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正月から折り紙三昧10日間

2016年01月10日
お正月、前川淳氏「本格折り紙」を開いて折り始め止まらくなって、10日目、
NOAちくご(日本折紙協会筑後支部)例会に9か月ぶりに顔出し、初折り。
川崎敏和先生の水仙(今日の講習)の折り図が楽々読めるのは、「本格折り紙」読解訓練の成果か?
他の折り紙作家のことは判らないのだが、
前川氏と川崎氏とは、
年齢的にも近く、数学愛好家と数学者で、それぞれ敬意を表し、仲がよさそうなお二人だが、
折り図の中の折り紙工程がまるで違って、面白いというかビックリする。
それだけ、折り紙って深く、私には危険な(=時間を取られてしまう)幾何学遊びだと思う。
川崎敏和氏折り図は、(2012年より触れ慣れもあるけれど)判る。先ず紙に、折れ線を全部入れて、組み立てて行く工程が多い。毒舌家川崎先生は、本当はサービス精神旺盛な方なのだと思う。
前川淳氏折り図は、(まだ1年未満のせいもあるが)謎解きに挑戦している感じ。次の図を見て今の折りを考える。山谷の印と矢印だけでは判読不能。細かすぎて折れないのも悔しい。
「本格折り紙」最終頁からはじめ、初挑戦で「悪魔」が折れ有頂天になったのがまずかったかも?
そもそも、お二人の折り紙教本しか持っておらず、他の折り紙作家は知らないのだけれど。
by arigozira | 2016-01-10 23:59 | 折り紙建築・ペーパークラフト | Trackback | Comments(0)