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2016年 03月 04日 ( 1 )

2016年03月04日
ワークショップ使用道具準備も重要です。
ワークショップ用ハサミとカッターのことは以前書きました。
カッターの刃を折って新しくしサクサク切れる状態にしておくことも大切です。
今回は目打ちの話。
折り紙建築をつくるときの折れ線筋立て用と目印を付ける為に、目打ちを使います。
大工道具のカルコが手の納まり具合、先端の鋭さ、安さで良いと思います。
先端がささくれていている針では紙に引っかかり紙が切れることもあります。
結構ささくれがありますし、メッキされていない針の場合は錆びます。
使用者によっては、先端を摩耗させることも。
ときどき先端を滑らかに磨ぎます。
写真右はセラミックの砥石、20年以上前の品。
切り絵をしていた時、アートナイフの替え刃を研ぐよう、先生に指導されました。
研ぐとかえって切れなくなる私には、砥石は無用の長物でしたが、
20年ぶりに活躍しています。
カルコも切り絵で使っていましたから、
木原隆明先生著書に「目打ちにカルコ」と出てきて、嬉しくなったものです。
a0210108_2357689.jpg
針を寝かせて筋を入れます。鋭利な針先のカルコを、縦てて筋を入れると紙が切れます。
「寝かせる」動作が出来きず、ケント紙を切ってしまう参加者も多く、
初心者には、書けなくなったボールペンの方が良いかな?と考えることも。
折り紙建築には、目印穴を開ける作業もあるし、
一石二鳥のカルコが道具として優れているのですが、初心者指導は難しい。