2019年01月18日
雑多な趣味の世界を泳いでいるけれど、
すべて木繋がり。
折り紙建築の素材は木のパルプからつくられた紙だし、
折り紙も紙、
カプラも木、
昔ばなしは口承文化だけれど、現代は本を媒介としているし、
芝居入場料は木戸銭と言うし、
旅は木賃宿だし、
中心をなすのは、想像を創造する世界。
仕事として選んだ建築がそれ。
系統樹のように、一見かけ離れた分野も根っこでは繋がっている。
2019年01月13日
第2期「折り紙建築士養成講座 in 九州」始まりました。
Q「何を目的にこの講座に参加しましたか?」
A「立体カードを創作したかったから」
A「立体的思考が出来るように」
+「創作者育成は正道、もう一つ開設者の影目的は、
ものづくりを教えるお節介なおじさんおばさんに為ってもらうこと」
 「そのためにも会員同士講師に立ってもらう」
なんて話から、
ワールドカフェ的アイスブレイクの後、
初回「第2期折建講座」は、「ハサミチョキチョキ飛び出すカード」
柔軟な思考で創作するハサミワークは、図学理論中心の先駆けにピッタリだと思う。
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1期後半参加者と新規参加5人を含め13人メンバー。
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ハサミワークはサクサク作業が進み自由度が高い
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「第2期折建講座」作品
階段、スリット模様、街並みと、発展形が並ぶ。
U講師のおかげで、私は初めて座ってハサミチョキチョキに参加出来た。
情報交流会では発表者4人と盛況で幸先の良いスタート
講座全体レベルは、この時間の充実度で判断出来るかも?!
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12月講座でつくった五十嵐暁浩作「亥:2019」に揉み紙プラス。「切り起こし穴は影的にグレー色にすると台紙も作品らしくなり映えると思う」の意見。
茶谷正洋「無限」応用の、下段左はハート、右はクロワッサン作品。
「ハート、クロワッサンをイメージしてつくってみたが思い描いたような形にならない、どうしたらいいか?」の質問。
茶谷正洋「無限」は超高度で、直球解答が出来ず情けない。
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後半「折建講座応用」は、軸対象角錐折り90度タイプを使った動物の顔創作。
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こんなエスキスから始まり、
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エスキスをカットし、思った形になるか先ず確認して、
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こんな顔になりました!
Brush Upした作品を来月見せてね?!
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「30分でエスキスから制作まで仕上げます、高度な作品をつくれる実力は知っていますが、限られた時間内で完成させる作品づくりをしましょう」と制限内でつくった作品。
これからBrush Upし洗練させよう。
新会員さんの発想が伸びやかで、今後が楽しみ。
2019年01月09日
山桜とトカゲ
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12月24日講習会では沢山習った中、折図があるものを再現。
折り紙は折っている時が楽しい。
写真では山桜の組立の妙が伝わらない。
習っている時は全体像が掴めず、チンプンカンプンだったが
折図を見ながら意味を理解して、木の土台、幹、花と折っていくと、
土台の袋、幹の広がりストッパー、花の差し手と、上手いなと惚れ惚れ。
抽象折り紙では、何に見立てるかが大切だと言う。
ユニットだと組立の妙も加わるようです。
ユニットってそれぞれ12個づつって手間が掛るけれど、
無心になる時間て心地良い。
左手奥はトカゲ。
折り紙夢WORLD花と動物編のトカゲ指2本を3本改良版を習う。
「よく折れている」と川崎先生に褒められた。
嬉しい。
2019年01月05日
お正月らしい神社以外のお出かけは、松楠居「50枚(100枚)の手ぬぐい展 色々いろいろ版 」
オーナーに年賀挨拶と華やいだ松楠居見学を兼ねて。
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手ぬぐいの型紙は全く偶然の出会いで、手ぬぐい半額の値で購入したとか?!
運を呼ぶオーナーらしい。
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今回購入したのは柔らかな柄ばかり。
穏やかな一年が送れますように。
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鏡餅に剥製フグが飾れれていた!
こんな風習もあるのね。
2019年01月04日
これでお正月御仕舞い。
重箱も出して無いのにね。
お正月って贅沢。
いくら下準備をしても、博多雑煮は限りなく手間がかかる。
正月台所に立たなくって済むなんて幻想。

お正月って重労働。
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元旦の三社参りも超ハード。
今年の元旦お参り行列は例年より短かったけれど。
あっ、鏡餅割りが残っていた‼
2019年01月03日
今日届いたAndrew Dewar さん年賀状を、早速立体化。
天を見上げる姿勢がお正月らしく清々しい。
バック有座年賀状サイズと比べて、小さく愛らしいのが判りますか?!
展開図が真ん丸で、また可愛いのです。
年賀ハガキサイズの中で勝負し、創る楽しさを伝播させるって双方同じでしょ。
私のは力量不足だけれど。
Dewarさん、「フリーハンドでスーと描く」んだって。
紙飛行機の場合、何処に重心があるか、傾きをどうしたら飛ぶかは見て判る、
と言う。
子どもの頃からの長いものづくり体験なのね。
カナダでワークショップをしてもその場限りで、ものづくりに結び着かない、
と言う。
Paper craft W/Sは日本でなきゃダメなんだって。
幼稚園までは皆折り紙をしていた素地が大切なんだって。

Paper craft 友達が繋がっていくのは楽しいネ。
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2019年01月01日
年賀状ハガキの中にこんな年賀も入っていました。
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右は米国から、レースレーザーカットのグリーティングカード、
左は遠近法も盛り込み、リアルな印刷刷り貼付けのエッジの効いたカード。
左カード作者は、11月「折り紙建築士養成講座 in 九州」補講講座に参加し、
技法質問攻めしてきた。
無地の一枚紙にこだわったストイックな折り紙建築に対し、
カラー印刷、貼付け可となると幅が広がり適切な返答が出来たか怪しい。
まあ、こうやって送ってくれたのは、少しは役に立ったのでしょう。
あやぞうさん、ありがとう。
2019年01月01日
あけましておめでとうございます
ことしもよろしくお願いいたします
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亥面:2019 (C)Masayo ARIZA

思えば、干支面作りは、創作初め2011年のゾウからすでに始まっていたのでしょう。
2018年は、バタバタで、年賀干支創作は諦めていましたが、
「面手法がある!」ときずき、年賀状も仕上げました。
出発点って有難いものです。
2018年12月31日
慌ただしく追い立てられる年でしたが、どうにか終えようとしています。
昨年12月末から携わった母校「九州大学工学部建築学教室」折り紙建築化と8月大イベント、
「さっぽろ創世スクエア」モデル化&ワークショップの短期集中の大仕事、
次の仕事を生みバトンタッチ
と、途切れることなく追われたのは、形になる喜びと消耗と、大変でした。
昨年10月からは始めた「折り紙建築士養成講座 in 九州」は、
11月に木原隆明先生特別講座開催、12月16回無事完了、
と、大きな喜びです。
今年のなかなか遺産第6号は、自分の意図した形になかなか到達できず苦しみました。
また次年度に続く折り紙建築仕事も湧いて、なかなか忙しい。
そんな中、大晦日の今日、
藤森照信先生サイン入り折り紙建築「多治見市モザイクタイルミュージアム」が帰って来ました。
これは、今年のご褒美です。
来る年も、喜び苦しみ掻き分けながら進んでいきましょう。
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2018年12月27日
FMラジオから流れてきたミュージカルナンバーに聴き入ってしまう。
なんと全てナマ舞台で観劇してる、エヘン!
ミュージカル初体験がジーザス・クライスト・スーパースターだったのは幸いである。
ミュージカル王道を歩むことが出来たのだから。
番組は「音楽遊覧飛行・選▽映画音楽ワールドツアー」
全てアンドリュー・ロイド・ウェバー

「私はイエスがわからない(映画:ジーザス・クライスト・スーパースター)」

「スーパースター(映画:ジーザス・クライスト・スーパースター)」

「ドント・クライ・フォー・ミー・アルゼンチーナ(映画:エビータ)」(歌)マドンナ

「ユー・マスト・ラヴ・ミー(映画:エビータ)」(歌)マドンナ

「オペラ座の怪人(映画:オペラ座の怪人)」(歌)エミー・ロッサム、(歌)ジェラルド・バトラー

「ミュージック・オブ・ザ・ナイト(映画:オペラ座の怪人)」(歌)ジェラルド・バトラー

「マスカレード(映画:オペラ座の怪人)」

次回ミュージカル特集は、ミヒャエル・クンツェ&シルヴェスター・リーヴァイを切に希望。
2018年12月25日
Ho! Ho! Ho! Merry Christmas!
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2018年12月24日
NOAちくご川崎敏和教授特別講習会でした。
クリスマスイブに丸一日折り紙に興じるマニアック集団って愉快。

会員限定講習での川崎敏和先生は、リラックスされるのか、
(いつも通り叱りはするが)
折り紙創作話が飛び出し、楽しい。
「先ず見なさい」
「見て覚えなさい」
「点と点を合わせると折り紙はどんどんずれて行きますよ、
今したいのはこの角度を半分に折ることでしょ、どうしますか?」
「折らない!今はシッカリ観て聴きなさい」
「なにがポイントですか?メモや写真の記録ではダメです、
ここのポイントサンプルを残しなさい、前後は当然判るでしょ!」
「これからどう発展させるか、どのイメージと結びつけるか、それが創作です」
「色ばかり見たらだめです、折り紙は形です」

観る・聴くって大切ですね。
私って、ピリッとした空気感を味わうために、参加してるのかな。
折り方はサッパリ覚えないけれどね。
川崎先生の問「どうやったら覚えると思いますか」
私の答「教えたら良い」
私、折り紙を教えることは無いから真剣みに欠ける?

今年は、NOAちくご例会全く出席出来ず、川崎敏和氏特別講習のみ2回。
会員皆さんゴメンナサイ。

叱るエネルギーを持った川崎先生って、本当は愛情に富んでるんだろうな。
昼食に川崎先生にくっ付いてアーケード街路地裏の「一平」
うどんスープのラーメン麺「中華うどん」を食す。
50年前と同じ味だって?!
ラーメンの麺が違和感なく食べられる不思議。
先入観を捨てると料理の幅は広がるね。生き方もね。
2018年12月19日
Katayama Naho Paper Art展を観に行く。
三年ぶりにNaho Katayamaさんに会うのに、
ずっと一緒にいたように感じるのは紙仲間意識からか。
表面は静かな方だけれど、作品の持っている力強さは圧巻。
淡々と今を生きてる姿が作品同様凛々しい。
バタバタしてる自分が恥ずかしく、且つ勇気も貰う。
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2018年12月16日
いままで木の玩具を愛でるだけだったのが、
ツムツムのおかげで、ウッドギャラリーアンで買い物が出来る。
誕生日とクリスマスだけの贅沢だけど。
愛知からとんぼ返りしたのは、ニゴーの百日祝のため。
クリスマスプレゼントも準備よね。
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主役ニゴーにはこれ「セレクタボール」
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ツムツムにはこれ「大工さん」
Dハンマートーイより多彩に遊べそう。
横からにゅ~と飛び出てくるのが
「ウンチみたい」と言ったら、オーナーに笑われちゃった。
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庭で自然発生したカボチャでママゴト始めたツムツム。
本当はキッチン材料を増やした方が良かったかな?
2018年12月15日
今日は、なかなか遺産第6号「のこぎり二」愛知県一宮市認証式に。
良い会でした。
「のこぎり二」の若い守り人:平松久典さんを、
地域の皆さんが応援している姿が印象的でした。
緩やかな新しい街づくりが始まっているのでしょう。
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こんなので
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今までの認証式最大の人出で
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こんな事して
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折り紙建築ワークショップして
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手取り足取り教えて
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皆さん如何にか完成させて
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外ではこんなバーベキューパーティーで楽しそうだったのに
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展示作品と道具片付で参加出来ず(泣)。
飛行機代より高いタクシーで名古屋小牧空港に向かい帰ったのでした。
夕食は空港付属コンビニおにぎり一個のみ、出張は痩せるわ。
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「のこぎり二cafe」昼食の薬膳カレーは抜群に美味しく、元気溌剌で認証式&W/S臨めgood.
このcafe、若い人が次から次に入って来る、ちょう人気店みたい。
2018年12年14日
岐阜にこの人有りーAndrew Dewarさん
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Dewarさんの作品。
真ん中のクジラは海から口を開けて飛びあがるシーン。
有座折り紙建築「酉2017年」がDewarさん変身でこんな姿に!嬉しいね。
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紙飛行機作家/Andrew Dewarさんとは、facebook繋がりの貴重なペーパークラフト仲間。
初対面なのに、昔からの友人のように話せるのが嬉しい。
紙飛行機は航空力学の上成り立っているのに、
Dewarさんによると「ヒューと線を引く」のだって!
重心も紙抵抗も、計算からで無く見えると言うのだから驚きです。
子どもの時からずっと創ってきた経験値の為せる業!
ワークショップノウハウも教えてもらっちゃった。
Dewarさん通いの店で食事をしていたら、期せずしてご家族も来店。
既にものづくり後継ぎのような可愛い末っ子ちゃんにも会えました。
お土産に貰ったのがこれ。
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Dewarさんは、紙創作なら何でも出来る人、
なのに専門は図書館学だというマルチな人です。
2018年12月14日
岐阜2番目は、みんなの森 ぎふメディアコスモス
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外観は糸口掴めず、折り紙建築モデル化為らず。
伊東豊雄さんは幾つも図書館設計をしているが、ここはまた度肝を抜く内装。
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伊東豊雄さん講演会で聞いたときは意味不明だったグローブが、
見通しの利くワンフロアをゾーン分けしている。
(書架が低く放射状なので良く見渡せる)
明るいグローブ内と 光を落とした書架コーナーの対比が生きている。
幼児コーナー床が隆起してる、ハイハイ運動になるよ!
此処でAndrew Dewarさんと待ち合わせ。
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実は、Dewarさん図書館学専門家で、此処の子ども司書育成講座も受持ち。
専門家図書館講義を受けての見学になったが、話し声が響かない。
と言うか、見知らぬ人が話しかけてくる市民交流の場にもなっている図書館。
しかも、ツタヤ図書館と違って岐阜市官運営という頑張り様(開館20時まで)。
図書館司書直筆:岐阜美味しい店マップがグローブコーナーに貼ってあったりする!
個性的建築だけでなく、
運営も若い市長、民間公募:図書館長の力で生かされている模様。
Dewarさんもその一環を担っているんだろうな。
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質問用紙に丁寧に答えるのも図書館司書の仕事。
○○大学生協職員っぽい答えあるかな?

2018年12月14日
明日のなかなか遺産認証式現場一宮市は岐阜の隣です。
岐阜には何がある?
藤森照信さんの多治見市モザイクタイルミュージアム、
伊東豊雄さんの岐阜メディアコスモス、
折り紙飛行士作家Andrew Dewarさんがいる!
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ほぼ徹夜でつくった多治見市モザイクタイルミュージアムは、結構雰囲気を表現でき、実物建物もおとぎの国の様で楽しい。
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平日で一時間に一本バスしかないのに、結構人が入っている人気館。
建物内も遊び心一杯で楽しい‼
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設計者:藤森照信さんて子どものころの遊び心をそのまま持ってる人なのね。

2018年12月12日
こんな開放型排気の灯油ストーブが来た。
空気清浄器を隣で強稼働したって臭い。
今まで綺麗な空気にこだわって来たのに。
平成元年に建てた我が家は開放形。
夏は自然風を入れるワンルーム、冬は襖仕切りの床暖房の家だ。
2代目床暖房ボイラーが臨終し、
メーカーは現状以下能力のヒートポンプ電気ボイラー対応しかないという。
他社メーカーでは制御盤交換で高額見積、年内工事は無理の返事。
で、
やってきた寒波を暖房無しで2日過ごし、悲鳴を上げてのストーブ購入。
あーぁ。
技術進化の方が早すぎて、同じ生活が送れなくなる寂しさよ。
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2018年12月11日
劇団NLT「毒薬と老嬢」を観劇。
午前1時から仕事付けで眠っちゃうって心配したけれど、
次どんな展開なの?
あの人の人物背景は何?
と食い入ってしまった!
芝居は想像力を掻き立てられるから好き。
善悪を超えたこんな破天荒な笑いに満ちた芝居、
もっとやって来~い。
脚本だよね。
イマイチな役者も居たけどね。
福岡市民劇場がHPを出していた。
大きな進歩に拍手。
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2018年12月10日
まだ事前だが、やっと実習。
こんなのやるよ。
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幾らなんでも、朝9時半に家を立て17時半まで食事無しは酷すぎます。昼食時間は取ろうよ。
2018年12月08日
第十六回Ⅴ上級-4「折り紙建築士養成講座 in 九州」でした。
お題は「180度切起こしタイプまとめ」
使用テキスト「折り紙建築士養成講座」著:木原隆明
五十嵐暁浩/創作「亥:2019」と有座まさよ/創作「酉:2017」と
茶谷正洋/創作「キャピタルヒル」と図形テストと
相変わらず盛り沢山でした。
全16回無事に終了です。
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「折り紙建築士養成講座 in 九州」では、つくりながら幾何学を学んできました。
製図も随所に盛り込んできました。
最後は簡単な図形テスト(講師の教え方チャックの意味合いが強い)。
最終回ですから、
テキスト「折り紙建築士養成講座」Lesson36、Lesson48本文の読み合わせをして、
本講座の目的再確認。
若いゼネコン勤務設計士に「これから未来もこの論理は生きるかしら」と問うと、
「CG表現にも平面図・立面図入力は必要だから図面表現は必要」ですって。
よし、自信を持って進もう。
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茶谷正洋/創作「キャピタルヒル」
平版が手に入ったのでクリスマスプレゼント的に。
いつも使ってるケント紙より厚く、細かい折りが多く、立ち上げ苦戦中。
努力の成果はカッコよさに現れるからガンバレ!
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立ち上がった「亥:2019」を見ながら、
「この牙の表現は凄い」
「やっぱり開けてスクッと立ち上げるのはカッコいい」
と話が弾みます。
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五十嵐暁浩/創作「亥:2019」
会員Anさんに解説によると、
猪は、火災除けの霊獣。神社仏閣に多く使われているハートマークの飾り模様は、猪目(いのめ)と言い、猪の目がハート型に見え所から火災除けとして使われている。
この話を知ってか知らずか、お茶目なUさんは目をハート変形!

初参加Nさんが黙々とつくった後
「キャピタルヒルを立ち上げただけで充分満足」
「いつも使う脳ミソと全然違うところを使って新鮮」
「私にでも出来るからウチの学生達にさせたい」って、
終わって堰が切れたように話始めました。
このワクワク感と手先作業の頭脳刺激こそ折建講座の魅力です。
何処でも呼んでください。
2018年12月07日
「ピアノコンサートチケットがあるのだけれど行かない?」
(12月07日!折建講座前日じゃん!)
(FFGホール!音聴いたことない!?)
「行く。福岡銀行ホールのクラシック聴いたことないから」
なんて、失礼な乗りかたをしたのでけれど、
12月の都心は華やかでそれだけで、出て来た甲斐があるというもの。
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さて肝心のピアノリサイタルは?
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良く耳にするオーケストラ曲がホール全体に響き渡る、力強い演奏でした。
しかしながら、
一つ一つの音が音譜出来るように聴こえ、
もっと滑らかで柔らかい表現が出来ないものか、と疑問が湧きました。
音楽門外漢素人耳が悪いのか?
ホールが悪いのか?
ピアノが悪いのか?
彼女らの表現なのか?
アンコール曲のピアノ連弾に解答がありました。
ロマン派のピアノ連弾曲は、とても愛らしく情景が思い浮かぶ素晴らしい演奏でした。
※学び
ピアノ楽曲はピアノの特性を生かした曲である。
オーケストラ楽曲をピアノ用変換し、2台4本腕表現にするには無理がある。
弦楽器や管楽器楽譜をピアノに置き換えるとそんな音になる。
※副産物学び
演奏者:児玉姉妹はハイヒールでも音を立てずに優雅に歩く。
譜捲り者は黒子だから、捲るにも歩くにも音を立てて欲しくない。
観客の服装が、リッチ(主催が国際ゾロプチミストですから)
2018年12月05日
クリスマス飾りを出すのは久しぶり。
子どもが居なくちゃ楽しめないよね。
あらあらお尻が丸見えよ。
「さんたさんおねがいしゃべるかー」だって!
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ニゴーはどんどん逞しくなってるよ。
まだ首も充分座っていないのにね。
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2018年12月02日
今日は、福津市立図書館「干支のカード作り」ワークショップでした。
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福津市立図書館ペーパークラフト教室は2010年より9年目。
夏・冬+展示会も合わせて行っていた時期もあるので、濃いお付き合いです。

折り紙建築 切り起こし180度タイプ「クフ王のピラミット」(折り紙建築設計:木原隆明)と
「亥:2019」(折り紙建築設計:五十嵐暁浩)をつくりました。
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切り起こし180度タイプ「クフ王のピラミット」(折り紙建築設計:木原隆明)
切り起こした穴塞ぎに背当てを糊付けする作業。
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切り起こし180度タイプ「亥:2019」(折り紙建築設計:五十嵐暁浩)
小学4年生男子:初めはガタガタだった切り口も、つくるほどにカッター使いが上達する。
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付添人7か月児、手遊びが上手!2時間一人遊びしていた驚異の子。
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付添人5才児、11月23日W/S土産の雪の結晶型図で折り紙結晶を量産中。
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完成、「クフ王のピラミット」と「亥:2019」
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みんなで記念写真。
ゆったりとした時間が経過し、満足いく作品が出来たゆとりの顔々。
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干支飾りが整ったので、Xmas用「エンジェル」(折り紙建築設計:有座まさよ)も加えました。
サクッとつくった、小学5年生。

今日の型紙ワークショップは、手順を踏んでゆっくりじっくり行いました。
創作W/Sに参加したことのある小学3年生の子が「今日は発表無いのね?」の発言に、
確かに創作W/Sと異なる時間経過に気付きました。
今日2018年12月1日は、T中学校総合学習授業3回目:「折り畳める椅子を創作しよう」でした。
2・3年生31人大所帯の80分授業です。
今回の生徒目標は、
①折り畳める椅子を創作する
②三面図が描けるようになる
講師目標は、
生徒全員作品を完成させる
手順は、
モデルイス製作⇒モデルを観察し三面図(平面図・正面図・側面図)を描く⇒創作イススケッチ⇒折り紙建築化

授業最後には皆異なる生徒達の思いが詰まった創作イスが並びました。
畳めます(=図学的整合性が取れている)。
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スタッフ事前学習
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スタッフ創作イス達
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教室風景
地域の人達、教職員も見学に入るオープンな授業
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モデルを観察し平面図・正面図・立面図を図示する。
彼は正面図に一点透視図を書き始めた。それはそれで素晴らしい作図だったのだが、意図と違うので消してしまった、残念。
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この彼の正面図は、三面図製図の次の段階の「折り紙建築型図」になっている!
「正面から(正面図)、真上から(平面図)、横から(側面図)、見たままを描く」と教えるのだが、彼らの見える世界の方が進んでいるのかもしれない???
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三角を意識したオリジナル椅子スケッチ
彼女は、高校見学会出席のため、完成前に中座。
次回完成作品を見せてね。
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熱心に教える大学生
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生徒同士の共学も生きている。
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発表会
「商品化できそうなこの椅子を創ったのは誰かな?」
「僕んちの椅子です!」

さて、スタッフ反省会で
「生徒達にどこまで教えるか(自分で考えてもらうか)迷いました」
「複数生徒担当は大変」
「出来ない生徒のサポートが難しい」
「つくりたい物が無い生徒にはどうしたらよいか」
などワークショップ本質的疑問が出ました。
毎回初顔合わせの学生が入るので、生徒達の同じ戸惑いが出ます。
「基礎知識が無い子どもにいきなり創作は無理。学びは真似から、見本を真似る、隣の生徒作品を真似る、パクリ大いに結構!」
「(演習系W/Sは不器用な子は動けなくなるから)自尊心を傷つけないように手伝いながら、完成する喜びを体験させる」
「早く余裕のある生徒にはゆっくりの生徒を手伝うように誘導する」
「わかる教材準備が大切」
言ってることはいつも同じですね。
大所帯でも創作ワークショップが時間内に完結できるのは、
講師の話を聴き実行しようとする素直な生徒達と、
生徒達に寄り添おうとする学生達のおかげです。
感謝。
2018年11月29日
H中学校総合学習授業5回目最終回:「折り畳めるサイコロを創ろう」でした。
一年生16人110分授業です。
今回の生徒目標は、
①立方体展開図を描く
②立方体展開図から畳め立ち上がるカードをつくる
講師目標は「時間管理」「聴く姿勢をつくる」

手順は、
モデル「クフ王のピラミット」をつくる⇒立方体展開図を描く⇒半分に折れる斜辺を見つける⇒糊代をつけ折り紙建築型図をつくる⇒折り紙建築制作
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全体解説は形式のみ、なるべく個別指導を心掛ける。
手順通りに進めれば完成出来る思惑は外れ、12人/16人完成、提出せず持ち帰った生徒1人、未完成者2人、キュ-ブになった生徒1人。
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「立方体展開図なんて判らん」「小学校で描いてない」って駄々を捏ねる中学生に「(描いてる)お隣を真似たら良いよ」「折線は黒板拡大図を見てね」となだめ誘導し、講師はエネルギー放出し尽くしヘロヘロです。
スタッフ大学生2人に「モデルを熱心に見ていたから充分関心はあります」「難しいことに挑戦するのも学習だから良い体験です」「自ら気が付かないと学ばないから、今はその時期で無いのかも」と慰めら助けられました。ありがたや。
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中学生授業1時間前は、スタッフ大学生実習時間。
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10分休み時間にサンプルモデルで盛り上がる。折り紙建築90度タイプよりも折り紙建築180度タイプの方が驚きがあるようです。
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自ら描いた立方体展開図を基に畳める折れ線を見つけ糊代を何処に付けるか考えたら、折り紙建築型図をつくる。
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のりしろがちょっと違うぞ!
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糊代が一寸違うぞ。その2
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生徒自ら描いた立方体展開図を基に、切り起こし180度タイプ折り紙建築をつくった完成形。
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オーソドックスな展開図(人型)から起こした6体。
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オーソドックスな展開図(T型)から起こした3体、
縦4列+2個がそれぞれ違う展開図が2体、
複雑なジグザグ型が1体。
紺台紙はスタッフ大学生作2体。

この疲労感は何なのか?
昨年までスタッフ無しで ほぼ完成させていたのに、何が違うのか?
お喋りで騒がしい年は今までにもあったが、手は動かしていた。
この子らのように全く放棄してしまう子がこれからも増えていくのか?
こちらの思いと生徒の要求が乖離しているのか?
今日は落ち込みます。
2018年11月23日
今日3つ目の最終終着点はギャラリーwabi
ただ美しいものを見るだけ、
オーナーのしつらえ空間に身を任せるだけ
の訪問のつもり。
ただ、前回予告展示のガラス花瓶に心惹かれ、私でも買える値段にビックリ。
もともと希薄な物欲が、本当に手に入れたいモノの値段は桁が違うので、
所有欲が失せてしまい、価格さえ見ない気楽な日常。
買える値段は危険だ。

自分でものづくりを始めると、純粋な鑑賞が難しくなる。
どうしてこの形に落ち着くのだろう?
これは、どうやってつくるのか?
wabiに行くようになって、
どうしつらえば美しくみえるか?
まで加わってしまった。

さて、今回は吹きガラスの器たち。
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つくり方をオーナーから聞くとビックリしてしまう。
で、写真の品をゲットしてしまったのだから恐ろしい。
さて、どれでしょう?
どうやらオーナーの私物を買ってしまったらしい。
2018年11月23日
今日は、郷育カレッジ(市民大学)講座でクリスマスカードつくり、
今年2回目の飛び出すクリスマスカードワークショップでした。
小学1年生から年配者まで13人と保護者と兄弟児。
思い思いのクリスマスツリーと雪の結晶の創作を楽しみました。
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付添5ヶ月赤ちゃんから年配者まで年齢差は70才以上。
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最初に、基本形モミの木と雪の結晶をつくります。モミの木はハサミで、雪の結晶はハサミが入らない個所があるので部分的にカッターを入れます。その後半分折りでハサミでつくっても良し、全部カッターで仕上げても良し。この小学2年生は、自力で全部カッター仕上げをしました。
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見学兄弟児。色鉛筆・クレヨン持参で自己制作を楽しんでいました。
カッターを使うから遠慮したのかしら?来年は皆と一緒しようね。
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「人工雪の結晶を世界初制作したのは日本人科学者です。学校の教科書に随筆が載っていたから私と同年代以上の方はご存知でしょう?」って問うても、中谷 宇吉郎を知ってる人は誰も居ない。福岡では雪の結晶を観察できる機会が少ないので仕方がないかしら?
創作イメージを膨らませるために、雪の結晶関連本とクリスマスツリーの載ってる絵本を山のように準備。創作ワークショップには、こんな下準備が欠かせません。
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オーナメントを沢山ぶら下げたスケッチ。
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モミの木に雪が被っているスケッチ。
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クリスマスツリーの上のお星さまを飛び出させるにはどうしたらいいかな?

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参加者皆の作品
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アップ写真その1
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アップ写真その2
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アップ写真その3
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最後は皆の作品を飾って、発表です。
「雪の結晶のギザギザを入れてみました」
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「モミの木の段々を増やして、オーナメントをぶら下げました」
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「上に星を付けて、植木鉢の横にプレゼントボックスを置きました」
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「雪の結晶は六角形だから六角形を意識して6本枝の先に六角形を付けました」
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六角雪の結晶を創った小学6年生男子は、中心部の立ち上げが未完成だったので、残って完成させました。
三角定規もコンパスも無しに正6角形をどうやって製図したのか?聞いてみると、定規2本で大よその平行線を引いて分割していったそうです。恐るべし!
来年中学生になったら、T中学校総合学習「ポップアップカード」での再会を約束して別れました。
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慣れて作業の早い子どももいます。その子らとは、ハサミ製作:折り紙建築版シルピンスキーの三角形をつくりました。細かい説明をせずとも、増殖の意味を直感的に掴んでくれる頼もしい子ども達です。
2018年11月22日
福岡の子どもは、雪の結晶を知らないかもしれない。
雪の結晶を科学した中谷宇吉郎の名も知らない人が集まるのでしょう。
この頃、ワークショップ準備が疎かになっていた反省も有り、図書館へ。
手持ちの本と合わせるとこれだけ集まった。
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Xmasの本は沢山持っているから自前で充分。
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これで、イメージが広がるかしら?
明日は、「クリスマスカードをつくろう」ワークショップです。