのと異なり、本質が見えてきて深まる。
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新作披露も出来、チョット嬉しい。
(パッと振られても、人前でアピールする練習しておかないとね反省)
偶然、お隣が知り合い彫刻家Oさんだったので、長いバスの中も楽しく、
facebookで気になっていた東京在Fさんと知り合えたことも、楽しさ倍増要因。
2019年02月24日
宮崎県都城市で、「都城カタツムリくんをつくろう」折り紙建築ワークショップ。
宮崎って福岡から陸路だと4時間以上。飛行機は飛んでる時間30分程度。
近いのに、とっても遠い地理。
この建物「都城市民会館」とは、20年ぶりの対面。
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閉館され10年以上、い・と・わ・び・し。
ワークショップ目的は、建物をつくって建築に興味を持ってもらうこと。
用意したのは、
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ハサミしか使えない子だってカタツムリくんを作りたい。
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大人と子どもが入交じりカッター組とハサミ組同時進行2重構成を
一人でどの様に切り盛りするか?
どんな進行で進めるか?
色々考えるも纏まらず、流れに任せケセラセラと開き直る。
前半の部・後半の部とも満員御礼。準備40組が不足かもとハラハラ。
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始まりは折り紙建築を使った建物の話。
建築って楽しい、札幌市時計台のように、その場に欠かせない記憶象徴が建物なんだよ。
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カタツムリくん設計者/菊竹清訓氏の建物は、皆ユニーク。
左上「出雲大社庁の舎」(OA design:五十嵐暁浩)、
左上「石橋美術館」(OA design:有座まさよ以下同)、
右下「九州国立博物館」、左下「都城市民会館」
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導入はハサミ階段から。大人も子どもも同じように集中する。
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カッターワーク組は、ハサミ階段制作、オリガミックカード「アムステルダムの街並み」(design:茶谷正洋)立ち上げ後、「都城カタツムリくん」製作。
ハサミワーク組は、そのまま続行。
楽しそうに切り折し自由自在な立体カードを制作しました。
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発表は大切なハレの場。「〇男、10歳です。僕はトンネルをつくりました」
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大人も発表「裏と表、山折りと谷折りがゴチャゴチャになるんです」と素直な感想。
裏印刷にした講師責任が大きい、あなたの混乱はごもっとも。
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皆の制作作品の後ろに立つは初お披露目「カタツムリくん」(作:Aiko Eguchi)
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楽しそうな皆さんの顔をご覧ください。
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続く第2部は子ども比率が高く、にぎやかワイワイ。
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発表もカワイイ。
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満足顔の集合写真。
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忘れ物。こんなに良く出来ていても忘れてしまう、欲が全く無い子ども達。
放送局取材も入り夕方ニュースに流れました。
http://mrt.jp/localnews/?newsid=00029626&fbclid=IwAR2w-BvXC-N9wzJwajG_W6w89DAfQ0UATDdiFPrObrg1XaddJEoQ4hkQgUg
ワークショップ感想には、
「難しかったけれど立ち上がって嬉しかった」
「カッターの方もつくりたい」
「また作りたい」
と意欲的のものばかり。
無理のない、ちょっと上を目指す良い企画だったと、安心しました。
2019年02月12日
母校卒業設計発表会へ。
卒業するFさんから招待を受け、かなり期待して。
(PowerPointプレゼンでは伝わらずボードで理解出来た)圧倒的力量で最優秀賞になるだろうプレゼンボードと模型で見せつけた竹建築辞書の原君
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村祭り再生に誠実に取り組んだ長尾君(神宿る社デザインがイマイチ)
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ホームレス生態調査から都市の憩い空間設計した池田君(コンセプトもボードも良いのにプレゼン下手)
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の輝く作品はあったけれど、
90%修士進学するせいなのか、大半は卒業設計に熱意が感じられない。
いい加減提出でも単位を上げる大学姿勢も問題だけれど。
初めて入った建築新校舎はピカピカで素っ気ないけれど、写真で見ていたよりはずっと良い。
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10年後外部緑地が充実して建物と一体化した頃再訪したい。
肝心のFさんは...
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