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2015年05月31日
折紙探偵団九州コンベンション(佐賀)2日目「シルピンスキーの三角形を折り紙建築でつくろう」をおこないました。
4㎝立方体を基本に1/2の(n-1)階乗づつ上・左右に増殖させていきます(フラクタルパターン)。
何段階創るかは参加者の自由意思。
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先ずハサミでサクサク作り、作図してケント紙製作の予定。
が、50分では立ち上がりませんでした。
時間に合わせた手順を考えねばと反省。
110分講座で行うか?作図を省くか?
ワークショップでは、時間内できっちり出来上がることが大切ですね。

大学同好会ORUTOメンバー「折り紙建築て面白い」
初参加者「先生の言われることが、ぶれず共感できます」
の優しい言葉に救われました。
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一般参加と、講師参加では、疲労度がまるで違う。
自分の講座が終わり座ったらもう立ち上がれなくなりました。
お疲れ様。
いえ、
主催者スタッフの皆さんのご苦労を考えると頭が下がります。
お陰様で楽しい2日間を過ごすことが出来ました。
ありがとうございました。
2015年05月30日
午前T中学校総合学習授業「ポップアップカード」初日、
午後折紙探偵団九州コンベンションハサミチョキ飛び出すカードWS講座と、
ダブルワークショップ。
両方初めてなので気を使うし、緊張します。
大荷物の移動もあり。
......
終わってしまえばいつものWS。
折り紙建築素材の面白さを伝え、参加者のやる気を引っ張り出すことだけでした。
明日はフラクタルパターン折り紙建築WS。どんな展開になり、参加者と化学反応が起こるか?
カミに任せて、お休みなさい。

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2015年05月29日
先日から通っている事務所の目の前は海。
今日はサーファーたちがノリノリ。
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先日は霞んだ静けさ。
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仕事で無ければ私も海で遊んでる。

4時間チェックに次ぐチャック。
技術さえあれば自分でやっちゃうのだけれど、フ~。
2015年05月28日
中学校総合学習授業「ポップアップカードにチャレンジ!」今年も始まりました。
今年度は、二校です。
昨年度は、110分×7回とゆっくりステップアップ出来ました。
今年度は、110分×5回と90分×4回と短縮版。
昨年プログラムを眺め、中学生の進捗状況を思い出しながら、
ギュギュっと詰め込みました。
さあ、今年の生徒たちと楽しい授業を創っていきましょう。
で、
今日は、E中学校のオリエンテーション。
3分プレゼンなんて、再来週の予行演習みたい。
私の前の“おはなし会昔っコ”さんが、マイク無でお話をされたので、真似っこ。
肉声だから、一生懸命聞いてくれたような感じ。
両手が空いてないと折り紙建築を開いて見せることができませんしね。
明後日は、T中学校で、実習始まりです。
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2015年05月27日
「2015年第5回折紙探偵団九州コンベンション」プログラムが発表されました。
折り紙世界巨匠、山口真氏、前川淳氏、川崎敏和氏がいらっしゃいます。
川村みゆき氏、西川誠司氏、羽鳥公士郎氏、招待講師ブラジルからイサ・クライン、
スーパーコンプレックス折り紙作家:鶴田芳理氏も。
そんな中、
折り紙素人の私が、折り紙建築講座を持つのは良かったのか?
気後れしてしまいますが、やるしかないでしょ。
交流して次の糧にしないとね。

このコンベンションに、同じ発想講座を見つけました!
川崎敏和氏「図形認識力を高めるための折り紙」
とっても嬉しい。
私の折り紙建築講座は、手を使い、観察しながら、
楽しく簡単に、空間認識能力を身に付ける講座です。
折り紙建築ワークショップ(WS)を行っています。
子どもの遊びからぬけ落ちたり、
学校教育で手薄になった
空間把握能力育成に、折り紙建築WSが効果があると考えるからです。
紙とハサミだけで出来る「ハサミチョキチョキ飛び出すカード」WS、
図面を描き創作する「オリジナル〇〇をつくろう」WS、
など、どれも楽しく、参加者が自ら考え、発見していくプログラムです。
使うのは、ケント紙とハサミとカッターなど。
道具は30人分用意しています。
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今回は、道具の話。
多人数ワークショップ用道具を揃えるには、性能+適正値段が大切になります。
個人用拘り道具選びとちょっと異なります。
メーカーのスタンダード品は、皆に愛され残ってきた優良品、且つ安価で有難い商品です。

NT A-300Rは、1972年から発売されている歴史あるカッターで、
しっかり握れ、左右両手対応で使いやすいです。
定規は、厚みが有ってカッターを当てるエッジの部分は透明で薄い方が、
切りたい線が見易く、使い易いです。
ただ、カッター使い初心者は、カッターの歯が、内側か外側に倒れて
切り線が"ふらつく"方が多いようです。
初めは、
カッターを当てるエッジ部分にステンレスガードが付いて厚みがある定規が、
紙に対しカッターを直角にあてる支えにもなり、具合が良いと思います。
紙に直角にカッターの歯を当てれるようになれば、
定規エッジが薄い方に切り替えれば良いでしょう。
いずれにしろ、定規は厚みがある方が、紙がずれず安定します。
筆者WS使用定規は、100均で売っているステンレスガード付20㎝定規です。
個人作品製作も、ほとんどこれを使っています。

もう一つ重要な道具に目打ちが有ります。
筋を引くには、スタイラス(電子機器道具の方ではありません)が便利ですが、
穴開け兼用となると、カルコ(糸引き大工道具)が安価で、
シャープな穴・線が付き、便利です。
貼っては剥がせるテープも、ペンキ用養生テープが安価に手に入ります。

カッターを使うと肩が凝ると言う人がいます。
定規を支える為に力を入れますが、カッターを持つ手に力は入れません。
刃先が欠けたら新しい歯に替え、刃先を移動するだけです。
厚い紙を切る時は、2、3回カッターを引いて切る位のつもりで切ります。
そのためにも、
定規をしっかっり押さえ、刃先を紙に直角に当てることが大切です。

カッター、カルコ、養生テープと建築現場にある道具ばかりなのは、
折り紙建築の名前から来ているのか、筆者の守備範囲なのか、どちらでしょう?

書き忘れていました!
「ハサミチョキチョキ飛び出すカード」WSには、よく切れるハサミが必要です。
「ハサミ持参」と連絡しても、切れないハサミを持って来られる参加者が多いです。
よって、備蓄増強中。
2015年5月現在、準備しているハサミ30本弱、
内、アルスコーポレーション『クラフトチョキ』20本です。
クラフトチョキは、ホームセンター園芸コーナーで売っています。
これも1977年からのロングセラー品、1,500円程度と、筆者WS道具では超高価!
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2015年05月25日
5月最終土日は折紙コンベンションです。
忙しい、忙しい。
折紙探偵団のコンベンションには、一昨年出席しただけです。
とっても活気が有って、プロも愛好家もフラットで、皆知り合いのような良い雰囲気でした。
折り紙を始めたばかりの私は、山口真さんも、前川淳さんも、川村みゆきさんも知らなかった。
2年経って、前川淳さんの偉大さも、川村みゆきさんの行き届いた誠実さも知ってしまった。
そんな中、無謀にも講師申込みをしちゃった!
なんと、川崎敏和先生もいらっしゃるそうです。西川誠司さん、羽鳥公士郎さんも。
キャ、逃げ出したい。
誰も受講申し込み無かったらどうしよう?
前川淳氏や川崎敏和先生が受講生になったらどうしよう?

えぇいままよ、平常心で講習するためには下準備をきちっとすることですね。
2015年05月24日
5月23日に続いて2日目。
今日は我が9班の発表、私は朗読者、原文を読む心算が、再話朗読とチェンジ。
発表の終わったTaさんに、休み時間に聞いてもらったら
「情景が思い浮かばない、具体的な情景を思い浮かべて語っていますか?」
と指摘される。
聞きやすく正しく読むことしか考えていなかった!
ストリーテラーは映像を創り上げてお話を覚えるという。
テキストが有っても同じなのだと、初めて気づいた。
お坊さまの家はどんな家?囲炉裏はどこにある?クモはどんな大きさ?
頭が真っ白になる。
直ぐ発表、Tさん原文朗読を、物語の情景を想像しながら背後で聞き
次私の番、手が震えている。
受講生が原文を見ながら再話を聞く1回目と、再話文テキストを見ながら聞く2回目を、
丁寧に上滑りしないように、静かに語った。
さて、
小沢俊夫先生の再話検証指摘は、
「ん、いいね」
「依頼したのだから、正『玉をのせてくれました』、誤『玉をのせました』でしょう」
「言い間違えて読んでしまう箇所は間違えが正しいことも多い。
言い間違えの『下りていくと』が正しく、書いている『下りていると』は違うんじゃないかい」
後は細かな言い回しのみで、受講生から大きな質問無し。
最後に小沢先生に「おめでとう」と言って頂き、
(これって最大の賛辞よね)と、班員と肩の荷を下ろした。
私達なりの完成形再話だが、不満もある。
で、こんな質問をした。
「原文は、土地言葉、繰り返し、擬態語を使って、とっても愉快なお話です。私たちの再話は、あっさりし過ぎて楽しさが再現できていません。それは、私たちの再話能力不足でしょうか?標準語化の宿命でしょうか?」
小沢先生の返答は、
「両方でしょう。土地言葉で伝わればそれが一番良い。しかし、標準語化しないと、その地以外の人には伝わらない。標準語化した話を、もっと勉強して、自分の一番しっくりする土地言葉に再再話する力を付けて欲しい」
と。
なるほど、そうですね。
我が班の再話学習では、場面変化、時間経過、誰の支点で語られているかを、一つづつ検討し、助詞の使い方、文字表記のチャックも念入りに行った。それらが、少ない指摘と「おめでとう」に繋がったのだろう。
私が間違って読んだことで、自然に出てくる言いやすい表現に正しい言葉があるとも判った。
Taさんに情景を思い浮かべることを指摘され、上手に読む意識を離れ、話を届けることに集中出来たのも大きい。完成形朗読時(3回目朗読)は、もっと集中できた。
失敗も含め全て良し、と解釈したい。
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終わって一息。
優等生9班は最終回12月まで、ほとんど仕事が無い。
いや「再話を語って活用してください。生きた話になります」が、小沢先生の7か月間の宿題。
2015年05月23日
昔ばなし大学再話コースは、2年間の勉強会です。
各班で、自分たちの選んだ昔話を、昔話の語法に則り本来の形に整えていきます。
半年おきに、再話文を発表し、小沢俊夫先生・受講生の皆さんの指摘を受けます。
本来の形とは、例えば、
「もともと情け深いおじいさんは」の「もともと」は、今語っている話に不要である。
昔ばなしでは、性質は行動よって示す。
とか、
なぜ嬉し涙をこぼしたのか?それはどんな情景か?その情景が伝わるように再話しなさい。
の指摘。
あるいは、
「どうせ叶わぬ望みなら」の「どうせ」とはなにか?これは、児童文学的表現で昔ばなしには出てこない。
また
「Aが、○○して、Bは、□□した」が正しく、「Aは、○○して、Bが、□□した」と日本語では言わない。
という助詞使い。
不自然に再話された昔話を本来の姿に正して、次の世代に伝えて行くという作業をしています。

今日講座後の親睦会で、実行委員会Nさんが次のように話されました。
「10数年前、研究コースに進むかどうか悩んだ時、辞めたら小澤先生との縁が切れてしまう。繋げていたい思いで進みました。山あり谷ありまた谷の人生で、ずっと昔話が寄り添ってくれました」
私に語ってくれたこと?
学ぶのは楽しい。小澤俊夫先生の世界観に触れるのは嬉しい。
好きだけで、基礎コースから、再話コースまで進みはしましたが、
門外漢の私には研究コース受講は無理があると卒業を考えていたから。
枝葉を剪定しLife workの幹を太くしたい望みは、
枝葉like workの魅力が強すぎて、なかなか実現できないようです。
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わが班Tさんが、大川市「カッパ石」の語りを突如披露することになった。
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「以前親睦会でWSしてるのを羨ましく見ていたんです」と言われたので、即折り紙建築ワークショップ
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小澤征爾氏兄小澤俊夫氏による生演奏バッハを聴く。
2015年05月22日
昔ばなし大学再話コース班学習会第2話その4回目が、4月18日。
完璧とその場で思っても、声に出し語り言葉にしてみると不都合な個所が出てくるようで、
その後はメールのやり取り。
出るは出るは、様々な修正。
言葉って生き物だなーてつくづく思う。
この間、私は傍観してたのだが、
メールのやり取りだけで6人の意見をまとめるのは結構大変。
と言っても今日が原稿締切。明日明後日発表。
小沢俊夫先生・受講生からどんな指摘を受けるか、結構楽しみ。

原文読みは今回私の受け持ち。
土地言葉の繰り返し畳み掛けで、
主人公の間抜けさを可笑しく語りかける話を、伝えられるかな。
「むかワじゃごて」
「たてチから」
「いきよったゲなら」
なんて、言い慣れない言葉は、舌がもつれる。