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カテゴリ:鑑賞・芝居・講演( 258 )

2019年07月11日
もう観賞できないと思うと寂しい。
すでに版木はすべて処分したと言う。
刷り物は皆に進呈だって。
手も腰も痛く制作出来ないと言う。
こんなに清く自分の作品を整理できるものだろうか?
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抽選に当たったら作品を追加UPしますね。
作者友人曰く「ジュディ・オングの上でしょ」
私は(技術・表現もさることながら、人柄が滲み出る作品)と思う。
比較するなら、江上茂雄さん。
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今、6年ぶりの江上茂雄展が福岡県立美術館で開かれている。
版画も展示しているかしらん?
追記
当選!!!
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当選した「赤い家」怪しげで異国感溢れ物語性があって好き。
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こんな風景画が重層で見応えあるのだが、
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こんな粋な版画も描いていた。
これが手元に来たら小躍りしちゃう、一番好き。


2019年07月09日
こまつ座は井上ひさし脚本を上演する劇団だ。
だから、戦争物でも笑いに包まれるだろうと気を緩めて鑑賞したら、
違った。
パンフを読むと、蓬莱竜太/作だって。
6月7月8月と戦争物芝居が続くと
感受性強い(思い込みが強い?)私は、
傷付き、人間不信になり、明日いくさが始まる恐怖で震える。
観るの放棄しよっかな。
市民劇場さん、一寸考慮して!
そういえば、6月30日東京帰り直行で、
こまつ座「化粧二題」内野聖陽・有森也実を観たのだ。
予想通り、半分寝ていて何が何やらさっぱり記憶にない。
記憶にあるのは内野聖陽の美声だけ。
家に帰り、ベットに倒れこみ寝落ちたのは言うまでもない。
シンポジュームはハードだったからな。
一年前に見た文化座佐々木愛主演「三婆」は最高に面白かったけれど、
今日見た博多座大竹しのぶ主演「三婆」は別の楽しみがあった。
松竹大手グループとなると、
お金をかけた奥行きがあるリアルな設え大道具が見ごたえがある。
値が張ると解る和服・帯など衣装も見逃せない。
大竹しのぶ一人で充分なのに、キムラ緑子、渡辺えり、佐藤B作の細やかな演技に目が離せない。
文化座で耳に残った哲学的セリフは今回消えてしまったけれど、
充分楽しんだ。
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新劇芝居は小劇場の汗とび、唾飛ぶ空間で見るのが理想。
平日昼の入りの少ない日を選んで、博多座会員4か月前予約なのに、
オペラグラスが離せない席って悲しい。
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博多は山笠が始まり劇場周りもソワソワ。

2019年06月28日
東京美術館巡り最終は上野の森。
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建築が気になるけれど、
目的は「クリムト展」と「松方コレクション」
圧倒的力強さで目眩がする。
西洋美術館常設展の充実度も半端ない。
一作家の絵画展は見易い。
コレクション展や常設展は、
一枚一枚の絵画に作家の意思があるので、
受け止めきれず混乱し疲労する。
9:30~20:00まで5会場を駆け巡る東京アート三昧でした。
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デジタル複製のモネ睡蓮
平和なドニ
ライトアップされた「地獄の門」は見ごたえあり。
西洋美術館はほとんど撮影可の大盤振










2019年06月28日
建築模型倉庫のガウディ展に。
やはり実測で解る事って多いのだろう。
図面・詳細図を前にすると、
9年前バルセロナガウディ詣の現地風景が脳内再生される。
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隣ビル寺田倉庫に入ってる顔料屋:PIGMENT が限りなく魅力的で、顔料の話で盛り上がる。
日本画もテンペラ画も油絵も水彩画も顔料から考えると区別無い。
溶剤=接着剤の違いだけって発見!
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社員制服がまたカッコいい!
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2019年06月28日
明日のため朝一で東京に。
先ずは新国立美術館:「ウィーン・モダン クリムト、シーレ世紀末への道」
ガラスの茶室に出会えるとは嬉しい。
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ランチはお得に一寸贅沢。
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2019年06月20日
「ジブリの大博覧会」の評判が良い。
「また行きたいから誘って!」って、ツムツムの親は催促してくる。
三鷹ジブリ美術館は楽しかったけれど、
猫バスに大人は乗れないし、
借り物展示場で何が出来るのかなって躊躇していたら会期末。
「今日なら行けるよ」って誘うと
「用事がある」だって。
折角その気に成ったから、おひとり様でお出かけ。
興奮したのは、猫バスでも飛行船でもなく
腐海(ふかい)でした。
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ジブリの大博覧会福岡HP写真より
ジブリHP写真だとチャチに見えるけれど、
博覧会場ではモヤモヤしていてリアル腐海に見える。
ゾクゾクします!

ジブリの飛行機偏愛は知っているけれど、
第二次大戦後飛行機製造が禁止され技術者が建築設計者に回り、今の都市が生まれた
って解説はどうかな?

糸井重里と鈴木敏夫の往復書簡が次のツボ!

面白かった!!!
2019年04月24日
2年半休館を経てOPENした福岡市立美術館は、
現状尊重の自然なリニューアルでホッとする。
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外から見えない設備関係は全面改修だろうし、
トイレやレストランは刷新され、1階にも喫茶部が出来たのは、魅力度アップ。
設計者:前川國男の名前が全面に出ているのが嬉しい。
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「これがわたしたちのコレクション」は贅沢な所蔵品を改めて鑑賞するいい機会だった。
「インカ・ショニバレ」は、見て読んで、力強さが判ってきた感じ。
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福岡市中心天神から距離が有っても、
地下鉄・バス停から15分歩いても、
大濠公園という魅力あるロケーション横立地なら
行くのが楽しくなるね。
立地はとても大切。
なんと、遊園地と間違えてか、
同時刻、ツムツム家族は福岡市立博物館「ジブリ展」。
「めちゃしい‼」だって。
若者達を引き付ける企画がもっとも大切ね。

2019年04月06日
一度縁が出来ると情報が入り関心が向く。
福岡女子大学とこんな再会をすると思っていなかったが、
新体制になって外部に発信する学校に生まれ変わったようだ。
2018年度アートマネージメント講座で大いに勉強させて頂いたが、
今日は、「片山博詞彫刻展」と「ゴスペルと彫刻の饗宴」
「ひざまづくひと」の隣に座ってドキドキし、視界に入る彫刻達に魅せられいたら、
彫刻をすべて触って良いという。
背後から顔を触ると左右バランスが判るし、凹凸は、よりはっきりするという。
講演休み時間、あちらこちら触って回っていたら、
「あなたを視ていたの」と声を掛けられた。
とってもいい表情をしていたんですって。
確かに、触れるって素直になる。
邪念を払い対象に集中し、一対一の対話状態になる。
衣服を着た少女像も胸・腹部・臀部の膨らみが現れ体形が読み取れて面白いと思ったし、
男性トルソは、トルソはそういうものだけれど、
片足の先が途切れているのにゾクッとしたり、
像の温かい柔らかさと金属支柱の冷たい感触の違いを感じたり、
女性と男性の顔の骨格の違いなど、
全部触れて視たいと次の観覧何時にしようって、待ち遠しくなる。
さて、ゴスペル、
彫刻とゴスペルが響きあったのかどうかは判らないが、
ゴスペルサークル[Sound of DAZ]メンバーの舞台衣装は、
白とパプールで各自自由に組み合わせることだったみたいで、
これぞ多様性の手本みたい、各自のリズムの取り方も自由で良かった。
主役は福岡女子大多目的演習スペースのトップライトの大吹き抜けか、
空間を有効に使った彫刻展示とコーラス鑑賞だった。
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2019年04月02日
今日が最終上演という「ボヘミアンラプソディ」をやっと観る。
地方映画館で5ヶ月上演は初めてじゃない?

迫力ある感動映画。
が、
次を想像して観る癖のある私には、
予想通りの展開に、冷めて冷静になり、映画の中に入り込めない。
半生記なのだからしょうがない?
ワクワク、ドキドキ、感動の号泣を期待しての
久しぶりの映画だったのにな~。