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建築教育

建築学は、大学建築学科で学べます。
図学は、機械でも土木でも美術でも使いますからもっと広範囲の学び場があります。
住居学となると、家政学部や生活(人間)環境学部や教育学家庭学科でも学んでいます。
家政学部や教育学家庭学科では、住居学の中で製図にも触れるようですが2コマ位です。
算数や図工と組み合わせて図学を小学校の頃から取り入れたら、表現手法が広がるでしょうし、
料理や雑巾縫いと平行して街並み見学を社会科と家庭科がリンクして取り入れたら?
縦と横の平面は理解しやすいですが奥行の概念は年齢が上がると身につきにくいそうです。
折り紙建築を教材に使ったら、図面の読解と空間認識と発想力をつけられるんだけどな。

大学建築学科も学校によって特徴があります。
少し前、福岡市の建築学科のある5大学で学生作品講評会が5年間行なわれました。
小規模、大規模課題の区別はなく3年生の実際に取り組んだ作品を発表するというものです。
講評は熱を帯びてくると、学生に向けてというよりも教育方針講評に傾むいていきます。
学生が一生懸命取り組んだ秀作が並ぶのですが、
全体として見ると、学校によるカラーが学生の作品に如実に現れます。
社会に通用する人材を育てようとか、近未来を想定した自由な発想を尊重するとか、
学校の教育姿勢も取り組む課題も異なります。
実務的設計よりもこれからの可能性を感じ取れる作品に好感がもたれます。
あれから何年もたち、2つの大学が消えたり合併したりしました。
各大学とも優秀な指導者が加わり、カリキュラムも大幅改正されているようです。
また、こんな企画が行なわれないでしょうか。
卒業設計ではなく、カリキュラム内の課題発表に意義があったと思います。
by arigozira | 2011-10-17 16:47 | 建築 | Trackback | Comments(0)
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