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カテゴリ:建築( 93 )

2016年08月27日
「MAT Special  建築ツアー&濃密セミナー!!」
建築の熱い講演を聴いた後の見学ツアーは前回MATと見かたが違ってきます。
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屋上にも配慮が欲しい。「雀が見ています」竹中工務店:岩本博行氏の言葉
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ディテールに目が行ってしまう、福銀ホールホワイエ。
照明は石井幹子氏(30歳代)
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ホール壁面は石膏模型をつくって図面を描いて、製作したと言う。
その模型製作担当学生だった(現在大学教授)S氏が高井實氏と40年ぶりですと交流している姿に歴史を感じる。
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竹中工務店ご自慢の、さりげない天神ビル耐震補強ブロック
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アール付窓サッシは55年経過しても現役で開閉可能。
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隣福岡銀行本店大改修工事中。維持管理され建物は生き残っていく。
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上から見たアクロス山。ガラスドームは初期案では滝のイメージ。
3メートルを超す木がモリモリ、「決して自然に任せている訳ではなく内山緑地建設の管理の賜物」と
一緒に歩いたM事務所B氏が教えてくれた。
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「アクロス福岡」折り紙建築で苦労している天神中央公園側入り口内側はこんな楽しい仕掛け付。
使われている形跡なしが寂しいが。
折り紙建築プレゼントは大成功!
2016年08月27日
「MAT Special  建築ツアー&濃密セミナー!!」はとても有意義な時間でした。
イメージが具体化し技術的裏付けを伴う過程の話の川口英俊氏から始まり、
昭和30年代最先端技術で街の顔をつくり愛され続ける天神ビルの話、
若き挑戦者たちの建物も膨大なデザインスケッチから成り立っている事を示された高井實氏、
社会全体の中で建築の持つ役割を話された松岡恭子氏と、
バランスよく異なる視点から建築を読み解く講演でした。

福岡銀行本店」1975年竣工/黒川紀章事務所/設計担当:髙井實氏は、
膨大な手書きスケッチを起こし検討し、カタチが生まれるのを示して頂き、
「アクロス福岡」1995年竣工/Emilio Ambasz 事務所/設計担当:川口英俊氏は、
「大地をめくって借景を創りたかった」設計秘話と竹中工務店の技術的フォローをお話し下さいました。
天神ビル建設物語:竹中工務店九州支店長(吉田寛史氏)は、
秀逸な建築が生まれ、愛され、保存されていく熱意が伝わってくる設計者と施工者のお話をされました。
松岡恭子氏の福岡市位置づけのお話には、改めて天神の特異性と市民を巻き込んだ活動の意義を確認させられました。
そんな建築の熱い講演を聴いた後の見学ツアーは、前回MATと見え方が変わってきます。
続く...
2016年06月02日
なかなか遺産第3号「呉YWCA」が中国新聞に大きく取り上げられました。
地元の応援が嬉しいです。
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この記事は本質を突いていて、
「課題は活用だ」
「補助金は出ないため、さまざまな活用策を試す必要がある」
と現実の厳しさを書いています。
しかし理事の話では、
なかなか遺産認定で、「やる気が湧き出」、「理事会が活気づいた」と言います。
それこそが遺産認定の意義で、
応援隊員としてワークショップする意味もあります。
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折り紙建築「呉YWCA」作者として嬉しいのは、新聞写真アングル。
モデルに寄棟屋根が乗らず心残りなのだけれど、
この写真では、そっくりに見えるのです。
2015年07月04日のこと
「だれも知らない建築のはなし」KBCシネマにて
福岡ネクサスワールドも舞台になっているこの映画を
九大:末廣香織さん司会で、映画監督:石山友美さん、福岡地所特別顧問:藤賢一さんのトークイベント付きで観た。
映画同様、鼎談でも秘話が続出。
1991年ネクサスワールド誕生前後にはこんなにもぞくぞくする話があったのだ。
KBCシネマが通路もすべて埋め尽くされるのを初めてみた。
この盛況ぶりにより、3週間上映が決まったそうだ。大宣伝しなくっちゃ。
30年間、時代のトップを走ってきた建築家の、その時とこれからを語るドキュメントは、
建築界だけでなく、これから先の時代をつくる人に見てもらいたい。
2015年07月03日のこと
職人技だなと見惚れてしまう。
メジャーなんて当てない。
勿論図面なんか描かない。
一発で漏水箇所を見つけて、
継手方法を目測して、
当たりで配管しちゃう!
エルボ内にクリアランスがあるのは判るけれど、
13カ所を全部当たりだけでリズミカルに繋げていく。
正に職人技。
「経験の無い若い職人はどうするの?」
「若い人は頭が柔らかで柔軟だから、また速いですよ」
へー。
新築時、戸建てで敷地に余裕がある現場は楽。
ギリギリ敷地の水回り補修工事、
水道管に下水管、雨水管、ガス管、込み合った配管スペースでの工事にはプロの技が必要だね。
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2015年06月20日
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伊東豊雄さんの新しい建築計画の話は論理的。「自然界のルールに近づきたい」など言われると、クライアントも納得してお任せしてしまうのだろう、とちょっと意地悪に考えてしまう。
フランクロイドライト:ジョンソンワックスの柱を使ってみたかったのでしょう、と突っ込みたくなるが、台湾大学社会科学部図書館は、木漏れ日が美しく、ランダム柱(柱の粗密さはハスの花から来ているという)が心地よさそう。
本当に建っているのが不思議な台中国立歌劇院は、中と外が渾然と一体化された空間をつくろうとしたと言う。境界の曖昧さが、仙台メディアテークのように地域に馴染んだ建物になっていくのだろう。

時代を切り開いている伊東豊雄さんの最後のメッセージは、
私達は都市に住み、都市生活がベストと考えてきた。
しかし経済の豊かさより心の豊かさを求める時、私達は地域に目を向けて自然に開かれた生活を考える時期にきた。
地域の人々と語り合い一緒に考えて一緒に新しいライフスタイルをつくることこそが、今求められている。
で締められた。
74歳の若々しい伊東豊雄氏のエール。
みんなの家に始まる、建築家の仕事を超えた「一人の人間として、地域に根ざした仕事を考える」に深く共感。
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50年の内2/5お世話になっている九産大の在校生、卒業生展示は賑やかだった。
2015年03月09日
グループ展「Aクロスの会作品展」以外の情報をシャットダウンしてた10日が過ぎて
またシッチャカメッチャカな日々が始まりました。
待っていたように、「なかなか遺産」メールが多くって、
知ってる場所だと守備範囲外もお節介したくなり、首を絞めてしまう。
先ずは、第1号、第2号のモデルを完成させないとね。
2015年02月27日
世の中には、世界遺産や文化遺産、重要文化財があるようですが、
「なかなか遺産」なるものも存在します。
なかなか遺産HPによると
「なかなか遺産」とは、どこにもない特異性をもち、くすっとわらっちゃうことから、国の重要文化財や世界遺産に認定はされないものの、でも、きまじめで、地域やそれを越えた地球上の環境やひとや社会やいろんなものと結びついて、なかなか、と見るひとびとを唸らせ、次世代に継承させたいと自然に思える遺産のことです。
と定義されています。
何遍も読みましたが、面白がって遊んでいるようにしか思えませんね。
いえ、面白がって大真面目に使命感を持て推進委員会は活動しています。
ひょんなご縁から私も推進委員になっちゃいました。
私のできる事は?
なかなか遺産を折り紙建築化する事。
最初Web写真からラフモデルがサクサクつくれたので、
勧誘者逆立ち先生の期待を裏切らなくって済みそうと安堵したものの、
研究していくうちにスランプに陥っちゃった。
とっても単純なカタチなのにくすっと笑える姿をどう表現したらいいの?
猥雑な張りぼて看板建築を最小限の凹凸で誇張するには?
分不相応な仕事を請け負っちゃったみたいで、今ちょっとホカして静観中。
「公式なかなか折り紙建築家」なんて大袈裟命名までされ、公開されちゃった?!
で、なかなか遺産第1号達古袋小学校なかなか遺産第2号内子町旭館に来月行ってきます。
2015年02月01日
金沢21世紀美術館で「ジャパン・アーキテクツ」が行われそうです。
NHK日曜美術館アートシーン情報を見ていたら、
懐かしの最小限住宅が出てきた!
増沢洵さんのスケッチはなかなか愉快です。
次が黒川紀章カプセルタワー、
そして伊東豊雄仙台メディアテーク。
増沢洵さんが一番に紹介されたのは、貴重で嬉しいけれど、
増沢→黒川→伊東とは、繋がらないのよね。
建物の発展形でもなさそうだし、
工法実験の流れかな?
ともかく嬉しくて、朝と夜もテレビを見ちゃった!
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増沢洵自邸/折り紙建築デザイン:有座まさよ
2015年01月14日
建築は生活空間設計だから、全体調和を考える。
仕事ってそんなものと思っていたら、
全体、環境を考える人は結構少ない。
部分が目立つのは見難いとは考えないようだ。
一人だけ生き残ってもしょうがないのに。
建築のおかげで、私の個人的資質:偏った考え方と狭い了見が修正されていっていると思う。
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こんな素敵な生花の飾られたお宅を訪問。