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折り紙→折り紙建築→幾何学

いくら好きでも飽きたり停滞したり迷ったりするのが趣味の世界と思っていたのですが、
ここ折り紙勉強会は15年もこんなにエネルギッシュに走っていたようでびっくりです。
一人で切ったり折ったりしてきた私には刺激が強すぎ!
展示会、特別研修会と続いてるせいもあるのか、すっかり渦の中にいます。
この頃、まち歩きでも視界に折り紙が飛び込んでくるし、パンフレットが折り紙に見えるのです。

折り紙は川崎敏和先生の折り図と折り紙から入ったので、
(これはかなりの学習になりました)
他の作家の折り図をみると山折、谷折の付け方が不合理だったりするのが見えてきます。
川崎折り紙の最初の膨大な折線が、後でスックと立ち上がる準備作業と、わかりました。
折り紙建築で、丁寧に山折、谷折の筋を入れると立ち上がりがラクなのとよく似ています。
幾何学が底辺にあるのも同じ。
図学をもう一度まじめに勉強しようかな。
by arigozira | 2013-04-07 22:55 | 折り紙建築・ペーパークラフト | Trackback | Comments(0)