魂に触れる美術―吉本翔風・皆川明・中村ケイ
2022年05月20日
展示会終わり、知人・友人の個展巡り。
先ず、住宅地を抜け林の中の末永文化センター 吉本翔風さんの書は進化し続けていた。魅力的甲骨文字と見事な表装 翔風さんの真骨頂は力強い墨の流れにある 自由自在な表現に圧倒される。
次は福岡市美術館。
ファブリックに全く無知で、洋服に関心が無いのに、
自然世界の林の中を散歩しているような感覚になっていく。 建築まである!
この展示会つづく に来た目的は、この洋服を見るため。 贈る人の思いを具現化する洋服に涙が溢れる。
服持ち主2歳位の頃、私は会っている。
頬ずりし抱きしめ愛おしんであげればよかった。 NHK日曜美術館にファブリックデザイナーが取り上げられたのが印象的だったので、皆川明の名前を記憶していた。
なんと、新聞小説挿絵で1年間毎日見ていたんだ!
映写コーナーの椅子がミナ ペルホネンの其々のクロスが貼っていて、空いている椅子全部スリスリしちゃったヨ。
作品に対する思いに触れ、私も自然を身に纏ってみたいと、心惹かれた。
次は
今の世界情勢を写し込んだ作品も多い中、
中村ケイさんの大理石彫刻は心癒される。 イタリア人とイタリア語で話している時は、ケイさんが情熱的なのを発見。
言葉って感情も乗っかるのね。
最後はお仕事。 福岡デザイン専門学校来週授業準備。 茶谷正洋「オリガミックカード」安定の美しさ。
学生の皆さん、触れて、開閉し、折り紙建築のカタチ変化を楽しんでね。
展示会終わり、知人・友人の個展巡り。
先ず、住宅地を抜け林の中の末永文化センター
自然世界の林の中を散歩しているような感覚になっていく。
デザインの工程、刺繍の仕方、布地の質感に関心が向く。
この展示会つづく に来た目的は、この洋服を見るため。
服持ち主2歳位の頃、私は会っている。
頬ずりし抱きしめ愛おしんであげればよかった。
なんと、新聞小説挿絵で1年間毎日見ていたんだ!
映写コーナーの椅子がミナ ペルホネンの其々のクロスが貼っていて、空いている椅子全部スリスリしちゃったヨ。
作品に対する思いに触れ、私も自然を身に纏ってみたいと、心惹かれた。
中村ケイさんの大理石彫刻は心癒される。
言葉って感情も乗っかるのね。
学生の皆さん、触れて、開閉し、折り紙建築のカタチ変化を楽しんでね。
by arigozira
| 2022-05-20 22:59
| 鑑賞・芝居・講演
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