2018年 09月 15日 ( 1 )

2018年09月15日
今日は、第十二回Ⅳ特殊技法-3「折り紙建築士養成講座 in 九州」でした。
お題は「糸で手繰る」
使用テキスト「折り紙建築士養成講座」著:木原隆明
Lesson27「陸屋根円形建物」―足元固め
Lesson34「上海ワールドファイナンシャルセンター」―糸で手繰り寄せる
の講座です。
a0210108_22165212.jpg

12回講座の中で初めて製図・創作無し、作成のみに集中した講座になりました。
初めての糸の手繰り寄せは、時間を要するのです。
が、会員1作品は完成出来ました。
a0210108_2230274.jpg

Lesson27掲載「陸屋根円形建物」は、八角柱建物です。
そのままでは不安定構造なので足元固めを入れています。
これは11月特別講座「ピサの斜塔」でも使われている手法。
また、陸屋根の180度切起こしタイプは、
紙抵抗が強く、そのままでは盛り上がります。
屋根を水平に納めるため、内部に糸を張り、引っ張り調整をします。
「上海ワールドファイナンシャルセンター」も展開図で開いた足元を引き寄せるのに、糸を使います。
秘密兵器(木原隆明先生考案)を用意しました。
a0210108_22213932.jpg
シャープペンシルには頭をカットした縫い針が仕込まれています。
つくり方は、彰国社「折り紙建築 世界の名建築をつくる」をご覧ください。
作業手順は、
a0210108_22274622.jpg
糸を仕込んだところ。
a0210108_22283433.jpg
糊代にのりを付けているところ。
a0210108_2245029.jpg
互いに教え合います。

a0210108_22461618.jpg
情報交換では、Tさんが前回茶谷正洋作「カテドラル2」をライトボックス化した作とスペイン・コルドバ・メスキータに見立てて意匠を施した作を披露してくれました。Tさんは、訪れた世界遺産を折り紙建築化する目標を着実にこなしています。
今回の会場は「なみきスクエア」
外から丸見えの部屋は、室内側からは解放感が有ってとても気持ちよく、
見られているのは結構快感でした。
a0210108_2251413.jpg
来月10月13日はフラクタパターンを使った増殖創作をします。
a0210108_22525234.jpg
一緒に学ぶ仲間を随時募集しています。