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2019年 08月 01日 ( 1 )

2019年08月01日
今日8月1日は、福岡県庁最上階よかもん広場で、12家族31人と「はさみチョキチョキ飛び出すカード」ワークショップ。
自由制作時間をたっぷりとったので、広がりのある作品が生まれました。
ハサミで作る折り紙建築でも様々な作品が生まれます。
紙を半分に折る⇒切目を入れる⇒折る⇒内側に飛び出させる
この作業の応用です。
どうぞ真似てみて下さい。

作品イメージを決める展示作品は、単純作品から超絶技巧作品まで
集まる子どもらを想定し選んでいます。今回は、世界遺産になった折り紙建築
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「これつくりたい!」
「こんなのつくれるかな?」
仲良し姉弟が熱心に見ています。
どのワークショップもハサミ階段から始める。
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大型モデルを使って解説すると良く伝わる。
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丁寧な子は慎重にきれいな作品を創る。
試行錯誤から発展への道筋は割とスムーズ。
直ぐテーブルの上は作品でいっぱいになる。
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「お母さんが大胆に創作すると、お子さんも自由になるのですね」と尋ねると
「逆なんです。この子がモノづくり大好きだから、私が刺激を受けているんです」
素敵な親子!
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(お母さんとお姉ちゃんが真剣につくっているから、僕も頑張らなくっちゃ)
って心の声が聞こえてきました。
保護者も参加者に入ると、会場全体が引き締まり、集中力が増します。
大人は頭で考え、子どもは本能で手を動かし、お互いに見合って刺激を受けているようです。
適度な集団も相乗効果があります。
※付き添い保護者が隣にいると、口と手を出し、子どもは親に頼り、見本通りの作品しか出来ない。創作ワークショップでは、保護者にも紙とハサミを持たせなくっちゃ。
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三回の切込みと折りだけで百面相の出来上がり。
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階段・顔・スリットをつくったら、あとは自由制作。
作るほどに自由になり工夫が始まる。
出来上がったら、みんなの作品を作品台に並べて観賞と発表
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こんな作り方あるの?
全然違って面白い!
作品鑑賞は楽しい。
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全員発表の時間が無く、
「他の人のと違うから、どうやって創ったか教えて」って基準で発表者を指名したら、
ほとんど親子組になっちゃった?!
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「顔をつくって、紙の上を細かく切って髪の毛を生やしました」って小学生
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上段左「紙を二段繋げたかったので、貼り付けました。アフリカのお面をイメージしました」大人
上段右から二つ目「ハート!」6歳
下段右「斜めに切込みを大きく入れました」6歳
下段右二つ目「熱帯魚のつもりです」大人
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上段左「細かく切ってみました」7歳
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上段右「表から裏からハサミを入れ折っていくとドンドン立体化して台紙に収まらなくなってきた」大人
下段中央「ヤフオクドームと周りのビルをつくりました」11歳
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ヤフオクドーム街並み創作者11歳の子は、ハサミで自分で工夫して外観を立ち上げました。
「カッターで入口・窓を開けたら?」って助言したらこの通り!
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この大胆な切込み作者は、繊細なヤフオクドーム街並み作者のお母さん!
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細やかに切込みを入れてデザインする7歳少女。
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「熱帯魚のつもりです」はい、見えてきましたよ!

楽しいワークショップになりました。
親子とも製作に加わったこと、基礎を教え、自由制作時間を30分以上ゆったり取ったことが
上手く作用したのでしょうが、
あっという間に定員を超えて募集を終始したと聞きましたから、
アンテナを張っているモノづくりの好きな親子が集まった高レベル参加者のおかげ。
初参加タッフは「創造力の豊かさは先天的な部分が大きいことを実感した」と言うけれど、
講師としては創造的環境が整っている家庭と捉えたい。
このワークショップを、そんな環境つくりのキッカケにして欲しい。
手元に集中し、県庁11階最上階抜群のロケーションを鑑賞する余裕もなく、
駆け抜けた2時間だったけれど、子どもも大人も満足げだったから、良しとしよう。

階段・スリットは大型モデルを使ったのでスムーズ。
顔制作は言葉だけでは伝わらず、手が止まり途方に暮れた参加者も。
迷って考えて試行錯誤し自分で解決すれば良しと講師は考えるが、
限られた時間のW/Sでは戸惑いは苦手意識を生み拒否に繋がるからダメ。
次回の宿題。