市民センター秋の文化祭のペーパークラフトワークショップ

福岡市市民センター秋の文化祭で、ペーパークラフトワークショップをしました。(日頃創作ワークショップばかりなので)同じものが出来上がって面白いかしらの不安は、一瞬で吹き飛びました。
a0210108_20395794.jpg

ヒーローは小学3男子。
a0210108_20405063.jpg
ハサミ階段で2回目ハサミを入れた後、「次は何段になるだろう?」と問うと、じーっと観察して「そっか4段増えるから7段だね」「4回目ハサミを入れると何段になるだろう?」「7段に8段増えるから15段だ」と論理的思考組立をするのです。「一人一人のハサミ階段が違って見えますね」には、前の人が「幅が違うのね」。すかさず年配男性が「先生、側面は皆同じですよ」と折り紙建築本質を見抜く発言。「側面が長方形ないし正方形の時、始めてピッタリ畳めます。90度作品はハサミ階段にデザインを盛り込んだと考えて下さい。これからカッターでつくる作品もまったく一緒です」小3男子「先生、裏から見るともっと面白いです」参加者皆が講座を楽しく盛り上げ、大人も子どもも相手を尊重し認め合う。良い会になりました。
a0210108_20415258.jpg
折り紙建築ワークショップでは、真っ新なケント紙(往復ハガキサイズ)でハサミ階段をつくることから始めています。
「半分に折って二本の切込みを入れ、真ん中だけ持ち上げ折線と紙切り口と合わせ折れ目を入れます…」
何処を切るかは言わない、直線とも言わない。仮折り・定規・線引きは禁止。
右の小3男子は「幅を少しづづ寄せて行きました」左の女性は「波線で切りました」
課題が早く終わり自由制作で切り込みを増やしたのがコレ。
真っ新な紙を使ってこその作品です。
小3男子は「表からハサミを入れ引っ込ませましたが、これも正しいですか?」と訊いてきました。
彼が会のヒーローになった訳が判るでしょ。
こんな子に会うと未来に希望が持てます。
a0210108_20423741.jpg
「裏から見ると、またカッコイイ」小3男子
a0210108_20431849.jpg

褒められました。
a0210108_20435288.jpg
オマケ
折り紙建築新刊本を紹介すると「その本、イオンモールで見ました。輝いていて、この講座を受けるんだって嬉しくなりました」五十嵐暁浩:著「3Dグリーティングカード」は、福岡で静かなブームになりそうです。
https://www.boutique-sha.co.jp/17336/
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/D
by arigozira | 2018-09-09 18:39 | 折り紙建築・ペーパークラフト | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : https://arigozira.exblog.jp/tb/238749241
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。