子どもの本を読む会は食事会?立派な心の洗濯場!
「さすが主婦、料理が被らない」
「楽しくご飯を食べる会になったね」
この所ずっと緊張していたのでこんなゆるい会は救われます。
ところがどっこい、シビアな家族関係、人としてのあり方の話がポンポン出てくるのです。
わが身の話で言えば、
「男役が2人居て角怒らせて議論してたら傷つけあうだけ
利害関係のない、聞き流してくれるこんな友達関係の中で、愚痴は言わないと」
なんて軽くいなされてしまい、
相槌を打ってもらい肯定されたい話は、同性友達にするんだ、とつくづく実感。
もう一方のシビアな主人公が、愚痴ってヨシヨシしてくれる相手が側にいたら解決したでしょうにね。
本の話が出ていない?
ポール・ギャリコの「ハイラム・ホリデーの大冒険上下」は良い本だから読んでね、って勧めました。
「食事会が後ろめたいなら、次回から課題書からインスパイアされた料理を持ってくる会にしようか?」
と提案したら、却下されました。
by arigozira
| 2014-10-30 22:57
| 読書・子どもの本
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