2018年11月13日
追い立てられている毎日の中、
仕事が空くとギャラリーwabiに行っています。
下駄ばきでフラット寄る気楽さもあるけれど、
オーナーの誘い言葉に吸い寄せられる、のが理由かしら。
好みではないけれど極限美の展示品を見るのって結構面白い。
オーナーとお話しするのも楽しい。
今日は「織田恵美 九谷赤絵細描展」最終日で客が入れ替わりで来られる。
オーナーに「六分割見当は入れないの、円の下書きしないの」と質問してる私に、
何やら器を買っていた若いピカピカの子が、「面白い視点ですね」と話しかけてくる。
「ギャラリー巡りをしています」
「美しいものを沢山見たら表現者側になりたくなりませんか」と問うと、
「私は、感性に引っかかる品々を集め、囲まれて生活したいんです」だって。
立派なことを堂々と言うのを聴いてると、何故か恥ずかしくなる。
若いって、知ってる限りのことを並べたて、自己主張し、肩肘張ってる時期。
きっと私もそうだっただろうと、周りの人に頭を下げて回りたい気分。
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ミクロ模様に、作家労力を思い、深々と頭を下げる。
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まるで違う展示方法で前回作品が生かされている、しつらえ鑑賞が堪らなく楽しい。
2018年11月11日
brotherが、出張先北海道から東京下車をすっ飛ばして、遊びに来る。
話は、仕事から太宰府九州国立博物館オークラコレクション、水戸岡 鋭治デザイン電車、福島原発バスツアー、子ども分解電気教室、子ども発電所教室、芝居、コマーシャルと転がり、
話と酒が進む進む。
嗜好が似てるなんて一緒に暮れしている時はちっとも思わなかったけれど、
家飲みのせいもあるのかな?
楽しいね。
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2018年11月10日
待ちに待った特別講座の4時間はあっという間に終わってしまいました。
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先ずは肩慣らし(カッター慣らし)と、新潟サッカースタジアムつくり
(これ12月にするつもりだったのにプンプン)
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なみきスクエア 会議室は2方向スケスケで、これが結構心地よいのです。
次は、XYZ座標から実際の線分長さを求めるexcel関数表「三次元の平方根の定理」
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折り紙建築180度切り起こしタイプ《傾斜・非対称》の話には、段ボール箱が登場
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「理論(頭で)の理解に行き詰まったら、手を動かして実体のあるもので試してみる。
曰く『手で考える』」
作ってみると
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難しげなテキスト解説が身近に感じれます。
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休憩時間も傾斜の話は永遠と続きます。
(若い美女に惹きつけられただけ?)

後半は、折り紙建築180度切り起こしタイプ《紙を手なずける》
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大きな学びは、「直線をカッターで切るのに定規は不要」
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切線の始まりと終わりが定規に隠れることが無くなるし、
カッターの刃が右に傾く、左に傾くのを
直線を意識するだけで正しい刃の当て方に矯正され、綺麗な直線が引ける。
目から鱗。
白教会
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青教会
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が立ち上がりました。
煙突のあるパオも
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木原先生は話始めると止まらないタイプのようで、
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伏と服の違いも可笑しかったのですが、
作品が雄弁で、見て触れるだけで満腹
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SINKING CUBE(沈みゆくキューブ) と
ROLLING CUBE(新雪の斜面を転がるキューブ)
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もちろん畳めます。
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紙の噛み合わせで出来た折り紙建築「シェル構造」(ピエール・ルイージ・ネルヴィ的?)
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ゲートウェイ・アーチ/作:エーロ・サーリネンも切起こし180度タイプで立ち上がっています。
特別講座のみの参加者も大満足のようで、引き続き講座参加してくれそうです。

講座終了後は、交流親睦会。
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お疲れ様。
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会員マジシャンのカードに、
即、対抗マジックを披露される木原先生。(あ、写真が無い!)
楽しい講座+交流会でした。
講習会場予約してくれたSさん、
風邪でダウンしているのに、御菓子を届けてくれたUさん、
分担仕事をテキパキしてくれた会員の皆さん、
時間をやり繰りして駆けつけてくれた参加者、他、皆さんありがとう。
ギリギリ回復(?)まで薬処方してくれた医師にも感謝。
2018年11月09日
アートマネジメント講座実践施設での初打合せ。
初めて伺う施設が、建てたばかりの新品なのも驚きだが、
職員が若い!
後から現れた理事長は、もっと若い!
あれ?
「DI君ですか?」
「何処かでお会いしましたか」
「神興出身ですか?Sの母です」
なんて話から始まったから、愉快々々。
こちらの提案にも実情に合せた新たな提案が被さって、
話が発展的に膨らんでいく。
実施日もすぐ決定。
パーテーションで仕切られた会場を開けてみると、
向こうとこっちで舞台替えも出来そうで、
ワークショップ実施の姿が想像でき、
ワクワクしてくる。
話が早い、発展的、柔軟、若いって素晴らしい。
若い人が福祉の実践者なのは知ってはいたが、経営も若手の世界なのね。
終わって、
「有座さん具合悪そうなのにニコニコ楽しそうでしたね」
「そりゃ、小学生だったDI君が、最高責任者として素晴らしい仕事をしてるなんて嬉しいよね」
体調最悪で、お休みしようかとも迷ったけど、出席して良かったワ。
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2018年11月07日
芸術の秋っぽく、仕事前に芸術鑑賞time。
中村ケイが出展している「美―つなぐ 香椎宮」
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30年以上香椎宮に通っているのに勅使館の存在を全く知らず、恥ずかしい。
中村ケイさんがこんな作品をつくるのも初めて知る。
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心惹かれたは、
床田明夫「シオ~コトバ~シマ」の小枝が塩の上に描く模様。
抽象芸術って、その時の心情で見え方・感じ方が変わってきますね。
次は、ひよこギャラリー、
みのはら みすずさん、Kirie Mihokoさん、 植木ヒトミさん3人展「秋錆」
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新天町入口にこんなオシャレな建物があるなって知らなかった。
築6年になるというのに。
みのはらみすずさんと会ったのは、2015年09月06日
センス良い作品をつくる人との印象が残っていた。
作品を前に、お話を伺うと益々fanになる。
面白いのは、
みのはらみすずさんの墨象もKirie Mihokoさんの切り絵も三次元化していること。
元は平面構成だったはずだが、様々な可能性を探っていくと三次元に進化するのかも?
第2期「折り紙建築士養成講座 in 九州」に誘っちゃお!
2018年11月06日
今日、一つ決定連絡有り。
重なると、精神的にシンドイ。
一つづつ解決し、先に進む。
11月10日を終えたら、肩の荷が下りる。

怒涛の9月・10月を無事乗り越えたのに、
今頃、風邪を引いて機動力低下。
まあ仕方ないね。
2018年10月31日

10月みた芝居は、博多座「魔界転生」と市民劇場「横濱短篇ホテル」、忙しくたって、芝居は外せない。
同じ脚本家:マキノノゾミ、芝居は本が命だもんね。
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「魔界転生」はマンガ的演出、エロ・グロあり、大衆向け芝居で最初は疲れたが、
慣れた頃にキラリと光るシーンが出てくる。
やっぱり芯が無くっちゃね。
生きる賛歌のセリフを味わう、そんな鑑賞をした。
上川隆也と松平健のタテは上手い、玉城裕規のゆるい演技が好き。
天草四郎を扱った芝居を数多く見てるので、比較考察も面白い。
中川 晃教+上川隆也ロックミュージカル「SHIROU」がピカイチ。
わらび座:女「天草四郎」も面白かった。
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「横濱短篇ホテル」は、1970年から5年おきのその時代を感じさせる仕掛けがいっぱいの
セリフ絡みを楽しむ芝居らしい芝居。
沢山笑って、脚本の旨さを味わう、お洒落な芝居。
いいね。
2018年10月29日
届きました。
昨年12月から関わったプロジェクトがこれで終了、ホッ、長かった。
松遙会同総会会報が届くまでは安心できなかったのです。
会報にこんなコメントが。
8月11、12日に開催されました箱崎キャンパスお別れイベントを記念して、同窓生の有座まさよ氏より、九州大学建築学科教室を折り紙建築にて再現していただきました。折り紙建築とは、一枚の紙に切り線と折れ線を入れ、任意の角度に折り曲げることで建築物のデザインを表現するペーパークラフトの一種で、1981年に茶谷正洋氏により考案されたものです。建物の記憶と共に、末永く皆様のお手元に留め置きいただけると幸いです。
短い文に全て書いて頂いてるのですが、
ここに「建物設計:光吉健次 第3期工事昭和45年当時」も付け加えておきます。
折り紙建築の塵除けには、無印良品アクリルCDボックスが手頃で良いですよ。https://www.muji.net/store/cmdty/detail/4548076226277…
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背当てグレー版は同窓会用、紅版はイベント当日用の双子立体カードです。
九大カラ―(紅)は華やか、打ち放し色(グレー)は渋め、
記念品ワーキンググループ拘りの配色です(私じゃないよ)。
学生時代助手だったI氏よりコメント頂きました。
ファサードの構成は水平線と垂直線で構成される平面で、凹凸で陰影が。コンクリートのシャープな線。折り紙の切り口のシャープな線、ケント紙の材質と色が打ちはなしコンクリートにふさわしく、印象深い折り紙建築と拝見しました。設計当時のスタッフの方にも聞いてみると関係者の声が聞けます。

2018年10月28日
10月27日・28日と昔ばなし大学再話研究会でした。
1時間9コマ、各班平均2話提出したので、約18話の検討をしました。
4月から半年ぶりの小澤俊夫先生を迎えての全体検討会ですが、
各班発表に向け班会を何回もしています。
我が5班は毎月一回4.5時間の班会。
全体検討会よりも班会の方がずっと勉強になっているかも。
と言うのは、我が五班の全体検討会での指摘は拍子抜けするほど少ないのです。
先生に「『自分の』頭の上に」「巨人は怒って『、娘に』殴りかかりました」
と具体的に解るよう付け加えなさい、言われた点。
「やっと」の受け言葉は×「買ってきました」〇「買っただけでした」
×「拾うと着てみました」〇「拾って着てみました」
×「矢が飛んでしまい、その矢は障子を突き破り」〇「矢が飛んで、障子を突き破り」
些細な違いなのですが、
昔ばなしは、耳で聞くお話、耳で聞いてわかる言葉に再話するのが私たちの勉強。
細心の注意を払い、伝わる言葉を選んでいきます。

頑張っている昔ばなし大学受講生も様々な事情で脱会される方がいて、
班の統廃合が行われます。
それで、数字の班名に愛称をつけて下さい、との事。
「五班、気に入っているんだけれど」
「じゃあ、『おにぎり』では」
「五目御飯、混ぜご飯、かやくご飯、いろいろあるよ」
「shuffleの5班で『混ぜご飯』がいいね」
「爆発する『かやくご飯』もありネ」
楽しいご飯メンバーも今回は、
手術上がり出席人、手術リハビリ中欠席人、ハードワークでアレルギー反応が出た病人
夫看病休み人、赤ちゃん2人子守り中人、お話会掛け持ち人、
と中座・欠席が多くちょっと寂しい研究会になりました。
あっ、実行委員から、7回で一区切りつけて、8回目は語りの会にしましょう。
抽選で各班一人は発表して貰います。
ですって。
えっ、私語りをしない、研究会メンバーなのですけれど。
お話し覚えるなんて、到底無理!!!
2018年10月25日
H中学校総合学習授業4回目:「折り畳める階段を創ろう」でした。
一年生16人110分授業です。
今回の生徒目標は、
①斜投影図を理解する
②創作折り紙建築「階段」を時間内に完成させる
講師目標は「生徒の判る言葉で話す」

手順は、
サンプルをつくる⇒斜投影図を描いてみる⇒椅子創作をする
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先ずは、スタッフ大学生の事前学習から。
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生徒には細かい解説抜きで、まず手を動かし、つくらせる。
「考えてみよう!」型図は五十嵐暁浩氏提供。
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H君5点セット完了。
他の生徒が3つサンプル作成に手間取っている時に、H君は図面も完了。
「考えてみよう!」型図の山折線も大正解。
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斜投影図解説は一寸丁寧に。
木原隆明氏考案 折り紙建築用斜投影図45°71%図を生徒に製図させます。
奥行軸傾き角度45°奥行縮尺率√2/2(≒0.71)にすると、方眼紙で簡単に投影図が描けます。
「想像を創造する」重要表現手段になるので、短い授業時間でも斜投影図は外せません。
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こっち見てね!
講師の顔が怖い(これじゃだめだ)。
休み時間を挟んで後半は畳める階段創作です。
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2人共同で無限階段をつくった生徒達。
三人目の協力者は?
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エスキス1
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エスキス2創作者の2次元世界では両方向登り階段で上に上に上がっていく階段を想像していた。コピー用紙を2層目階段を逆に折っていたので「ここに山折線を入れたら今の折れ線階段が立ち上がる、発想と違うけれど、どちらが好み?」てことで、Y軸-1.75に山折線を入れた型図です。
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エスキス3
底部が立ち上がっても上部に行くに従い破綻するのも、試し折をしながら自分で発見し、気づいてもらわないとネ。
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サンプル製作は印刷品をカットし立ち上げるだけ。
「考えてみよう」は自分で描いた山折線と紙が教えてくれた線が一致するかのゲーム。
製図「4㎝5㎝6㎝直方体斜投影図」は傾き飛出しと折り紙建築型図山折線を引くだけ。
製図「ビルディグ(ブロック三段)斜投影図」は基点になる線数本を印刷。
創作用折り紙建築型図もサンプル図下書きも使えるよう準備。
時間短縮の工夫はいろいろ。
それでも、斜投影図が生徒の理解を超え、集中力を欠き、
時間内創作は撃沈。延長完成が8人、部活があると持ち帰りが8人。
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今回持って行った書籍はコレ。
どんどん先を行くH君が興味を示したのは、
「不思議な球体ポップアップカード」よりも「折り紙建築 世界の名建築をつくる」だった。
嬉しいね。
こんな子が一人でもいると疲れが吹き飛ぶ。

反省会で、
大学生2人が
「私らも直前学習で初めてつくり、間違え捲ったから、
生徒には一つづつ段階を追わないと理解できない」
「質問してくるから生徒は興味を持っている、個別だと理解し創りはじめる」
「生徒はヤル気が無いのでなく判らないから徘徊するのでは」と鋭い指摘。
現役教師は
「一段回づつしか進めません。私語が止むまで待ち、教師に顔を向かせます」
「生徒のレベルに合わせた内容にします」だそうです。
今年度生徒には110分で斜投影図と創作階段は、確かに盛り込み過ぎなのは判っている。
しかし、
学校授業で無い外部講師総合学習授業は、ちょっと難しくて良いのでは?
独善的にならない程度の過剰情報を生徒に浴びせたい。
今、解らなくて結構、上手くつくれなくて結構。
次回投影図なりブロック組み合せに出会った時に当講座内容を思い出せば良し。
高みを目指した内容で行いたい。
だがしかし、
楽しい講座にしものづくりに興味を持ってもらうのが第一目的だから、
現実のギャップを埋める工夫は怠らず努力しないとね。

次回は最終回「ピラミットとサイコロをつくろう」です。
各自がつくった立方体展開図だと破綻がみえる。
講師が展開図を提供するのは自発性を削ぐ。
どうしたものか?
2018年10月23日
博多・丸善の絵本コーナー奥には、
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2段に渡ってペーパークラフトの本が並んでいました。
杉原厚吉「トリック立体」もここ絵本コーナーに。
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賑やかしい本の中で私が購入したのはコレ。
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「サブダにチャレンジ!」大日本絵画―自分でカットして組み立てるタイプ
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「パペラ」大日本絵画―自分でカットして丸めて立体にする立体折り紙的楽しい本
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のりとはさみのいらないペーパークラフト恐竜編」?コスミック出版―ダイカット済み型紙を組み立てるタイプ
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「ぺぱぷんたす」小学館―2017年初出版の続編が出ていて嬉しくって購入。
大人も子どもも同レベルで紙と遊ぶ、こんな本がもっと増えて欲しい。
大人用ペーパークラフト本は、丸善では3か所に分かれている。
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「立体模型」と「手作り」と「建築」。グルグル回って大変。
ジャンルが確立していないのは、寂しい。

2018年10月21日
ツムツムは叔父さんを掴まえ「あっくん、あっくん」と呼び、仲よく遊んでいた。
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叔父さんはニゴーも上手に抱く。
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叔父さん子Aは、盆正月に居ないのに友達の結婚式といってこの頃よく帰省する。
「結婚披露宴なんて集団見合いみたいなもんよ」と言ってみるが、
「今必要性が無い」など嘯く。
こんな靴にお金を使う方が楽しいんだろうな。
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ツムツムの靴も負けてないけれどね。
「麻布かりんと」みたいなラッピングで売る人間には為るなよ。
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2018年10月13日の事
第十三回Ⅴ上級-1「折り紙建築士養成講座 in 九州」でした。
お題は「フラクタル・パターンを創作しよう」
使用テキスト「折り紙建築士養成講座」著:木原隆明
Lesson14「ブロックの組み合せ」
Lesson41「フラクタル・パターンをつくろう」
ハサミでつくってから、オリジナル折り紙建築をつくる講座でした。
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一見複雑なLesson14・41ですが、軸対象ですからハサミで簡単に作れます。中学校授業では第2回目に取り入れています。楽につくった後は、創作に挑戦。
増殖のパターン(相似の空間の関係を崩さずに小さくしていくプロセス)を
掴む苦労があったようです。
製図と全く関わらない会員の方も図面化するのに手間取ったかもしれません。
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しかし、作るのは手慣れたもの。創作作品がずらりと並ぶと圧巻です。
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さて、10/13当日は、前田さんと氏川さんのダブル講師。
有座は北海道震災復興応援ワークショップで不在でした。
日頃講師より、よっぽど丁寧な解説が有った模様。
第1回目講座で話した
「ここは共学の場です。得意分野がある人が講師を務めて欲しい」が実現でき、
発起人は嬉しいかぎり。
11月は「折り紙建築士養成講座 」著者:木原隆明氏をお招きし特別講座を開きます。
まだ空きが有ります。ご興味がある方は是非ご参加下さい。
詳細⇒ https://www.facebook.com/events/256970615024793/
2018年10月15日
札幌から真っ直ぐ福岡なんて詰まらない。
東京経由。
先ず、仕事を一緒にすることになったK.Tさんに33年ぶりに会う。
変わらない豪快さ。
東京本来の目的は「フェルメール展」
ワクワクしていたのに、「牛乳を注ぐ女」以外は、拍子抜け。
「手紙を書く女と召使」「手紙を書く女」「真珠の首飾りの少女」も「リュートを調弦する女」も追っかけしたし。
見てないのは3点
マルタとマリアの家のキリスト
ワイングラス
取り持ち女
どうも伝わってこない。
余ったい時間は銀座ITOYA。
ここが一番落ち着く。
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2018年10月15日
再開発街びらき協力で札幌に行っていました。
仕事最終日は疲れと解放感で酔っ払い、ホテル洋バスの中で寝込んじゃった。
自宅のツレ泥酔転倒の剥離骨折をうっちゃり、
旅先妻はバス内溺死なんて笑えない、危ない危ない。
焼酎の後、シャンパンとカクテルのチャンポンが拙かった!
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円錐形グラスのマティーニ―は、美味だよね。
2018年10月13日のこと
その地の折り紙建築を創り一緒に写真を撮ることにしています。
札幌はこれ!
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札幌市時計台(C)2018 Masayo ARIZA
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さっぽろ創世スクエア(C)2018 Masayo ARIZA
今回のワークショップはこの建物のグランドオープン行事&HTBまつり
2018年10月12日のこと
安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄とイサムノグチ:モエレ沼公園を巡って
さっぽろ創世スクエアの札幌文化芸術劇場へ。
写真をみると今どき珍しいクラシカルな仕上げになっているので覗いてみた。
一般市民開放発表会中。
演奏中も自由に動ける時は中央席・左右席・上階席・上階席左右と座って観て聴いてみる。
建築プロっぽい人も同じような行動パターンで見まわしていて可笑しい。
どの席も音の響きが良く、歪まず、舞台が良く見えて素晴らしい。
残響が長めだから肉声芝居はどうだろうか?
まあ、2000人ホールで打つ芝居はマイクを使うから心配不要だけれど。
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私の仕事日近くがこけら落としだったら飛んできたのに残念。
10月11日短時間館内案内して頂いた写真も張り付けておこう。
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谷口顕一郎:札幌のかたちを巡る2018
札幌を上空から眺め市街地と自然と水際の境目を分割、再構成した作品郡
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北海道で取れる石のレリーフ。採掘量が減ってここだけにしか使えなかった、とか。
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長谷川仁:HEART BOUNCE bench
オフィスエントランスにどとーんと鎮座しているアートベンチ。
実はここがワークショップ会場。
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劇場エントランスホール床。
木フローリング?と問うと、
イタリア産木目を焼き付けたタイルだって!
摩耗が無いから安い上がり、とか。
地下通路に繋がる広場に優美な乾漆アートが有ったけれど、
背景が真っ白で彫刻そのものが引き立たず可哀そうで写真を撮り損なった。
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市民交流プラザと図書館は楽しそうだった。
自由時間が有ったらここでくつろいだのに(泣)。
2018年10月12日のこと
福岡から北海道に行くのに、全く無計画。
11日、13日、14日は仕事、12日off予定も、
仕事次第だから自由行動がとれるか現地判断。
福岡出発前、札幌近郊のガイドブックを買い、
飛行機の中で、アテを付ける。
11日仕事が終わり、
「明日午後から夜までホール見れますよ」で、午後の予定は決まり。
「何処に行くのですか?」の問いに
イサムノグチ:モエレ沼公園に行こうかな」ととっさに答えたら
安田侃のアルテピアッツァがいいですよ」
え?載ってないよ!
まだ完成していない「さっぽろ創世スクエア」はガイドブックに載っているのに。
ホテルに帰って検索すると1時間に1本しかない電車と市設バスの乗り継だって。
朝8時半発ライラック号と美唄市内住宅地をユルユルと回る市設バスで着いた先は、
私独り占めのユートピアだった。
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熊が出る標識が出ていた。
これ以上近づけない。一人だと助けを呼べないもの。
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図鑑写真のような凛々しいリスが居て、これも彫刻?と眺めていたら動いた!
森の中に身を潜めたリス、見えてるよ!
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アルテの森独り占めの楽しい思い出は、彫刻修復師に出会ったこと。
撫でまわし抱きつき鑑賞する安田侃作品を維持してくれる彼女らの仕事に感動!

次に向かったのはイサムノグチ:モエレ沼公園。
これは札幌から地下鉄+バス(また住宅地をユルユルと)
モエレ沼公園は貸自転車で回ってもデカい!
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デカすぎて掴みどころが無いのが、正直な感想。
やー、動き回った、歩いた。
2018年10月11日
いざ、「さっぽろ創世スクエア」作ろう!ワークショップスタッフ教育ワークです。
福岡-千歳が2時間、千歳から札幌40分程度、なんてことない時間距離。
前日大急ぎで、さっぽろ創世スクエア再開発組合のHPをチャックするが、
20年計画なんて規模が大きすぎて理解出来ない。
まあ私の仕事は、流れに任せ、楽しみを共有するワークショップをつくりだすこと。
現地スタッフとも同じようにするしかすべを知らない。
印刷会社からの折り紙建築、別発注背当て台紙、福岡から送った25kg道具類は
無事現地に届いていて下準備は整っている。
ジカンキュウと言う若手のみの学習会でのワークショップ。
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つくったのはこの4点。
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一時間半弱で大方の人が自分でカッターで切って起こす作品まで仕上げました。
再開発組合メンバーは、創世スクエア地権者企業の出向社員組織だから、
全くサラリーマン然とした事務職員もいれば保険会社社員もいる。
URや建設業者や設計事務所所員も、名刺をワンサカ貰ってちんぷんかんぷん。
スタンダードなハサミ「階段」をつくる人がいないのが
個性的組合員の雰囲気を現わしていて面白い。
これから4日間よろしくね。
2018年10月10日
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10月4日に酩酊し転げ、二日後痛いと言い病院にいって、
今日やっと剥離骨折と病名が出た。
手術なしの様子見2か月ですって、当分ギブスと松葉杖。
酩酊度が激しすぎて、同情のしようが無い。
明日からの長期留守中、大丈夫かと一寸は心配するけれど。
反省しなさい。
2018年10月08日
オーナーの心打つ誘いに乗せられてギャラリーwabiの大野佳典 白磁展を覗く。
作品をwabiオーナーがどう見せているのか、それが見所。
凛とした姿勢は素晴らしい、計算し削り出す姿勢は見える、そこから生み出す美は?
発展途上の作家のようだから、これからの成長に期待大。
作者が作品にどのように向き合っているのか、そこも聴きたかった。
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2018年10月05日
facebookを覗いているとKei Nakamuraが出てきて
FB友達になる。
彫刻家:中村ケイさんのカメを手に入れたのは半年前。
「ヨーロッパでは絵やお花の横に必ず彫刻が置かれている」とケイさんのお母さん。
時々撫でてパワーを貰う。
写真の折り紙建築は、創作は始めたばかりの何も知らない頃の作品。
なのに角錐折を使っているのに今さらビックリしてしまう。
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大理石彫刻:Kei Nakamura/折り紙建築:2011 Masayo ARIZA
2018年10月03日
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いよいよ「さっぽろ創世スクエア」グランドオープンです。
オープン記念イベント企画
「さっぽろ創世スクアを知ろう!見よう!作ろう!」の「作ろう!」担当で
折り紙建築ワークショップを行います。
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レーザーカットされた折り紙建築「さっぽろ創世スクエア」を立ち上げたり、
カッターと目打ちで実際に創り上げたり、
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ハサミチョキチョキ飛び出すカード手法で「さっぽろ創世スクエア」をつくったり。
道具と用紙の荷物が25kg強。ふうふう云いながら送り出しました。
カッターもハサミも紙も重たいのです。
「さっぽろ創世スクエア」の折り紙建築化は、
デザイン期間が短く気忙しい設計でしたが、纏まったのではないかしら。
ワークショップがスムーズに行くように体力温存しておかないとね。
次回の記事は、楽しいワークショップの様子おば。
2018年10月02日
第6回目から参加した高校生授業「プレゼンテーション講座」が終了しました。
第10回目最終回は、生徒20人に大人10人という贅沢な講座。
後半5回連続で関わって生徒の成長を感じ、私自身も学びのある良い会でした。
第9回と第10回の大テーマは、皆の前で、8枚~12枚の紙を使った発表です。
前回も今回も、自発的に挙手し発言順が回って、
前回以上に今回はスムーズな流れたのが素晴らしい。
振り返り話し合い時間が充分取れ、彼ら自身が成長を実感している話が聴け良かったです。
多数の一年生の中に入って、ふてた態度を取る二年生も、しっかりと最後のプレゼンをして、
表面態度と違う真面目な自己発言をしている(しかもトップバッターで!)のは印象的でした。
若い子は、吸収が早い。
言葉数がどんどん増え、ゲームだったり、アニメ、ハガキ職人、環境問題、AI、ゲームセンター、部活、将来を相手に伝わるようにプレゼンできるようになりました。
茶化されそうな生真面目な話やマニアックな話も、
キチンと聞く態度を育てたのも、この講座の素晴らしいところ。
仕事を休んで参加している私ら大人も、
高校生たちと人と人として会話共有し共感する学びの場でした。
また会いたいね。
2018年10月02日
私のインスタグラムのフォロワーmaxim.russkikh.photo氏ページを覗いたら、鳥肌が立つ。
写真ってこんなにも迫ってくるものか。
人物写真はゾクゾクする。
人類愚行写真は静かだが厳しい。
意気地なしの私は、風景写真にしか♡を押せない。
氏の「♡いいね」に恥じぬよう、丁寧な写真を撮らないと、ネ。
https://www.instagram.com/p/BZlKN19ALJE/?utm_source=ig_web_button_share_sheet
2018年09月29日
大型台風接近で様々な行事がキャンセルになるも、
今日は出事多し。
その1
大好きな松楠居は秋の手ぬぐい展。
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中村芳中の犬の手ぬぐいを買っちゃった。
伊藤若冲や
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丸山応挙より
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もっと丸々と愛らしい。
普段と違う癒やしを求め選択に、笑っちゃった。

Aクロスの会例会。
ビスク人形作家新会員にときめく。
職人気質として、作品が出来上るまでの工程に興味関心深々。
今まで手放すことが出来なかった人形をお嫁に出す覚悟でこの会に入った、て。
会員の画家の、
「先輩に『ドンドン売りなさい、全部無くなった時、新しい創作意欲が湧き出でます』と
初めて絵を売る時、教わりました」話に、なるほどと感心する。
でも、折り紙建築の場合は、
物では無くアイディアだから、売買に繋がらないんだよね。
毎回の話題は「若者は現状に満足し、研究したり高みを目指したりしない」
ラスト
研究室同窓会。
名簿がなんと上から2番目、いえいえ、これは成績順です!
先輩の挨拶で、
病気に成らなければ酷いことをしていた。
人事を自由に操り、取り巻きばかり集めていた。
権力乱用していた。
とあり、
聡明でも力を持つとそうなるのだと思いしり、
毎年病気進行状況を説明する勇気に感服し、
来年古希祝会は開かれるのか、心底心配する。

人に会い捲り、過飽和状態。
2018年09月27日
今年度は、大学社会人講座「アートマネージメント講座」受けています
企画・実践もあります。
前回7月は美術+音楽ユニット、今日は音楽ユニットの特別支援学級授業の見学。
練りに練られたプログラム、且つ音楽技量は全くプロ。
とても贅沢な授業でした。
私のワークショップは、
これだけのものを提供出来ているのか?
これだけ熟考しているか?
自信が無くなります。
誇れるのは、
折り紙建築ワークショップは、100%参加者創作で、手を動かす製作時間と発表時間、
受け身の時間は皆無で創作に失敗が無いってことかしら。
もちろん、芸術鑑賞も必要だから作品展示はする・見本作品も充分準備する。
鑑賞タイムは、ワーショップ開始前と休憩時間のみってのは、圧縮しすぎ?
「折り紙建築士養成講座 in 九州」は、次回2018年10月13日から最終章-上級に入ります。
第13回「フラクタル・パターンを創作しよう」講座内容説明です。
シルピンスキーの三角形で有名な増殖する形(フラクタル)は軸対象ならハサミでも簡単につくれます。
シルピンスキーの三角形の折り紙建築版(創作:木原隆明)はこんな感じ
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ハサミでつくった後、フラクタル・パターン創作をします。
親を決め、その相似形を一定法則で増殖させる(フラクタル)と面白いカタチが生まれます。
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難しく考えず、単純な形の組み合わせを楽しみます。
創作はこんな繰り返しの中にも隠れています。
講座初頭に作った折り紙建築「階段」もフラクタルですね。
ハサミをご持参下さい。
使用テキスト「折り紙建築士養成講座」著:木原隆明/関連ページLesson14、Lesson41
2018年09月24日
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来月のワークショップ準備です。
ハサミワーク30人とカッターワーク20人の同時進行で、
ハサミ:クラフトチョキ 30本
カッター:NTカッターA-300 15本+20本=35本
カッターマット:ナカバヤシCTM-A4CBOLFA cutterMAT A4 15枚+20枚=35枚
20㎝定規:15本+20本=35本
カッター替刃兼カッター刃折器:NT BA-160e 5本(50本)
左官カルコ:20本
40㎝定規:6本
竹串:100本
良し!
次の準備は、用紙と飾り棚。
2018年09月23日
玄関にお土産がぶら下がっている。
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京都に行った人がご近所にいるのね、って軽く流して
落ち着いて確認すると
「熊本から少し寄らせて頂きました」と奈良Iさんのお手紙。
少しなんて距離では無い!
どうにか連絡が付いて、博多を離れる前1時間の逢瀬。
九州国立博物館にも寄ったんですって!
I「設計者は誰ですか」
A「菊竹清訓って久留米出身の人で、黒川紀章や(磯崎新)らと同世代の建築家です」
I「構造は?」
A「Tさん(夫)は設計・構造・施工すべてセットで建物解説されていたのね。
 ゴメンナサイ知らないの」
何気ない会話からI夫婦愛とI・Tさんの仕事姿勢が垣間見え、涙が出てくる。
一つの建物には名前が出てこない多くの人たちの手でつくられているのを忘れないように、と。
設計:(株)菊竹清訓建築設計事務所と(株)久米設計の共同設計
施工:I工区 建築:鹿島・間・高松特定建設工事共同企業体
施工:II工区 建築:大成・西松・松尾特定建設工事共同企業体
Ⅰ工区とⅡ工区の区別が判りません。
https://www.kyuhaku.jp/museum/museum_info06.htmlより。
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折り紙建築「九州国立博物館」(C)2013 Masayo ARIZA