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「第1回子どもの建築活動発表交流会」終わりました。
折り紙建築伝道師のお仕事無事終了。
発表途中に実演を入れたので、参加者はつくりながら一緒に理解してもらえたのは、確か。
ところがものづくりが大好きな皆さんですから、ずっと手を動かしながら、
発表内容は聞いていなかったような?
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ま、終わってから「とてもよく判りました」「やってみたいです」
と声をかけられましたので、心に留めてくれる人は居たのでしょう。
意見交換会も有りました。
私たちの席には、学生が多かったのでどうも希望的未来形の話に持って行きがちになります。
今回活動発表のいくつかは、
主導リーダーと多くの学生とで成り立っている街づくり的ワークショップでした。
リーダーの引き受け手は増殖するでしょうか?
お祭り的に終わってしまわないでしょうか?
街並みデザインワークショップは、指導者のヤラセに陥らないでしょうか?
ハサミチョキチョキ飛び出すカードWSは、カタチに関心を持ってもらう基礎の基礎ですが、
誰でも真似できる増殖型WSだと思う。「伊能忠敬のような」WSも汎用性があるかな?
誰もが真似出来ないと広がって行きませんね。
こんなことを漠然と心配するのでした。
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嬉しかったのは、
ネットの中だけで繋がっていた稲葉武司先生とお会いできたこと、
これも、ネットの中で元気でアクティブな女の子と思ていたマリッペが、
奥ゆかしい気働きの利くかわいい女性だったのには驚き。
知ってたけれど、知らなかった人に会えたのは、名古屋に来たかいがあったというものです。
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でも肝心の人には会っていない。
本当は、師匠の誘いに一杯質問を抱えて行って教えを乞う積りで参加表明したのだけれど。

外食を全くしなかったので名古屋名物を何も口に出来なかったのも残念。
思えば、昼食は全く取らなかった、というか時間が無かった。
「第1回子どもの建築活動発表交流会」(主催:日本建築家協会東海支部)発表交流会が始まりました。
「折り紙建築を使った立体造形教室の実践-子どもを対象とする建築活動の提案」の発表は明日。
交流会でハサミチョキチョキWSのお披露目を彼方のテーブル、こちらのテーブルで行い、
皆さん笑顔になったから、明日は緊張しなくてできるでしょう(と、自己暗示をかける)。
子どもと建築活動は、ほとんど手弁当なので参加の皆さんは熱いのです。
中でも感動したのは「エコガイドを育てる環境学習型エコスクール」(豊田市立土橋小学校)発表でした。
エコ改修した学校を設計者、校長先生、教育委員会、コンサルタントが手を組んで、使い方、エコ取り組を
児童、教員を巻き込んで教育に生かし、外部見学者を児童がガイドしているのです。
高い理想を掲げた建物が現場で生かされない事例がごまんとある中、
関わった人が手を組み、子ども達に還元されている事例にモチベーションが上がります。
さて、有座の発表で、
「これは良い。自分のところでもやってみよう」と言ってくれる人が現れますように。
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35年ぶりに明治村にやってきました。
おぼろな記憶しかないのですが、
敷地が3倍ぐらいに拡大されて、建物が群れロケ地のような雰囲気。

フランク・ロイドの帝国ホテルは、以前に比べ奥行きが出て、ロビー内は重層な空気が流れていました。
細密意匠煉瓦や彫り込みの石は、職人さん泣かせなだけでなく、管理者の苦労を感じます。
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この力強い建物は「菊の世酒蔵」
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京都市中京区から移築された聖ザビエル天主堂は
ミサ曲が静かに流れていたのも有り、カミがいらっしゃるのだなと体験できました。
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呉服座(芝居小屋)も良かったです。
土日しか内部ツアーを行っていないそうですが、奈落まで見せて貰いました。感激!
花道を案内係は、トットン八ッと、踏み鳴らし見えを切って、
私も真似をすると良い音がして嬉しかった。
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ロケ地のような通りはここ。これは、これで有りかな?
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「一番いい時期に来たかも?」と言うと「もう盛りを過ぎました。散るばかりです」と係員。
でも充分美しい。
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今日11月27日中学校総合学習授業「ポップアップカードにチャレンジ」7回目最終会報告です。
1回目から6回目までは、折り紙建築90度タイプをつくりました。
最終回は、180度に開いて鑑賞するタイプで、
木原隆明氏考案の「切り起こし180度」を使ってピラミットとサイコロをつくりました。
「切り起こし180度」は、立体の展開図を起して出来ています。
中学生の展開図の学習にピッタリ。
畳めて開くと立体が立ち上がるには、普通の展開図にない折れ線と着ける所と離す所出てきます。
コピー用紙でシュミレーションをして畳めるルールを見つけるのも学習。
手作業で実体のある物をつくりながら観察と触感で学んでいきます。
7回の「ポップアップカードチャレンジ」授業で、
ものづくりの面白さと立体創作の醍醐味を体感してくれたことでしょう。
中学生作品は、「津屋崎千軒なごみ」で12月15日~27日展示します。
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こんな作品が生まれました。
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カットして糊付けして
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ピラミットが立ち上がる、「起こし180度」
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全員サクサクできました。
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では、4㎝角のサイコロを創ってみよう。
展開図は11種類、場合によると85種類もあるそうですが、
最終的には畳める展開図を見つけないといけない。
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自分の書いた展開図を組み立てて
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畳んでみる、実体のある物で確かめると見えてくる!
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折り紙建築でつくりには、何処に配置するかな?糊代も必要。
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生徒が発見した畳める展開図!
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こちらは立体はできるが畳めない、残念。
サイコロ展開図は何種類ある?
幾通りも有りそうですが、ここで問題になるのは、半分に折り畳めること。
明日の中学校「ポップアップカードにチャレンジ」授業は、
180度タイプ折り紙建築で展開図を学ぶ計画です。
前回「サイコロの展開図描けるかな?」と問うと「小学校で描いた!」と返事が返ってきたから、
写真の右図は、皆が描くでしょう。
それを畳む方法を見出せるかどうかで最終回の満足度が決まるのだけれど、ハードル上げすぎかな?
「案ずるより産むが易し」に為らんことを祈るばかり。
発表会準備も有るし、こりゃ大変じゃ。
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顔を出したのが、最終日11月24日17時半だから、当然終わっているのですが、
16時からのクロージングトークは、聞きたかった。
ずっと存続してほしい展示会でした。
作家でも無いのに私の作品を大切に扱ってくれたからでは決してありません。
学芸員や係員(ハンズさん)と仲良しになったからか?
知り合いの作家がいたからか?
作家の作品に対峙する姿を知ったからか?
高島野十郎や江上茂雄の絵のファンだから?
倉庫のような散漫な気になる展示がなかなか理解できないからか?
よく判らない現代アートに惹かれるような感覚で3回通った、というところ。
それで判る訳もなく、
ただ、
お話しした作家の菱川辰也さんも、森田加奈子さんも、途轍もなくまじめで哲学的で
ほぼ一対一の贅沢な時を、チグハグな質問に真摯に答えていただき、
描く絵画と言葉が響きあう時、絵というか作者に恋してしまう感覚で、
そんな、ずっと存続してほしい展示会でした。
50日間ありがとうございました。
次の50年もよろしくお願いします。
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「書斎りーぶる」のサポーターです。
2012年から2013年は、通い詰めていました。
自分たちで企画して、自分たちも講演料を払って集客する、変なサポーターをしていました。
祭り後の空白で、久しぶりの新企画「角打ちりーぶる」に会議日が合わず企画にも参加せず
不義理をし続けて、とうとう最終日11月24日。
顔を出せば、懐かしいメンバーが居て、本と酒を愛する人たちが集まり、温かでした。
東京からわざわざ駆けつけたお二人もいて、本が結ぶ暑い絆を感じるのでした。
で、私の居場所は?
押し入るエネルギーを本職に使いたいと、ブレーキがかかり、会場を後にしました。
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今週半ばより始まります。
名古屋都市センター「まちづくり広場」で、「第1回子どもの建築活動発表交流会」
(主催:日本建築家協会東海支部)が行われます。
企画展:11月27日~12月14日
発表交流会:11月29日・30日
30日午前「折り紙建築を使った立体造形教室の実践-子どもを対象とする建築活動の提案」と題して、
今年夏の「ハサミチョキチョキ飛び出すカード」WSの目的と結果について発表します。
抄録は木原隆明と有座まさよ連名、発表は有座がします。
パネルも出しています。
名古屋近辺にいらっしゃる方は、是非ご高覧願います。
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福岡県立美術館「とっと-と、きろく×キオク=」は、明日まで。
福岡市美術館「更紗の時代」も明日まで。
福岡市博物館「九州仏」は、11月30日まで。
九州国立博物館「台北 国立故宮博物院」は、11月30日まで。
福岡アジア美術館「福岡アジアトリエンナーレ」は、11月30日まで。

どれを組み合わせると梯子できるか?
巡回できる交通機関があるか?
全部離れていて、お互いを結ぶ交通機関が無く、2か所巡るので手一杯か。
それって、観光都市福岡を目指しているのに不味くない?
例えば、上野の森のように、美術館、文化会館の公園の群があれば、
相乗効果で集客でき、鑑賞も堪能できるのではないか?

大分県立美術館OPAMが竣工して、そんな埒もないことを考えた。
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これで66歳と読ませるのは無理がある。
まあ、
今つくって贈るには、良しとしよう。
アイディアが無限に湧いてくる訳ではないから。