人気ブログランキング |

カテゴリ:建築( 93 )

2019年07月01日
[都城市民会館はなぜ解体にいたったのか?」出席で充分満足したのだが、
地元は地元の良さがある。
何となく顔見知っている安心感か?
親睦会で終了時間を誰も気にしないのも福岡というコンパクトシティの良さかな?
佐賀大先生が「最終電車無くなった!」と声を上げたのが11:30。
郊外組の私は飛び出し、どうにか最終電車に乗りました(笑)。
バテバテ
a0210108_21181005.jpg

2019年06月29日
東京遠征メイン
「docomomoプレイベント都城市民会館はなぜ解体にいたったのか?」に出席する。
折り紙建築「都城市民会館」制作で、図面と向き合い、資料を読み、
初めて、この建物に愛情が湧いてきた。
猛々しい外観と異なり、遠景で観ると、都城市八幡地区街並みと山並みに寄り添い、
カッコいいと思えた。
現地で地元民の愛着を聞き、
菊竹学校大番頭:遠藤勝勧さんに頂いた「伝えたい建築をつくる心 菊竹学校」を読み、設計者の建築愛にも触れた。
「都城カタツムリくんと一緒!都城市民会館1000の記憶プロジェクト」
市民会館の思い出を呼び起こし感謝を伝える市民運動に、深く共感し応援していた。
建物が残るかどうかはその建物に熱があるかどうかにかかっている」との意見、
造る側の大方はスクラップ&ビルドの考えとも聞こえてきた。
かぶれていた都城市民会館のモヤモヤモを、ここシンポジウムで整理したいと思い、
直前出席する事にした。
鳥取県職員の菊竹建築を維持管理し活用している山本大輔さんの話。
県財政が厳しいから生かす、20代の若き菊竹さんを応援して来た自負、など理由を並べていたが、優秀な技術者:山本さんが県職員を纏めているのは確か。
みずほ総合研究所の三宅健士朗さんの経済活用の話は全く知らない世界で目から鱗的感覚だった。
都城市職員Hさんが、職員としての精いっぱいの発言をしたのも良かった。
何といっても村松伸さんの発表!行動して皆が幸せになれる運動って最高。
遠藤勝勧さんの「私は、竣工してからも50年都城にずっと通い続けてきた。今ワクワクしているんですよ。あの建物は3つのディテールしか使っていない、壊される姿も美しいはずだ」の発言で閉幕でき、幸せなシンポジウムだった。
a0210108_08420050.jpg
a0210108_08423772.jpg
お供の折り紙建築「出雲大社庁の舎」は山本大輔さん、「国立西洋美術館エントランス」は山名善之さん、「石橋美術館」は遠藤勝勧さん、「都城市民会館」は白井原太さん・鯵坂徹さんにお渡ししました。
予定では丹下さん出席のはず?「広島平和記念館」は持って帰る。
2019年04月20日
今日、FAF主催Modern Architecture tourに参加し、
門司港レトロと磯崎新建築見学。
建物見学時に折り紙建築と一緒に写真を撮っている。
a0210108_17543546.jpg

今回は2016年に制作した門司港レトロ5作に、
新装「門司港駅」と「北九州市立美術館」を創る。
北九州市折り紙建築が7作と充実。
残念ながら見学地「北九州市立図書館」は、折り紙建築化手法が思いつかず無し。
a0210108_17562386.jpg
a0210108_1715516.jpg
(折り紙建築撮影:針金洋介)
旧門司税関庁舎
a0210108_17571573.jpg
旧大阪商船ビル
a0210108_1805242.jpg
旧門司三井倶楽部
a0210108_17593117.jpg
a0210108_17583930.jpg
門司港ホテル
四面ファサードが異なる
a0210108_1824168.jpg
a0210108_183234.jpg
門司港レトロハイマート/建築設計:黒川紀章
a0210108_185568.jpg
写真同伴者は東京から参加したF氏
a0210108_184222.jpg
新装 門司港駅
a0210108_18124440.jpg
庇省略で折り紙建築を創ったが、この利用をみると有った方が良かったかな?
a0210108_1815542.jpg
a0210108_18152563.jpg
壁も小屋裏も木造。
a0210108_1817561.jpg
a0210108_18173792.jpg
a0210108_18182086.jpg
北九州市立図書館 建築設計:磯崎新
40年ぶりの見学。外部も内部も素晴らしい。
学生時代はこの良さを理解できなかった。
56年の経年変化を感じず、輝いていた。
解説者の建築愛に美しさが増したのは確かにある。
現代バラ窓デザインも磯崎新
a0210108_1820419.jpg
a0210108_22343645.jpg
a0210108_18214980.jpg
a0210108_18221835.jpg
a0210108_18225676.jpg
a0210108_1823311.jpg
北九州市立美術館 建築設計:磯崎新
何回も来ているが良い。
FAF主催MATは、建築解説が濃く、見方も深まる。
建築を愛する専門家の、様式史からの紐解き、建築家のデザイン歴、(経済学者の)経済史上門司港の意義、活かす復元法、その他諸々の解説が、大変勉強になり、
1人で勝手に見るのと異なり、本質が見えてきて深まる。
a0210108_1720323.jpg
新作披露も出来、チョット嬉しい。
(パッと振られても、人前でアピールする練習しておかないとね反省)
偶然、お隣が知り合い彫刻家Oさんだったので、長いバスの中も楽しく、
facebookで気になっていた東京在Fさんと知り合えたことも、楽しさ倍増要因。
2018年10月12日のこと
安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄とイサムノグチ:モエレ沼公園を巡って
さっぽろ創世スクエアの札幌文化芸術劇場へ。
写真をみると今どき珍しいクラシカルな仕上げになっているので覗いてみた。
一般市民開放発表会中。
演奏中も自由に動ける時は中央席・左右席・上階席・上階席左右と座って観て聴いてみる。
建築プロっぽい人も同じような行動パターンで見まわしていて可笑しい。
どの席も音の響きが良く、歪まず、舞台が良く見えて素晴らしい。
残響が長めだから肉声芝居はどうだろうか?
まあ、2000人ホールで打つ芝居はマイクを使うから心配不要だけれど。
a0210108_1945024.jpg
a0210108_1952626.jpg

私の仕事日近くがこけら落としだったら飛んできたのに残念。
10月11日短時間館内案内して頂いた写真も張り付けておこう。
a0210108_1981634.jpg
a0210108_1983983.jpg
谷口顕一郎:札幌のかたちを巡る2018
札幌を上空から眺め市街地と自然と水際の境目を分割、再構成した作品郡
a0210108_19151483.jpg
北海道で取れる石のレリーフ。採掘量が減ってここだけにしか使えなかった、とか。
a0210108_1917466.jpg
長谷川仁:HEART BOUNCE bench
オフィスエントランスにどとーんと鎮座しているアートベンチ。
実はここがワークショップ会場。
a0210108_19214364.jpg
劇場エントランスホール床。
木フローリング?と問うと、
イタリア産木目を焼き付けたタイルだって!
摩耗が無いから安い上がり、とか。
地下通路に繋がる広場に優美な乾漆アートが有ったけれど、
背景が真っ白で彫刻そのものが引き立たず可哀そうで写真を撮り損なった。
a0210108_19284393.jpg
a0210108_1929253.jpg
市民交流プラザと図書館は楽しそうだった。
自由時間が有ったらここでくつろいだのに(泣)。
2018年04月12日
綺麗なビル!と見上げると立体駐車場でした。
a0210108_1154654.jpg
たまたま隣接ビルが解体されアラワになった側面を
向かいビルから眺めてもキリリと仕上げられていました。
天神ビルから続く優れたデザインを繋げようと電気ビルが設計された、
と、聴きました。
駐車場ビルであっても
手を抜かない美意識の有る施主と設計・施工者の仕事なのでしょう。
良いビル群を見た影響からか、
仕事帰り、本屋で「東京人 ビル散歩1960-70年代」が目に入り、買っちゃった!?
此の本屋も建物の佇まいが良くって見とれてしまう。
きっとそんな客も少なくないはず。
2階ギャラリー「タダジュン『Dear,THUMB BOOK PRESS』原画展」も
不思議な世界観で良かったです。
a0210108_23164695.jpg
a0210108_23083852.jpg

2017年11月14日
木の香りも勿論だが、空間のつくりが抱かれる感覚の素晴らしい図書館。
このつくりは武雄市図書館と一緒ね。
ずっと小規模だからか、尚更温かく、本と近く触れ合え心豊かになる。
仕事途中に寄った基山町立図書館:佐藤総合計画/設計の建物でした。
a0210108_2138378.jpg
a0210108_21391729.jpg
読み聞かせの部屋
a0210108_21422987.jpg
閲覧室
a0210108_21431548.jpg
a0210108_21435183.jpg
隣の小学校もしっかりとした造りで教育にお金をかけているのがよく判る。
a0210108_2145886.jpg
羨ましい。
2017年08月20日
東京国立近代美術館「日本の家 1945年以降の建築と暮らし」が行われてる。
増沢洵自邸は写真パネルだけの模様。
「斎藤助教授の家」清家清は実物大模型。
行きたいなー。
「私たちの家」「私の家」プライベートツアーも有った模様。
現存し使い続けられてこそ生きてくる建築。
「コアのあるH氏の住まい」を見た時のような体験をしたいなー。
a0210108_912144.jpg
増沢洵自邸(C)2012 Masayo ARIZA
2017年07月22日
九州大学伊都カンバスに初めて足を踏み入れた。
まだ建設中。
a0210108_22455897.jpg
a0210108_22462359.jpg

椎木講堂コンサートホールでのコンサート
良い機会だからと参加。
今まで写真で目にしてきたキャンバス実物見るのは不思議な感じ。

歴史や文化は長い年月を掛けて積み上げて創りだすもの。
明治期から歴史を刻んだ箱崎キャンバスを捨てて
この地でどんな文化が生まれるのか知る術はないけれど
箱崎キャンバス解体現場を見ると心痛む。
a0210108_22545066.jpg
a0210108_2255769.jpg
a0210108_22574735.jpg

コンサートそのものは、とても楽しかった。
知ってる曲「新世界より」の、音を出してる人と楽器が見て取れるのは楽しい。
a0210108_22485386.jpg
a0210108_22491148.jpg
a0210108_22493126.jpg
a0210108_22501100.jpg
a0210108_22501951.jpg
私は、技術と社会と文化と芸術を統合した学問を大学で学んだらしい。
それは感謝してるが相変わらず「社会」概念は薄いまま。
a0210108_225499.jpg

2017年01月25日
なかなか遺産第4号が決まりました。
3号同様、突然です。
メールラッシュが2か月続きます、フー。

「どまんなかセンター」
選考委員のジョークと思って調べたら、本当の名前でした。
ネットに載ってる写真はどれも南面。
およそのイメージを固めていたら、転送図面に付属建物があった!?
さあどうする?なかなか遺産公認折り紙建築家!

2016年11月07日
「architectとは」のネット検索では、
語源は古代ギリシャ語の「初・起原・原理・首位・頭・主たる・第一」などを意味する「αρχώς( arkhos)」と「職人・工匠・大工・名医」などを意味する「τέκτων( tekton)」を合わせて造られた「αρχιτέκτων( arkhitekton)」だそうです。意味としては、「職人・技術者を(その原理原則・技術を熟知したうえで、企画・開発もでき)指導し、統べることのできる者」です。

が一番近いかも。
私の考えるarchitectureは、「人間の使う空間」であり、
建築物は、安全管理が最優先される。
art=芸術・美術
とは異なった発想から生まれてくるはずで、
今回の東京デザインウィークのような事故が起ってはならないのだ。