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「折り紙建築士養成講座 in 九州」の第十ニ回Ⅳ-3「糸で手繰る」講座内容説

次回2018年9月15日「折り紙建築士養成講座 in 九州」技法3の
第12回「糸で手繰る」(糸・和紙の使い方)講座内容説明です。
180度切起こしタイプで立ち上がった立体物の水平屋根は、
紙抵抗が強く、そのままでは盛り上がります。
内部に糸を張り、180度開いた状態で収まるように調整すると、立ち上がりが安定します。
糸の使い方、留めるのに和紙を使う意味など、
木原流折り紙建築のテクニック的な部分を学習します。
彰国社「折り紙建築 世界の名建築をつくる」には、
「ロヨラ大学法学部学内礼拝堂」六本糸引き
「東京国際フォーラム ガラスホール」二本糸引き
「新潟市民芸術文化会館」二本糸引き(テクニック的)
「上海ワールドファイナンシャルセンター」二本糸引き
が載っています。合わせてつくると学習効果が上がります。
木綿糸細口#30が通る細い縫い針をご持参下さい。
使用テキスト「折り紙建築士養成講座」著:木原隆明/関連ページLesson34、Lesson27
by arigozira | 2018-08-31 13:09 | 折り紙建築・ペーパークラフト | Trackback | Comments(0)