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2018年11月29日
H中学校総合学習授業5回目最終回:「折り畳めるサイコロを創ろう」でした。
一年生16人110分授業です。
今回の生徒目標は、
①立方体展開図を描く
②立方体展開図から畳め立ち上がるカードをつくる
講師目標は「時間管理」「聴く姿勢をつくる」

手順は、
モデル「クフ王のピラミット」をつくる⇒立方体展開図を描く⇒半分に折れる斜辺を見つける⇒糊代をつけ折り紙建築型図をつくる⇒折り紙建築制作
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全体解説は形式のみ、なるべく個別指導を心掛ける。
手順通りに進めれば完成出来る思惑は外れ、12人/16人完成、提出せず持ち帰った生徒1人、未完成者2人、キュ-ブになった生徒1人。
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「立方体展開図なんて判らん」「小学校で描いてない」って駄々を捏ねる中学生に「(描いてる)お隣を真似たら良いよ」「折線は黒板拡大図を見てね」となだめ誘導し、講師はエネルギー放出し尽くしヘロヘロです。
スタッフ大学生2人に「モデルを熱心に見ていたから充分関心はあります」「難しいことに挑戦するのも学習だから良い体験です」「自ら気が付かないと学ばないから、今はその時期で無いのかも」と慰めら助けられました。ありがたや。
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中学生授業1時間前は、スタッフ大学生実習時間。
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10分休み時間にサンプルモデルで盛り上がる。折り紙建築90度タイプよりも折り紙建築180度タイプの方が驚きがあるようです。
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自ら描いた立方体展開図を基に畳める折れ線を見つけ糊代を何処に付けるか考えたら、折り紙建築型図をつくる。
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のりしろがちょっと違うぞ!
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糊代が一寸違うぞ。その2
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生徒自ら描いた立方体展開図を基に、切り起こし180度タイプ折り紙建築をつくった完成形。
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オーソドックスな展開図(人型)から起こした6体。
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オーソドックスな展開図(T型)から起こした3体、
縦4列+2個がそれぞれ違う展開図が2体、
複雑なジグザグ型が1体。
紺台紙はスタッフ大学生作2体。

この疲労感は何なのか?
昨年までスタッフ無しで ほぼ完成させていたのに、何が違うのか?
お喋りで騒がしい年は今までにもあったが、手は動かしていた。
この子らのように全く放棄してしまう子がこれからも増えていくのか?
こちらの思いと生徒の要求が乖離しているのか?
今日は落ち込みます。
2018年11月23日
今日3つ目の最終終着点はギャラリーwabi
ただ美しいものを見るだけ、
オーナーのしつらえ空間に身を任せるだけ
の訪問のつもり。
ただ、前回予告展示のガラス花瓶に心惹かれ、私でも買える値段にビックリ。
もともと希薄な物欲が、本当に手に入れたいモノの値段は桁が違うので、
所有欲が失せてしまい、価格さえ見ない気楽な日常。
買える値段は危険だ。

自分でものづくりを始めると、純粋な鑑賞が難しくなる。
どうしてこの形に落ち着くのだろう?
これは、どうやってつくるのか?
wabiに行くようになって、
どうしつらえば美しくみえるか?
まで加わってしまった。

さて、今回は吹きガラスの器たち。
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つくり方をオーナーから聞くとビックリしてしまう。
で、写真の品をゲットしてしまったのだから恐ろしい。
さて、どれでしょう?
どうやらオーナーの私物を買ってしまったらしい。
2018年11月23日
今日は、郷育カレッジ(市民大学)講座でクリスマスカードつくり、
今年2回目の飛び出すクリスマスカードワークショップでした。
小学1年生から年配者まで13人と保護者と兄弟児。
思い思いのクリスマスツリーと雪の結晶の創作を楽しみました。
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付添5ヶ月赤ちゃんから年配者まで年齢差は70才以上。
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最初に、基本形モミの木と雪の結晶をつくります。モミの木はハサミで、雪の結晶はハサミが入らない個所があるので部分的にカッターを入れます。その後半分折りでハサミでつくっても良し、全部カッターで仕上げても良し。この小学2年生は、自力で全部カッター仕上げをしました。
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見学兄弟児。色鉛筆・クレヨン持参で自己制作を楽しんでいました。
カッターを使うから遠慮したのかしら?来年は皆と一緒しようね。
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「人工雪の結晶を世界初制作したのは日本人科学者です。学校の教科書に随筆が載っていたから私と同年代以上の方はご存知でしょう?」って問うても、中谷 宇吉郎を知ってる人は誰も居ない。福岡では雪の結晶を観察できる機会が少ないので仕方がないかしら?
創作イメージを膨らませるために、雪の結晶関連本とクリスマスツリーの載ってる絵本を山のように準備。創作ワークショップには、こんな下準備が欠かせません。
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オーナメントを沢山ぶら下げたスケッチ。
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モミの木に雪が被っているスケッチ。
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クリスマスツリーの上のお星さまを飛び出させるにはどうしたらいいかな?

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参加者皆の作品
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アップ写真その1
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アップ写真その2
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アップ写真その3
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最後は皆の作品を飾って、発表です。
「雪の結晶のギザギザを入れてみました」
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「モミの木の段々を増やして、オーナメントをぶら下げました」
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「上に星を付けて、植木鉢の横にプレゼントボックスを置きました」
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「雪の結晶は六角形だから六角形を意識して6本枝の先に六角形を付けました」
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六角雪の結晶を創った小学6年生男子は、中心部の立ち上げが未完成だったので、残って完成させました。
三角定規もコンパスも無しに正6角形をどうやって製図したのか?聞いてみると、定規2本で大よその平行線を引いて分割していったそうです。恐るべし!
来年中学生になったら、T中学校総合学習「ポップアップカード」での再会を約束して別れました。
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慣れて作業の早い子どももいます。その子らとは、ハサミ製作:折り紙建築版シルピンスキーの三角形をつくりました。細かい説明をせずとも、増殖の意味を直感的に掴んでくれる頼もしい子ども達です。
2018年11月22日
福岡の子どもは、雪の結晶を知らないかもしれない。
雪の結晶を科学した中谷宇吉郎の名も知らない人が集まるのでしょう。
この頃、ワークショップ準備が疎かになっていた反省も有り、図書館へ。
手持ちの本と合わせるとこれだけ集まった。
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Xmasの本は沢山持っているから自前で充分。
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これで、イメージが広がるかしら?
明日は、「クリスマスカードをつくろう」ワークショップです。
2018年11月18日
今日11月18日は、春日市クローバープラザで、親子折り紙建築ワークショップでした。
午前の部「ハサミチョキチョキ飛び出すカードW/S」午後の部「クリスマスカードW/S」、
大人も子どもも夢中になって取り組み、オリジナルカードが出来上がりました。
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3才・5才・7才と小さいお友達が多かったので、紙の折り方からハサミの使いからと一つづつ、伝わる言葉で丁寧に解説しました。
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真剣に切る5才児。
危険回避のため、ワークショップでは、良く切れる極上ハサミ(クラフトチョキ)を使用しています。
軽く思い通りにカットできます。
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階段、スリット模様基本形の次は、スリット応用。
「飛び出すカタチをイメージして切ってみよう」と投げかけます。
手が止まった子には「適当に切り込みを入れるだけでよい」
「何か工夫したいけれど」で困った子には「ここにハサミ入れで引っ込ませたら形が変わるよ」
手を動かし偶然も味方につけ、どんどんカタチを発見していきます。
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階段・スリット模様・顔が出来ました。世界に一つの自分だけのカードは誇らしいね。
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作品「しずく」
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作品「さかな」
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にこにこ顔達
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「背の高いタワーをつくったよ!」
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午後の部はクリスマスカードを自作します。
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カッターを使う7歳児「この前学校で習った!」
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この子も7才、「カッター使えるよ」だって。うれしいね。
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基本の形をつくったら、次は創作。「オーナメントを一杯吊るしちゃえ」
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大人も真剣!(大成功!)
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午後の部、作品と集合写真。
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参加者のクリスマスツリーと雪の結晶。
みんな違ってみんな良い。
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春日市クローバープラザ「家族の日フェスタ2018」
派手に宣伝してくれました。
2018年11月16日
ナビスコラ「あなたにぴったりの学問」サイトを知人が、
5回やって5回とも「総合理工」になるから、ワザとそこに導く策戦ではないか?
と投稿していたから、試しにやってみた。
私も絶対総合理工になると思っていたら、意外なことに1回目は農学。
知人は譲れない項目以外は色々変えて試してみたと言う。
私の譲れない項目は20問中10個、後はyesともnoとも判断できない。
2.工学、3.人文学、4.人文学、5.工学
あら、私って人文学の素養もあるの?
少なくとも知人と譲れない項目は全然違うみたい。
調子に乗って6回目からは紙に書いて、
どっちでも良い質問の組み合わせを全部変えてみる。
1.農学、2.工学、3.人文学、4.人文学、5.工学、6.人文学、7.農学、8.人文学、9.工学、10.工学。
進路を考える診断が、大人には人生経験診断に変わるのか?
確かにそんな生き方してきたかも。
理学って真理追及だけれど、工学って曖昧も調整する実学だものね。
建築って人文学的要素満載だし、何しろ私「昔ばなし大学」の熱心な学生だし。
農学が出たのは地球に優しい生き方してるから?
な~んてね。
2018年11月15日
グッデイ主催:箱の作り方を学ぼう!に参加。
どんな展開図になってるのか、箱も折り紙建築視点で観察する癖がついてしまったから、
なんか楽しみ。
「参加する」と言うと、
授業参観に父母がきてくれるとき、ものすごく張り切っていて楽しみにしていたような、そんな懐かしい気持ちを感じています。
なんて言ってくれる可愛いYさんの企画です。
初めに、目的、意義、手順をスライドを使って明確に表現するのにビックリ。
+ファブラボ解説もあって、曖昧だったGooDay Fab の立ち位置がよく判りました。
「ないものは自分でつくる」
「あなたがデザインしたものをどうつくるか」
「almost anything」
振り返って、私、慣れて、説明してない。解説は最小限で手を動かそうとやっきになりすぎかも、反省。
製作に入るとつくるのに夢中になり過ぎて、皆が作ってるの視てない。
お土産レーザーカット品製作レーザー作動に夢中の全くミーハー。
ものづくりってやっぱり楽しいね。
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工具が一杯のこの空間も、嬉しくなっちゃう。
1月までの残り少ない期間通いつめちゃおうかな。
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思い返すと2014年3月29・30日「大名小学校 校舎の卒業式~大名ユメバトン」から
6年弱生き延びたのは、お土産だったのかもしれません。
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2018年11月13日
追い立てられている毎日の中、
仕事が空くとギャラリーwabiに行っています。
下駄ばきでフラット寄る気楽さもあるけれど、
オーナーの誘い言葉に吸い寄せられる、のが理由かしら。
好みではないけれど極限美の展示品を見るのって結構面白い。
オーナーとお話しするのも楽しい。
今日は「織田恵美 九谷赤絵細描展」最終日で客が入れ替わりで来られる。
オーナーに「六分割見当は入れないの、円の下書きしないの」と質問してる私に、
何やら器を買っていた若いピカピカの子が、「面白い視点ですね」と話しかけてくる。
「ギャラリー巡りをしています」
「美しいものを沢山見たら表現者側になりたくなりませんか」と問うと、
「私は、感性に引っかかる品々を集め、囲まれて生活したいんです」だって。
立派なことを堂々と言うのを聴いてると、何故か恥ずかしくなる。
若いって、知ってる限りのことを並べたて、自己主張し、肩肘張ってる時期。
きっと私もそうだっただろうと、周りの人に頭を下げて回りたい気分。
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ミクロ模様に、作家労力を思い、深々と頭を下げる。
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まるで違う展示方法で前回作品が生かされている、しつらえ鑑賞が堪らなく楽しい。
2018年11月11日
brotherが、出張先北海道から東京下車をすっ飛ばして、遊びに来る。
話は、仕事から太宰府九州国立博物館オークラコレクション、水戸岡 鋭治デザイン電車、福島原発バスツアー、子ども分解電気教室、子ども発電所教室、芝居、コマーシャルと転がり、
話と酒が進む進む。
嗜好が似てるなんて一緒に暮れしている時はちっとも思わなかったけれど、
家飲みのせいもあるのかな?
楽しいね。
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2018年11月10日
待ちに待った特別講座の4時間はあっという間に終わってしまいました。
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先ずは肩慣らし(カッター慣らし)と、新潟サッカースタジアムつくり
(これ12月にするつもりだったのにプンプン)
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なみきスクエア 会議室は2方向スケスケで、これが結構心地よいのです。
次は、XYZ座標から実際の線分長さを求めるexcel関数表「三次元の平方根の定理」
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折り紙建築180度切り起こしタイプ《傾斜・非対称》の話には、段ボール箱が登場
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「理論(頭で)の理解に行き詰まったら、手を動かして実体のあるもので試してみる。
曰く『手で考える』」
作ってみると
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難しげなテキスト解説が身近に感じれます。
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休憩時間も傾斜の話は永遠と続きます。
(若い美女に惹きつけられただけ?)

後半は、折り紙建築180度切り起こしタイプ《紙を手なずける》
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大きな学びは、「直線をカッターで切るのに定規は不要」
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切線の始まりと終わりが定規に隠れることが無くなるし、
カッターの刃が右に傾く、左に傾くのを
直線を意識するだけで正しい刃の当て方に矯正され、綺麗な直線が引ける。
目から鱗。
白教会
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青教会
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が立ち上がりました。
煙突のあるパオも
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木原先生は話始めると止まらないタイプのようで、
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伏と服の違いも可笑しかったのですが、
作品が雄弁で、見て触れるだけで満腹
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SINKING CUBE(沈みゆくキューブ) と
ROLLING CUBE(新雪の斜面を転がるキューブ)
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もちろん畳めます。
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紙の噛み合わせで出来た折り紙建築「シェル構造」(ピエール・ルイージ・ネルヴィ的?)
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ゲートウェイ・アーチ/作:エーロ・サーリネンも切起こし180度タイプで立ち上がっています。
特別講座のみの参加者も大満足のようで、引き続き講座参加してくれそうです。

講座終了後は、交流親睦会。
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お疲れ様。
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会員マジシャンのカードに、
即、対抗マジックを披露される木原先生。(あ、写真が無い!)
楽しい講座+交流会でした。
講習会場予約してくれたSさん、
風邪でダウンしているのに、御菓子を届けてくれたUさん、
分担仕事をテキパキしてくれた会員の皆さん、
時間をやり繰りして駆けつけてくれた参加者、他、皆さんありがとう。
ギリギリ回復(?)まで薬処方してくれた医師にも感謝。