カテゴリ:鑑賞・芝居・講演( 240 )

2018年12月11日
劇団NLT「毒薬と老嬢」を観劇。
午前1時から仕事付けで眠っちゃうって心配したけれど、
次どんな展開なの?
あの人の人物背景は何?
と食い入ってしまった!
芝居は想像力を掻き立てられるから好き。
善悪を超えたこんな破天荒な笑いに満ちた芝居、
もっとやって来~い。
脚本だよね。
イマイチな役者も居たけどね。
福岡市民劇場がHPを出していた。
大きな進歩に拍手。
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2018年12月07日
「ピアノコンサートチケットがあるのだけれど行かない?」
(12月07日!折建講座前日じゃん!)
(FFGホール!音聴いたことない!?)
「行く。福岡銀行ホールのクラシック聴いたことないから」
なんて、失礼な乗りかたをしたのでけれど、
12月の都心は華やかでそれだけで、出て来た甲斐があるというもの。
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さて肝心のピアノリサイタルは?
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良く耳にするオーケストラ曲がホール全体に響き渡る、力強い演奏でした。
しかしながら、
一つ一つの音が音譜出来るように聴こえ、
もっと滑らかで柔らかい表現が出来ないものか、と疑問が湧きました。
音楽門外漢素人耳が悪いのか?
ホールが悪いのか?
ピアノが悪いのか?
彼女らの表現なのか?
アンコール曲のピアノ連弾に解答がありました。
ロマン派のピアノ連弾曲は、とても愛らしく情景が思い浮かぶ素晴らしい演奏でした。
※学び
ピアノ楽曲はピアノの特性を生かした曲である。
オーケストラ楽曲をピアノ用変換し、2台4本腕表現にするには無理がある。
弦楽器や管楽器楽譜をピアノに置き換えるとそんな音になる。
※副産物学び
演奏者:児玉姉妹はハイヒールでも音を立てずに優雅に歩く。
譜捲り者は黒子だから、捲るにも歩くにも音を立てて欲しくない。
観客の服装が、リッチ(主催が国際ゾロプチミストですから)
2018年11月23日
今日3つ目の最終終着点はギャラリーwabi
ただ美しいものを見るだけ、
オーナーのしつらえ空間に身を任せるだけ
の訪問のつもり。
ただ、前回予告展示のガラス花瓶に心惹かれ、私でも買える値段にビックリ。
もともと希薄な物欲が、本当に手に入れたいモノの値段は桁が違うので、
所有欲が失せてしまい、価格さえ見ない気楽な日常。
買える値段は危険だ。

自分でものづくりを始めると、純粋な鑑賞が難しくなる。
どうしてこの形に落ち着くのだろう?
これは、どうやってつくるのか?
wabiに行くようになって、
どうしつらえば美しくみえるか?
まで加わってしまった。

さて、今回は吹きガラスの器たち。
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つくり方をオーナーから聞くとビックリしてしまう。
で、写真の品をゲットしてしまったのだから恐ろしい。
さて、どれでしょう?
どうやらオーナーの私物を買ってしまったらしい。
2018年11月13日
追い立てられている毎日の中、
仕事が空くとギャラリーwabiに行っています。
下駄ばきでフラット寄る気楽さもあるけれど、
オーナーの誘い言葉に吸い寄せられる、のが理由かしら。
好みではないけれど極限美の展示品を見るのって結構面白い。
オーナーとお話しするのも楽しい。
今日は「織田恵美 九谷赤絵細描展」最終日で客が入れ替わりで来られる。
オーナーに「六分割見当は入れないの、円の下書きしないの」と質問してる私に、
何やら器を買っていた若いピカピカの子が、「面白い視点ですね」と話しかけてくる。
「ギャラリー巡りをしています」
「美しいものを沢山見たら表現者側になりたくなりませんか」と問うと、
「私は、感性に引っかかる品々を集め、囲まれて生活したいんです」だって。
立派なことを堂々と言うのを聴いてると、何故か恥ずかしくなる。
若いって、知ってる限りのことを並べたて、自己主張し、肩肘張ってる時期。
きっと私もそうだっただろうと、周りの人に頭を下げて回りたい気分。
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ミクロ模様に、作家労力を思い、深々と頭を下げる。
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まるで違う展示方法で前回作品が生かされている、しつらえ鑑賞が堪らなく楽しい。
2018年11月07日
芸術の秋っぽく、仕事前に芸術鑑賞time。
中村ケイが出展している「美―つなぐ 香椎宮」
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30年以上香椎宮に通っているのに勅使館の存在を全く知らず、恥ずかしい。
中村ケイさんがこんな作品をつくるのも初めて知る。
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心惹かれたは、
床田明夫「シオ~コトバ~シマ」の小枝が塩の上に描く模様。
抽象芸術って、その時の心情で見え方・感じ方が変わってきますね。
次は、ひよこギャラリー、
みのはら みすずさん、Kirie Mihokoさん、 植木ヒトミさん3人展「秋錆」
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新天町入口にこんなオシャレな建物があるなって知らなかった。
築6年になるというのに。
みのはらみすずさんと会ったのは、2015年09月06日
センス良い作品をつくる人との印象が残っていた。
作品を前に、お話を伺うと益々fanになる。
面白いのは、
みのはらみすずさんの墨象もKirie Mihokoさんの切り絵も三次元化していること。
元は平面構成だったはずだが、様々な可能性を探っていくと三次元に進化するのかも?
第2期「折り紙建築士養成講座 in 九州」に誘っちゃお!
2018年10月31日

10月みた芝居は、博多座「魔界転生」と市民劇場「横濱短篇ホテル」、忙しくたって、芝居は外せない。
同じ脚本家:マキノノゾミ、芝居は本が命だもんね。
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「魔界転生」はマンガ的演出、エロ・グロあり、大衆向け芝居で最初は疲れたが、
慣れた頃にキラリと光るシーンが出てくる。
やっぱり芯が無くっちゃね。
生きる賛歌のセリフを味わう、そんな鑑賞をした。
上川隆也と松平健のタテは上手い、玉城裕規のゆるい演技が好き。
天草四郎を扱った芝居を数多く見てるので、比較考察も面白い。
中川 晃教+上川隆也ロックミュージカル「SHIROU」がピカイチ。
わらび座:女「天草四郎」も面白かった。
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「横濱短篇ホテル」は、1970年から5年おきのその時代を感じさせる仕掛けがいっぱいの
セリフ絡みを楽しむ芝居らしい芝居。
沢山笑って、脚本の旨さを味わう、お洒落な芝居。
いいね。
2018年10月15日
札幌から真っ直ぐ福岡なんて詰まらない。
東京経由。
先ず、仕事を一緒にすることになったK.Tさんに33年ぶりに会う。
変わらない豪快さ。
東京本来の目的は「フェルメール展」
ワクワクしていたのに、「牛乳を注ぐ女」以外は、拍子抜け。
「手紙を書く女と召使」「手紙を書く女」「真珠の首飾りの少女」も「リュートを調弦する女」も追っかけしたし。
見てないのは3点
マルタとマリアの家のキリスト
ワイングラス
取り持ち女
どうも伝わってこない。
余ったい時間は銀座ITOYA。
ここが一番落ち着く。
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2018年10月08日
オーナーの心打つ誘いに乗せられてギャラリーwabiの大野佳典 白磁展を覗く。
作品をwabiオーナーがどう見せているのか、それが見所。
凛とした姿勢は素晴らしい、計算し削り出す姿勢は見える、そこから生み出す美は?
発展途上の作家のようだから、これからの成長に期待大。
作者が作品にどのように向き合っているのか、そこも聴きたかった。
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2018年10月02日
私のインスタグラムのフォロワーmaxim.russkikh.photo氏ページを覗いたら、鳥肌が立つ。
写真ってこんなにも迫ってくるものか。
人物写真はゾクゾクする。
人類愚行写真は静かだが厳しい。
意気地なしの私は、風景写真にしか♡を押せない。
氏の「♡いいね」に恥じぬよう、丁寧な写真を撮らないと、ネ。
https://www.instagram.com/p/BZlKN19ALJE/?utm_source=ig_web_button_share_sheet
2018年09月01日
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どうにもならない忙しさなのだけれど、
私の息抜きはこれだから、来ちゃった。
「VOICARIONⅢ信長の犬」
全く予備知識無しで鑑賞し、度肝を抜かれた。
ラジオ派だからセリフだけで背景を想像するのは慣れている。
そこに派手な音楽と煙幕と炎が加われば、ゾクゾクと五感を刺激される。
紙吹雪がハート型なんて初めて。
能舞台「敦盛」も盛り込まれてた。
ボーカル下手は帳消だね。
脚本が素晴らしい。
人物造形が深く、信長に惚れ、秀吉の厭らしさに さもありなんと納得し、
光秀が秀吉に操作されてしまうのも、在り得るなと会得し、
犬のボルゾイに心寄せてしまう。
朴璐美の信長だから、妖しげで魅了されてしまったのかも。
丸い地球を見に駆け出したくなるね。
原作・脚本・演出の藤沢文翁をこれからチェックしなくっちゃ。
福岡どんどん来てね。

中学1年文化祭の放送部朗読劇「誰も知らない」で、演劇に惚れちゃったのを思い出した。
この時の私は音響係。