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2013年 07月 17日 ( 1 )

福岡市天神中心部の顔は、天神ビルと福岡銀行本店でしょう。
建て変わっていく都会ビル群の中で記憶建築として何時までも残って欲しいです。
福岡銀行本店(竣工1975年)は、建築家黒川紀章44歳の作品だそうです。
建った当時はあまり良い評価はされていなかった記憶があります。
竣工直後、建築学生の頃見学する機会があり、
地下のホールから、役員休養スペースまで見せて頂きました。
4月27日FAF建築ツアーで、改めて大胆かつ細やかな建物の良さがわかった気がします。
昨年ピロティ中央広場の大改修が行なわれました。
芸術性は薄まりましたが人が集まりやすい広場化したことは良い変更なのでしょう。

実物を観察しての折り紙建築化は特徴を掴んでいるので楽なはず。
が、屋根に苦労しました。畳める条件が難しくします。
180度に開く折り紙建築は、私には建築模型的で取り組みやすいのですが、
切妻屋根や寄棟屋根の折り紙建築が出来るのに、単純な水平屋根がなかなか納まらない。
(黒子が表に出てしまったらみっともない!)
屋根の三日月穴が見えますか?
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