カテゴリ:鑑賞・芝居・講演( 234 )

2018年10月15日
札幌から真っ直ぐ福岡なんて詰まらない。
東京経由。
先ず、仕事を一緒にすることになったK.Tさんに33年ぶりに会う。
変わらない豪快さ。
東京本来の目的は「フェルメール展」
ワクワクしていたのに、「牛乳を注ぐ女」以外は、拍子抜け。
「手紙を書く女と召使」「手紙を書く女」「真珠の首飾りの少女」も「リュートを調弦する女」も追っかけしたし。
見てないのは3点
マルタとマリアの家のキリスト
ワイングラス
取り持ち女
どうも伝わってこない。
余ったい時間は銀座ITOYA。
ここが一番落ち着く。
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2018年10月08日
オーナーの心打つ誘いに乗せられてギャラリーwabiの大野佳典 白磁展を覗く。
作品をwabiオーナーがどう見せているのか、それが見所。
凛とした姿勢は素晴らしい、計算し削り出す姿勢は見える、そこから生み出す美は?
発展途上の作家のようだから、これからの成長に期待大。
作者が作品にどのように向き合っているのか、そこも聴きたかった。
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2018年10月02日
私のインスタグラムのフォロワーmaxim.russkikh.photo氏ページを覗いたら、鳥肌が立つ。
写真ってこんなにも迫ってくるものか。
人物写真はゾクゾクする。
人類愚行写真は静かだが厳しい。
意気地なしの私は、風景写真にしか♡を押せない。
氏の「♡いいね」に恥じぬよう、丁寧な写真を撮らないと、ネ。
https://www.instagram.com/p/BZlKN19ALJE/?utm_source=ig_web_button_share_sheet
2018年09月01日
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どうにもならない忙しさなのだけれど、
私の息抜きはこれだから、来ちゃった。
「VOICARIONⅢ信長の犬」
全く予備知識無しで鑑賞し、度肝を抜かれた。
ラジオ派だからセリフだけで背景を想像するのは慣れている。
そこに派手な音楽と煙幕と炎が加われば、ゾクゾクと五感を刺激される。
紙吹雪がハート型なんて初めて。
能舞台「敦盛」も盛り込まれてた。
ボーカル下手は帳消だね。
脚本が素晴らしい。
人物造形が深く、信長に惚れ、秀吉の厭らしさに さもありなんと納得し、
光秀が秀吉に操作されてしまうのも、在り得るなと会得し、
犬のボルゾイに心寄せてしまう。
朴璐美の信長だから、妖しげで魅了されてしまったのかも。
丸い地球を見に駆け出したくなるね。
原作・脚本・演出の藤沢文翁をこれからチェックしなくっちゃ。
福岡どんどん来てね。

中学1年文化祭の放送部朗読劇「誰も知らない」で、演劇に惚れちゃったのを思い出した。
この時の私は音響係。
2018年08月05日
エジプトピラミット研究の最前線の興味深い講演だった。

現代はピラミット研究の転換期だそうで、
仮説中心からデーターに元ずく調査移ってるそうだ。
素粒子による透視(NHKスペシャル「大ピラミット 発見!謎の巨大空間」)、
ドローン撮影から3D計測など。
考古学者:河江さんチームは、
数学者・コンピュターサイエンティスト・エンジニアほか異業種でチームを組んでいるからこそ可能なのだそう。
今まで巨大すぎて実測されてこなかったというのが不思議。
ピラミット・タウンの話も興味深い。
ピラミット建設のために斜路、港、石切り場、住居、港が近くに必要で、
マック・レーナー教授とギザ王ピラミット近くに住居を発掘しているって。
生き生きとしたエジプト人の生活が見えてきたという。
人間中心視点の発掘調査だって。
そんな当たり前のことが、抜け落ちていたのも、
人知を超えた巨大遺跡のせいなのかしら?
それこそ不思議。
遺跡を楽しむコツは、
観光客を古代のピラミット職人に見立てる。
穴や傷をみてこれは何か想像する。
それだけで古代にタイムスリップ出来そうね。
詳しくは、ナショナル ジオグラフィック記事で。

エジプトは小学生時代から興味の対象だった。
今、ネットを検索すると、河江氏の記事もNHKスペシャルも出てくる。
事前下読みしていれば、深い質問が出来ただろうし、
折り紙建築「ピラミット」進呈も出来たろう。
河江さんは、マッチョで、深い良い声の持ち主で、
雑誌記事と違ってプラス思考のお話で終始した。
すっかりファンになる。
もうちょっとで、すっぽかしそうになり慌てて出かける始末。
まったく、この頃すっぽかしが増え、何をしてるワタシ。
2018年06月18日
アートマネジメント講座キックオフの同受講生のギャラリーへ。
普通の外見の中に、とてつもないエネルギーを秘めているのだろう。
下駄ばきで行ける所に、輝く工芸品が有る、ってのがよいのだろう。
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作品スタンド―備忘録として
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2018年06月14日
曲がる金属があると聞き博多阪急デパートへ。
能作錫100%の曲がるです。
ネットで数年前見かけ、かみの工作所:空気の器っぽい可変性が、
金属で出来る不思議さに憧れていました。
実店舗で触れれるなんて幸せ。
真鍮の風鈴・花器もモダンで金属光沢に吸い込まれる様。
箸置き片口なら買えるかも?
ギフトリストに能作も入れておこうっと。



2018年06月14日
Eテレ「私の好きな民藝」を観たばかりだし、
米朝首脳会議直後だし、
劇団民藝「SOETSU」は身近な芝居に成るはずだった。
が、
背景を聞きかじっている私は、
民族間理解なんて夢ではと思ってしまう芝居だった。
芝居中柳宗悦の理想主義的セリフが、
現実が見えていないのではと心配になる。
只々、支える隣人たち(妻を含む)の努力に敬服する。
彼らを動かす力が柳宗悦の思想にあったということか?
真面目に柳宗悦の本を読んでみようか?
余談だが、
朝鮮総督:齋藤 實登場が、写真で見知っている真間のリアルな姿で
どきりとさせられた。
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2018年05月27日
ポップアップショップは作品作家さんが売り場に立つ様です。
アクセサリー作家らしからぬの風貌T氏に作品紹介をして貰ったら、
工学としての材料使いが私のツボに嵌り、根掘り葉掘り聞きまくっちゃった。
素材はジッパー!
布に噛み合わせの歯が規則正しく並び、チャックを上げたり下げたりする例のあれ。
歯が虹色だったり、布が限りなく見えず歯が主役になったり、
歯列が一繋がりになりループになったり、三本歯列でチャック2個だったり、面白い。
傑作は、ジッパーで繋がった銀+金メッキリングです。
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恋人と共有したり、合わせて嵌めたり自由自在。
金属に布をどうやって固定したのか?
溶接は出来ないから、叩いて締めるしかない訳でその労力を考えるとゾッとしてしまう。
ラスベガス見本市に持て行くそうです。
かの地の好き者の目に留まりますよう。
ジッパーに魅了されていたら
家庭画報6月号にジッパー仕様高級ネックレス掲載を見つけ、
これまたビックリ。
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2018年05月24日
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「イレーヌ」嬢に会いに九州国立博物館に。
眼福とはこんな時に使うのね。
印象派の絵画が素晴らしいのはもちろん、
前後の作品群もビュールレさんの統一感が有って、心地よい空気が流れている。
元気をもらったその足で、もう一つ博物館に。
レオナルド・ダ・ヴィンチと「アンギアーリの戦い」展
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模写だけでダ・ヴィンチ絵画を雄弁に語るのがとても面白い。
立体復元彫刻があって初めて判るディテールが多いのだけれど。
手記メモの沢山の立体モデルが展示されているのも面白かった。
3年ぐらい前NHK日曜日美術館で特集が有ったのだが、
なんと2015年から全国を回っていた。
イレーヌもタヴォラ・ドーリアも、ようこそ福岡へ、ありがたや。