彫刻家は陶芸では満足できなかった話。
「所詮趣味陶芸だから」
「5年で飽きた」
「陶器は用の美と言いますし」
だそう。
モニュメント彫刻を作り続けていらした先生には、小さすぎたのかしら?
実験を続けるには使える作品は向かなかったのか?
自宅内の見惚れる置物を見ると、趣味と芸術の境界を考えさせられました。
実は心奪われた作品がありました。
圧倒的存在感をもってそこにいる。
周りの名作も色あせる大作家のその作品は出所不明につきノン写真。
オーラが違っていました。
再訪があったら遠慮せず撫で回そう。
by arigozira
| 2014-09-27 23:21
| くらし・所感
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