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紙の可能性から3Dプリンターと脳内変換のこと

2015年03月11日
先週の目玉は「折り紙の呼吸展」@ペーパーイン3月20日まで
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折りで立体をつくるのはいろいろ出来るようになったけれど、
大きなオブジェを見るとやはり感動する。
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これからの可能性を感じたのは、インクジェットプリンターで回路印刷してフラットな光源を光らせていた厚みを感じない照明デザイン。これは使える!

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もっと興味深かったのは、3Dプリンター。
歯車が噛み合って動く状態で仕上がるという。
ボルト・ナットも動く状態で一体成型。
噛み合わせの隙間も含めて一体成型できるということ。
試作もマシン任せになったら、ものづくりの現場はどう変化するのだろう?
PCで図面を描いて、マシンに入力して、出来上がった試作品をチェックして、量産化…?
手で作りながら試行錯誤する手法は、消えていくのか?
いずれにしろ脳内3D発想のため、「ハサミチョキチョキ飛び出すカード」ワークショップの空間認識能力育成の必要性は増すか?


by arigozira | 2015-03-11 22:50 | 折り紙建築・ペーパークラフト | Trackback | Comments(2)
Commented by せぷ at 2015-03-15 22:42 x
面白そうな展示会があるな~と思って今日行ってみたのですが、店休日でした…。泣。
Commented by arigozira at 2015-03-16 08:04
せぷさん、不親切な記載でごめんなさい。大企業レイメイ藤井は、土・日お休みなのです。ビルが閉館だからショールームも使えないのだそうです。「真面目に働いてる人にも観覧のチャンスを!」と叫びたいですね。
結構面白いイベントをしているのでチェックしてみてね。
http://www.paperinn.com/gallery/index.html
私が楽しみに待っているのが、5月の重ね切り絵Naho Katayamaさんの作品展です。http://www.nahokatayama.com/