カテゴリ:鑑賞・芝居( 224 )

2018年04月18日
「三婆」文化座、有吉佐和子原作、西川信広演出を観る。
笑いっぱなしで良いのかしら、って思うほど可笑しかった。
深刻な話・辛い話は笑い飛ばそう。
昭和三十年後半からの二十年はそんなエネルギーがあった時代ね。
「自分を取り巻く現実を認める。その上で中長期的に考えて“なんとかなる”」
なんとかなる。
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2018年04月02日
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今年の花見バーベキューは、満開桜の横の絶好の場所。
風が吹くたび桜吹雪。

福岡城まるごとミュージアムも見学。
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用済みオモチャが鮮やかに変身! 藤浩志『Toys Blooming』

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草間彌生『南瓜』は、圧倒的存在感。
春たけなわ‼
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Suzann Victor 作品は、透け感、揺らめきが楽しい。

2018年03月09日
横山幸雄ピアノリサイタルに行ってきました。
展示会会場から垂直移動のコンサートホール。
古典、ロマン派から印象派までがピアノ一台で風景が変わる
素晴らしい表情豊かなプログラムでした。
怒涛の毎日の癒しは文化に限ります。
会場で大先輩にお会いし
「センスいい服着てますね、とっても似合ってる」って言われたのも嬉しい。
さあ、明日の準備頑張ろう!
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2018年02月13日
日本羊毛フェルト協会の展示最終日に滑り込む。
羊毛フェルトに興味がある訳ではないのに、
会長:佐々木伸子さんのファンという理由で。
想像を絶する時間をかけてつくられた完成立体に敬意を懐く。
そんな鑑賞が有ってもいいよね。
松楠居の空間がどんな雰囲気を醸し出しているのかも楽しみの一つ。
やっぱりここで展示会を開いたいって意欲が湧いてくる。
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2018年02月08日
東宝ミュージカル「屋根の上のバイオリン弾き」
無名塾「肝っ玉おかあと子供たち」
を見る。
「屋根の上のバイオリン弾き」は、感受性豊かな青年期に2回、森繁 久彌の印象が強い。
市村正親は私にはまだ「ジーザス・クライス=スーパースター」「エクウス」のイメージが染みついて離れないのが、いけない。どうしても覚めて観てしまう。
また、二つの芝居に共通する宗教的対立とか、土地に対する愛着とか、知識ではなく実感として捉えきれない私には、滑る。
戦争のむごさは、目の前の描写の背景以上を想像して心傷つけられぐったりと沈み込む。
もう一つ大きなテーマの、親子の情。
どんなに愛し心配しても巣立ったり、死んでいったり、
それでも前に進んでいくのが人生と、
二芝居とも、荷車引いて行く終わり方をしたのが、何とも象徴的で、
人の世の厳しさを見せつけられ、重たく打ちひしがれる。
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2017年12月24日
「ギャラリー畔」のkirie展示、今日が最終日とか。
午後から土砂降り。
閑散としてたら寂しかろうと、
腰を上げる。
ブログ地図には目印無し。
田舎道は距離感が判らない。
案の定迷子になり、
郵便配達のお兄さんを見つけ、教えてもう。
全然理解しない私を心配してか、先導して案内してくれる。
ありがたや、ありがたや。
なんと、ギャラリー内は、熱気でむんむん。
地図では判りっこない田舎民家に、人だかりがしてるなんて摩訶不思議。
展示者mihokoさんの作品もさることながら、
細々と置かれた雑貨たちが気になる。
古民家には、混沌が良く似合う。
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(C)kirie mihoko
2017年11月22日
長谷川等伯「松林図屏風」を拝みにQ博へ。
大人気と言っても、人口の少ない九州で雨降る寒い平日、
気のすむまで鑑賞できる余裕がある。
こんなに小さかったけ?こんなにあっさりしてたっけ?
前回初めて京都で見た時、圧倒的迫力に身震いしたのに。
やっと一人旅行が出来る喜びと入場まで1時間並びの期待感が感動を増幅させた?
九州国立博物館「新桃山展」で最も感動したのは、
九州国立博物館所蔵の油滴天目茶碗。
並んでいる抹茶茶碗全てに風情を感じた。
先月京都「国宝展」の曜変天目茶碗(京都・龍光院)を見て抹茶茶碗に目覚めたか?
別会場の印刷複製が息が掛るほど近づいて繁々と観察でき、
撮影可で
こちらの方が見応えが有ったのは、とっても皮肉。
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ついでに光明禅寺の紅葉も
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2017月10月28日
大阪、京都、神戸を巡り、
訪れたのは「北斎」「国宝展」「ボストン美術館の秘宝展」三展。
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いつもの美術館めぐりとはまるで違う絞った観覧。
それでも過飽和でふらふらになるほど歩き回った。
北斎の浮世絵はおおかた鑑賞してきたつもりだが、
今回大英博物館国際共同プロジェクト「北斎」は、
肉筆画が多くド迫力に圧倒されっぱなし。
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「国宝」の土偶(縄文のビーナス他)3点は圧倒的生命力とデフォルメされた造形美に惚れ惚れし、
それは「ボストン美術館の至宝展」の古代エジプト美術頭像(特にトラバーチン製のメンカウラー王頭部)の内から放射される生命力と共通するものだった。
北斎の雲龍図ボストン美術館展「九龍図巻」にも共通性を感じた。
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「国宝展」は一点一点の会期が決まっていてすべては見れないのだが、
曜変天目茶碗(京都・龍光院)と長谷川久蔵「桜図壁貼付」と雪舟の絵画が見れたのは良かった。
狩野永徳筆水墨画:花鳥図襖が殊の外好くて感激した。
英一蝶の巨大涅槃図ではこんなふうに遊ぶ。
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京都一泊付きで三都、美術館以外何処にもいかずという何とも贅沢な旅。
友に誘われなけでは、腰を上げず、仕事も終わらなかったかも。
ありがたやありがたや。
旅だ、旅だ。
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北斎を観に大阪へ、国宝展を観に京都に。
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二つでお腹一杯だけれど、
運慶を観に東京行きたい、正倉院展観に奈良に行きたい。
秋は展示会目白押しね。

明日のためにお休みなさい。

2017年10月17日
「エルメスのてしごと展」を覗く。
職人さんが実際に製作している所を惜しげもなく披露してくれる展示。
触れられ、質問にも答えてくれ、魅入ってしまう。
技術者を育成し維持していく企業体制が素晴らしい。
すっかりエルメスファンになる。
いや待てよ。
それがこの展示会の狙いでしょ。
日本伝統工芸者は彼ら以上の技術を持っている筈。
日本技術者も連携して、こんな展示会を大々的に行ったら、
ファンは増えるし、弟子入り希望者も現れるかも?
組織立っていないのが、悲しいかな、廃れて行く原因?
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