毎回見え方が変わる江上茂雄展
面白いもので、毎回見え方が変わってくるのです。
初回は、クレパス・クレヨンの迫力と執拗さに圧倒され、熱し、混乱してしまいました。
実験的なシリーズ『私の手と心の抄』の方が解かりやすかったほどです。
2回目は、落ち着いてクレパス・クレヨン画を味わうことが出来ました。
響いてきます。
喜び溢れている水彩画は、その風景を切り取り上手いなと思っていましたが、
3回目は、もっと光の輝きや空気感を受け取り、良さが解かった思いです。
2010年画集とブログで予備知識が多すぎ先入観を持ってしまい、
実物展示作品の量とエネルギーに圧倒され消化不良を起こしてしまったようです。、
純粋に作品と対峙するには、時間と回数が必要だったのかも知れません。
1年後、10年後は、また違った見方が出来るかもしれません。
クレパス・クレヨン画だけの展示でいいのです。福岡県立美術館さん、お願いします。
最終日11月10日の江上茂雄展は次々と観客が押し寄せていました。
いいモノは口コミで広がって行くのですね。
図録は完売したそうです。中に入ってるオマケにぐっと来ますもの。
初回は、クレパス・クレヨンの迫力と執拗さに圧倒され、熱し、混乱してしまいました。
実験的なシリーズ『私の手と心の抄』の方が解かりやすかったほどです。
2回目は、落ち着いてクレパス・クレヨン画を味わうことが出来ました。
響いてきます。
喜び溢れている水彩画は、その風景を切り取り上手いなと思っていましたが、
3回目は、もっと光の輝きや空気感を受け取り、良さが解かった思いです。
2010年画集とブログで予備知識が多すぎ先入観を持ってしまい、
実物展示作品の量とエネルギーに圧倒され消化不良を起こしてしまったようです。、
純粋に作品と対峙するには、時間と回数が必要だったのかも知れません。
1年後、10年後は、また違った見方が出来るかもしれません。
クレパス・クレヨン画だけの展示でいいのです。福岡県立美術館さん、お願いします。
最終日11月10日の江上茂雄展は次々と観客が押し寄せていました。
いいモノは口コミで広がって行くのですね。
図録は完売したそうです。中に入ってるオマケにぐっと来ますもの。
by arigozira
| 2013-11-10 23:24
| 鑑賞・芝居・講演
|
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Comments(1)
Commented
by
arigozira at 2018-07-02 11:28
福岡県立美術館での贅沢な展示会から5年経ったのですね。昨日2018年7月1日NHK日曜美術館アートシーンで江上茂雄展(武蔵野市立吉祥寺美術館)紹介が在った時はビックリしました。「江上茂雄:風景日記」ってことは、パステル画は少ないかもしれません。https://www4.nhk.or.jp/nichibi/357/
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