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2016年09月28日
絵本『グレイリングー伝説セルチーの物語ー』を思い出し、胸が締め付けられた。
映画『レッドタートル ある島の物語』を観ての事。
人により、自然描写の凄さだったり、鶴の恩返しだったり、するのだろうが、
巣立ちの話と受け取るのは、ツムツムのせい。
「孫は責任がないから可愛いばっかり」だなんてウソ。
まともに生まれてくるのか、
生まれたら生まれたらで育てられるのか、無事に大きくなるか、
子と孫の心配。
直接手も言葉も出せず、ストレスが溜まる。
それって、子離れ出来てないってこと?
クールな親を演じているだけなのかもしれない。

映画『レッドタートル ある島の物語』は、素晴らしく美しく、悲しい観念的映画だった。
好みだけれど、映画と言う手段で創らなくても良い(絵本でも可)と不遜なことを考えた。

今日は福津市立H中学校総合学習授業3回目折り紙建築「椅子を創作する」でした。
前回の宿題「夏休みの間に素敵な椅子をみつけよう」はすっかり忘れてしまった模様。
しかし、つくりたい椅子をデッサンしてきた生徒がいました、偉い。
今日の目標は「①折り紙建築「椅子」を創作する②三面図を描けるようになる」
講師の目標は「タイム管理をして発表時間を確保する」
です。
授業時間より早く生徒が集合してくれるので大助かり。
10分早く始めることが出来ました。
さて、結果は?
解説しても全く聞かない生徒もいるので、実習中心に進めていきます。
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基本椅子モデルを立ち上げ
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基本椅子モデルを見ながら平面図・正面図・側面図の三面図を作図します。
理屈が判らなくても、モデルを見ながらなので誰でも作図出来ます。
10分休憩後は本番の創作!
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こんな優美なスケッチを起こす生徒多数。
素晴らしい!
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授業時間内に、すべて独創的デザインされた椅子が並び、鑑賞できました。
椅子背当てが立ち上がらなかったり、
切り離されてブランブランになってしまった作品がチョットあるのはご愛嬌。
次回授業はオリジナル階段に挑戦です。期待が膨らみます。
2016年09月25日
はるか昔の様な気がするけれど、
第3回カプラ大会に参加したのは8月16日ほんの一月前。
高校生以上大人部門の予選投票が始まっていて、9月27日まででした。
力作揃いの大人部門だけれど、我が「5人の美女と野獣(笑)」の作品も楽しいです。
投票は何作でもできるので、是非私達にもハートマークを押してね。
下記HPから3ページある298点作品の「5人の美女と・・・」のチーム名を頼りに探してね。
http://contest.kapla.co.jp/WP_2016/works03/
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2016年09月19日
昨日と今日、昔ばなし大学再話研究会第2回目が行われました。
私達班は、第1回目「ふしぎな子ねこ」の再検討提出と新提出「てぎぎの夫婦」再話。
「てぎぎの夫婦」は原文も再話文も笑ってもらえたのは嬉しい。
半年間8人で議論に議論を重ねてきた再話なので、何を質問されても
「その点は私達班では〇〇と考えて△△にしました」と自信を持って返答できた。
班員総意として答えられるのが我が班の強み。
小澤先生から指摘されたのは「そこである日」の「そこで」はいらないだろう、と、
「よめにいきますまい」に「は」を入れて「よめにはいきますまい」のみ。
私達から参加者に質問した「エビショーケ」に、
「生活科で郷土の道具を学習するから子どもたちはショーケは理解してるのでないか」の意見が心強かった。
「エビショーケというザル」にするか「エビショーケというカゴ」にするかに悩んでいたのが
「エビショーケ」だけでも良さそうな気になってきた。
研究会全体9グループの発表は、様々な昔ばなしが出てきてとても楽しかった。
が、
再検討話ですら検討不足が目につく班もあり、残念。
語りや読み聞かせをしている人たちでも鈍感な人たちが居るのが不思議。
基礎コース3年、再話コース2年、研究コース1年経過なのに。
話の目線はどこか、耳で聞いて画像が思い浮かぶか、正確に伝わるか、昔話の語法に合致しているか、もっと鋭敏になって欲しい。
昔ばなしをほとんど知らない私が一緒に議論できるのは、
語感の心地よさに鋭敏で、論理的整理の経験値があるからか?
小澤先生からは、要約すると
「個人の言葉の歴史の幅は狭い。普段の生活で、ことばを意識し敏感になってください。1人ではできない再話作業を、全国の昔ばなし大学の大勢の仲間が、辛抱強く勉強し、継続しています。私たちの今の仕事は、未来の子ども達への贈り物なのです」
の話が有った。
《未来の子ども達への贈り物》が私の命題でもあるのは間違いない(昔話では無い)。
2016年09月16日のこと
街路樹は手が係るが花が咲き、実が付く木が季節を感じとれ嬉しい。
博多駅周りは銀杏が多い。
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秋を感じ嬉しいが踏むと臭い。
2016年09月14日
エイコーン栗原小巻一人芝居「松井須磨子」を見る。
悲劇のヒロイン然としたエイコーンの出し物は好みではないのだが、
今回は、栗原小巻の劇中劇での力量が活きる演出で、
上手いなと見惚れてのあっという間の1時間半だった。
説教臭い最後の松井須磨子演説がなければ、100点。
FB友達のコメント
今日、栗原小巻の一人芝居「松井須磨子」を観てきました。好き嫌いは別として、小巻ちゃん、アッパレです。オントシすでに70を超えているのに、34才で、愛人島村抱月の後追い自殺をする、松井須磨子の半生を演じたのですが、全然、違和感がない。松井須磨子の演じた「役」を通して、彼女自身を語るという、ちょっと捻った脚本でしたが、役に応じて、美しいソプラノで歌ったり、タンバリンを持って踊っちゃたりと、凄い。ジプシーの役では、普通に舞台を横切る時の、歩き方さえもジプシー。
舞台が魔法なのか、小巻ちゃんが魔女なのかはわかりませんが、年齢を超え、いろいろな女性を演じる彼女には、テレビや映画で、お婆ちゃんの役なんか、絶対できないだろうなと思いました。The 舞台女優です。
芝居は、脚本が一番重要だと思います。その点では、この作品は、捻りすぎ。個人的には、演出の良し悪しが気になりますが、今日のは、よくできていたと思います。でも、なんと言っても、役者のネームバリューではなく、その力量を魅せられる芝居には、滅多にお目にかかれないので、今日は、本当にいいものを観ました。
そうか!捻りすぎた脚本が災いしたのか。
女優論や芸術論なら、セリフを集めて劇中劇で語ったらトゲが無かったのにね。
栗原小巻のスカート捌きが目に焼き付いて、
立ち居振る舞いの美しい芝居を観たって記憶に残るのだろう。

2016年09月12日
KAPLA一人遊び用組立。
カラーもいいが、ナチュラルは美しい。
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2016年09月11日
9月4日川崎敏和氏折り紙特別講座は、ユニット折紙が中心だった。
ユニット折紙は苦手。
パラパラほどけ、組み上がらない。
同じものを30枚近く折るのも面倒。
正直なところ、根本的な正多角形が判っていない。
復習をサボっていたのはそんな理由もあり。

9月10日折り紙建築総合学習授業に、無限等級級数を紹介するついでに、
ペーパークラフトと数学との絡みで、
多角形も扱ってみようと、やっと重い腰を上げた。

川村みゆき著「はじめての多面体おりがみ」の多面体のページを見ながら
ユニットを組んでいくと多面体と辺の関係が診えて、やっと自信を持って組めた。
ところが、授業で紹介したのは正多面体のみ、無限等級級数は忘れてしまった。

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川崎敏和氏創作新作30個組ユニット(正20面体)
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赤い作品は川村みゆき氏創作「エキドナ」残りはすべて川崎敏和先生創作。
左上と左中は同じユニット:30個組ユニット(正20面体)と12個組ユニット(正8面体)
2016年09月10日
福津市立T中学校2回目「ブロックの組み合わせをつくろう」でした。
初回行った立体テストの「80点以上の人にはYWCA折り紙建築をプレゼントしよう」の
該当者が居て、贈呈から始め。
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宿題2「自然界のフラクタルを探そう」には、細胞、血管、木枝、電線など出てきました。
今日の目標は「各自到達点を決め、時間内で完成させる」
90分はあっという間、フラクタルとかシルピンスキーの三角形とか説明は必要最小限。
(のつもりがちょっと饒舌だったかも)
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先ずはハサミで15分どこまでつくれるか挑戦。
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本番では、何処までつくるか自己決定し、製図し、折目、切目を入れ、厚いケント紙で仕上げ。
紙の厚み、カッター使用、組立手順が異なり時間が掛かる。作業時間は35分。
さて、製図は初めてか?平らな状態でつくる説明が足りなかったか?
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中心軸から半分しか製図しない生徒が複数。中央折線を抜かす生徒も。
製図方法と、カルコの使い方、カッターで切ることを個別指導して、やっと軌道に乗る。
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(折り紙建築は、折れ筋が命。きっちり筋が入ると美しい作品が立ち上がる)
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カッターは軽く握り、定規はしっかり押さえ、ゆっくり丁寧に切る。
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山折と谷折の折れ筋色分けすると判りやすいネ。
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親4㎝→子2㎝→孫1㎝→曾孫5㎜、次-玄孫(やしゃご)2.5㎜をつくるのはたいへんですよR.I君。
気持ちは判るけれど。残り時間15分ガンバレ!
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生徒作品達。
目標「到達点を決め、時間内で完成させる」は達成できか?
完成あり、途中増やし始め時間切れあり。
時間配分の見極め学習でもあり、自重することも大切です。
2016年09月06日
最終日撤収20分前に滑り込み「躍動する現代作家展」@アジア美術館
知人3人が出展してるので、見逃せない。
若手の頑張ってる作品の中、
完成された熟練者作品が静かに並んでいるのが面白い。
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左から三反 栄治氏ボタニカルアート2点、安岡 雅峰氏油彩画

幾何学的職人技のこんな作品に魅力を感じるのは、同類者共感か?
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撤収を手伝って倒す最中がARTっぽくまた魅力的だった。
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池浦和也氏インスタレーション
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津村修二氏「Amen」と池浦氏の制作姿勢に共通性を感じたのは私だけか?