2018年T中学校総合学習授業②増殖立体「ブロックの組み合せをつくろう」

2018年09月08日
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今日は、T中学校総合学習授業2回目:増殖立体フラクタル「ブロックの組み合せをつくろう」でした。
2・3年生31人大所帯の90分授業です。
今回から教育大生が複数教育実習に加わります。今日は大学一年生4人。
今回の生徒目標は、
①到達モデル形を自己決定する
②時間内に作品を完成させる
講師目標は、
a.授業を時間内に終わらせる
b.生徒にも大学生にも満足感を持たせること。
折り紙建築版「シルピンスキーの三角形」(作:木原隆明)は、軸対象なのでハサミで簡単につくれ、見応えがあります。簡単じゃんと体感させ、根気がいる製図・厚紙での筋付け・カッター切り製作へと引っ張っていくプログラムです。
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平面では全体を図面がするということが(ハサミで重ねて切るので最初にイメージを引きずり)判らない生徒が結構居て、ビックリ。
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製図―親40㎜立方体⇒子20㎜立方体⇒孫10㎜立方体⇒曾孫5㎜立方体 途中
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折れ筋付けは根気がいる。立ち上げの時この苦労が報われる。
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「あぁ、一か所切れちゃった」


H中学校では失敗するグループ机配置が、T中学校では教え合いにつながり上手く機能します。なんと10分も早く授業完了。
6テーブルそれぞれにスタッフ一人が付いて、サポートが出来たのが時間短縮の大きな要因です。
スタッフ随時大募集中! 大学生スタッフ事前体験。
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ハサミワークだけでは足りなかったそうです。継続参加してくれたら自分自身も成長するし、生徒成長も観察できるのですけれど、如何?

さて、スタッフ反省会で
「言葉で説明するのが難しく、教え切れなかった」
「事前のハサミワークだけだったので、製図・カッター切などにかかる時間が想定できず、生徒に終盤慌てさせた」
「小学生でもない、高校生でもない中学生にどう指導して良いのかとまどった」
など、気負った学生発言に対して、
Uスタッフの「僕は一緒に楽しもうと参加している。困っている生徒をサポートして、早く余裕のある生徒にはゆっくりの生徒を手伝えるように誘導している」と嬉しい助言。
言葉で説明なんて、演習系授業において、無理な話。手を動かした実習でしか身に付くはずがない。学習効果を上げる必要はあるが、この総合学習授業では、物づくりの楽しさ体験が一番目標。楽しければ、自主的に挑戦を始め、新たな発見に繋がる。
説明一切なしで、つくりながらすべて理解できる教材準備出来たら良いな、と妄想する反省会でした。
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実体ある物で、見える・触れる・つくれる状態だと理解は簡単。
by arigozira | 2018-09-08 23:26 | 折り紙建築・ペーパークラフト | Trackback | Comments(0)
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