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社会人聴講している大学授業「技術ものづくり教育研究」。
今日は、第4回目。
テキスト予習読みで、子どもに即した教育がこんなに重要だと伝わってきて、ドキドキしてきました。
授業では、もっと論理が整理され判り易い。
0~3歳「感覚・運動期」→3歳~9歳「模倣的生産期」→9歳~13歳「目的的生産期」→13歳~「創作的生産期」
    働きかける手→       作り出す手→        工夫する手→      巧みな手
更に
「表現内容の系」と「技術の系」の重なり合いで、生きた工作教育が成立する
わぅお、折り紙建築の事言ってる!と内心ホクホク。
が、目的的生産期の目的とは、使い手の事を指しているようです。
ものづくりは、作り手と使い手、人と社会とをつなぐもの
そう、相手を考えたものづくりですね。
「ハサミでチョキチョキ飛び出すカード」WSや「図面を描いて飛び出す住宅を創作しよう」WSに、
「相手を考えた」創作を盛り込めるかしらん?
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「わーすごい、ランチに行くより豪華だわ」
「さすが主婦、料理が被らない」
「楽しくご飯を食べる会になったね」
この所ずっと緊張していたのでこんなゆるい会は救われます。
ところがどっこい、シビアな家族関係、人としてのあり方の話がポンポン出てくるのです。
わが身の話で言えば、
「男役が2人居て角怒らせて議論してたら傷つけあうだけ
利害関係のない、聞き流してくれるこんな友達関係の中で、愚痴は言わないと」
なんて軽くいなされてしまい、
相槌を打ってもらい肯定されたい話は、同性友達にするんだ、とつくづく実感。
もう一方のシビアな主人公が、愚痴ってヨシヨシしてくれる相手が側にいたら解決したでしょうにね。
本の話が出ていない?
ポール・ギャリコの「ハイラム・ホリデーの大冒険上下」は良い本だから読んでね、って勧めました。
「食事会が後ろめたいなら、次回から課題書からインスパイアされた料理を持ってくる会にしようか?」
と提案したら、却下されました。
仕事連絡と、
○○協会理事とすり合わせ連絡と、
さらに先生とやり取り、
違う内容をメールで同時進行で書いていると、
一つの事を違う言葉表現しているのが、よく判る。
若い時は直球しか使わずに、かなりギクシャクした人間関係を体験していたので、
この頃は、90度方向から話を進める様になって、
それだと相手が自分の都合の良いようにこちらの意思と違う解釈をすることが結構あって、
またその修正に手間取ったり、表現の仕方は難しい。

めんどくさい小論文を投稿し手が離れたはずなのに、
プレゼンも必要で、
書き言葉と話し言葉は、当然違ってくるので、
借り物論文言葉は空虚で、
体温のある実体験の話をするとして、
また1から書き直しで、
ああ、また言葉と格闘しないといけないのかと、
ため息をついている。
10月2日から始まったMARGIN AIR展最終日の今日、再訪。
展示進化を観に行きました。
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鳥が舞っていた!
画像が流れていた!
先客と後客が来た!
「図書館折り紙建築WSに参加しました」なんて嬉しいことを言ってくれる観覧者がいた!

ステンシル鳥の原型が美しいのと不燃布の透け感があり、とても効果的。
前回言いたい放題意見が生きたのはそんなところかな?
製作過程画像がとても面白く、実物より目が行ってしまうのは、私だけかしら?
幻想的音は、水入りコップを叩いた音ですって。
ステップアップ階段プレゼントのつもりで、紙を出してワークショップを始めたのだけれど
伝えなかったので判らなかっただろうね。
肝心なことは、なかなか口に出来ないものなのよ。
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10月27日中学校総合学習授業「ポップアップカードにチャレンジ」第5回報告です。
自分でスケッチを起し折り紙建築創作をする3回目です。
今回は、等角投影図を自分の作ったサンプルを見て作図しました。
折り紙建築:階段創作は、試作しながら複雑な形にも挑戦できるように次回も引き続き行いまいます。
期待に応えてくれるかな?
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大教室に16人はちょっと寂しい。
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いろいろ言うよりまず手を動かしてつくる。集中するし、期間の空いた前の製作を思い出すでしょう。
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等角投影図の理論を説明して、自分の作ったサンプルを観察しながら作図。
x軸、y軸、z軸方向を理解すれば、マス目を数え描けます。
生徒16人の理解速度差は、かなり大きい。早い生徒に先生役になってもらいました。
同級生に教えて貰う方が判り易い時もあります。
サンプル2個製作と作図ここまで50分。
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後半50分は、階段創作。
学ぶは、真似るから。
何を作ればよいか思いつかない生徒には、
「まだ創作の種の蓄積が無いのだから、見本をどんどん真似て、しっかり貯えましょう」と伝えます。
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スケッチ段階で切り起こし、しっかり畳めるか確認します。
畳めない、紙がつるのは、スケッチが何処か狂っています。
これを繰り、納得いく作品に仕上げます。
3人/16人がスケッチを切り起こす所まで行きました。
次回までにもっと発展させてくれたら嬉しいな。
ほかの生徒も頑張れ!

さて、
帰り際、針の無いカルコを「コレ!」と見せた生徒がいます。
「あら、壊れたんだ、針が落ちてたら、踏んで怪我することもあるから、見つけて持ってきなさい」
と言ったのです。
次は、「コレ!」と机の淵を指すのです。
「?」
「何かあったから(突き)指した」ですって。
「それが、カルコの針なら、抜きなさい。釘が突き出ていたら引っかかって怪我する人がいるでしょ」
ぼーとしているのです。
「ここは美術室なのだから何処かに工具があるでしょう?」
まだ、もそもそ
「私は学校の人間ではないから何処に何があるかは知らないのですよ、
自分でどうしたらよいか考えなさい」
総合学習担当の若いフレンドリーな学校先生が側にいるのに聞こうともせず、
教室内をぐるぐる探り出しました。
「抜けるんですか」
「指したものは道具があれば抜けるでしょう」
とうとう学校先生が「どうした?」と助け舟を出し、ペンチを探し出してきました。
針と本体を生徒から返却してもらい、
「はい、ありがとう。針がそのままだと危ないのは判るよね」
で、お終い。
疲れました。
発達障害云々の生徒ではないのです。
問題解決能力がないのでしょうか?
ここまでの流れに私の指導に間違いがあるでしょうか?
相当我慢強い私も、この生徒の今までとこれからを想像し、何とも居たたまれなくなりました。

追記
落ち着かずイライラしているのは、
指導者である私が「ただの意地悪おばさん」と思えて判らなくなっているから。
「中1男子なんて何も物が言えず右往左往してるだけだ」というスタッフ。
ならば、「自分で考えなさい」では無く
「どうしようか」「ペンチ探そうか」「先生に聞こう」と誘導しなければいけなかったのでしょう。
私の価値判断中学生ではなく、真っ新な子どもと思って接しないといけないのでしょう。
学校の先生って、辛抱強いのね。
危うくポカをしそうになりました。
10月、11月は行事が目白押し、早め早めに準備しておかないと抜けてしまいます。
用心していたのですが、
昨日10/25の電話「文化祭作品を持って来てください」には真っ青。
何も準備していない!
折り紙建築展示は、ストーリーを考えキチンと飾りたい。
出がけの短時間では思考回路が働かない。
誠に申し訳ないのですが、折り紙展示に変更です。
それでも“あれ”はどこかしら“これ”が出てこない状態です。
当日10/26は、”わいわい”と重なりどんな感じかも 判らずじまい。
ごめんなさい。
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お隣は、テノ森:細井護さんの作品が並んでいました。
手前のコマは秀逸です。誰でも回せる手作りコマです。
一昨日10/24打合せで見せてもらって惚れました。
コマ制作ワークショップは、山で拾って来た枝をカットする所から始めます。
Ⅼ型部分を選ぶ→カット→穴をあける→コマ円盤に軸を通す→色を付ける→コマ回し大会
どの作業も子どもが熱狂し、「次もっと面白いことをするよ」と進めていくそうです。
様子が目に浮かぶよう。
「日本中に広めたい」んだって、私と同じですね。
昔ばなし大学再話コース班学習会の2回目です。
1回目完璧だと思っていたところも、清書して目で読んで、声に出して読んでみると
おかしなところがまだまだあります。
そんなキチンと予習してきた6人とまた議論して深めることができる幸せ。
頭が6倍働くのですから、荒削りな素のお話がどんどん純化され
耳に心地よく、聞いて情景が浮かぶ昔話に洗練されていきます。
小澤俊夫先生は、
グループ学習は財産になります。議論して喧々諤々することもあるでしょう。それを乗り越えればメンバーが生涯の友になります
と言われました。
本当に、1つの事に向かっていく共同作業は楽しい。
本文の調子は尊重しよう。
状況描写、不要な説明文は省こう
読点で繋がり、句点が無い本文は、場面が思い描きにくいので、句点を増やそう
主人公の呼び名を統一しよう
とグループで決めた所は1回目で整理済み。
今回は、言葉本来の意味を考え、「言う」を「問う」「答える」に替えたり
「○○が」なのか「○○は」か、助詞の使い方まで、さらに丁寧に推敲しました。
要は耳で聞いて情景が思い浮かぶ文章。
「が」と「は」ではまるで雰囲気が違ってくるのを体感しながらの作業で面白い。
本文の、夜から朝までの時間の経過も議論に上がりました。
「夜」の後に「宵」が来るのか?夜中に鶏は鳴くのか?夜中とは何時頃なのか?
「玉づさ」=「声の玉づさ」になるのか?「“声の”玉づさ」と補正しようか?
「みんな」なのか「みな」なのか?
等など。
1回目、主人公“子ども”は8歳か、12歳かと話し合いましたが、
深く読んでいくと6歳位に思われてきました。
読みこなせば読みこなすほどに見えてくる世界があります。
「土地言葉の再話にも挑戦しよう」の提案は、再話課題2に持ち越しとなりました。

「三つの謎」ストーリテイリング出来るようになりたいな。
社会人聴講生として大学授業を受け始めました。
講義名「技術ものづくり教育研究」
今日は、3回目、先週お休みしたので、私には2回目。
初回が、明治期から現在までの小学校・中学校の技術教育・ものづくり教育の歴史的な変遷。
今回が、小学校における技術教育ものづくり教育の意義と必要性。
今の私のための授業のよう。
学ぶ欲求があっての学習は、全てが有難い。
後半に実習体験があります。
学生の希望を取ると言われましたので、勿論「折り紙建築はいかがですか?」と提案しました。
未来の教員卵に伝授出来たら嬉しいな。

私は、授業開始1分前に滑り込んだのです。
既に受講生全員着席、「こんにちは」と何人もの学生に挨拶され、
教授に「では、始めましょうか」と言われました。
恐るべし!
授業はこうでなくっちゃね。
ごめん、これからもギリギリ滑り込みをお許しください。
昨日観た劇団昴「親の顔が見たい」の芝居は辛かった。
余りにリアルで、心が痛い。
(無名俳優達だから役そのものの人物に見えてしまうのだ、とUさんが言う)
学校のグループ、スクールカーストなど聞いてはいたが、こんなに無残とは。
誰もが加害者になりうるし、被害者になりへ、行為がエスカレートしていくようだ。

物語を読む、映画を見る、芝居を観る、全て別表現と理解しているけれど、
私には、芝居の体感度が一番強い。
昨夜は、何遍も魘され、寝ているのか起きているのかよく判らなかった。
観劇の後、
galleryLUMOで自分の作品に癒され、
福岡デザインアワードで意欲的デザイン作品を鑑賞し、
払拭出来たつもりだったのに…

gallery LUMO(ギャラリールーモ)「となりの本棚展 vol.6(本の世界からインスパイアされた作品)」
の展示は、特等席が与えられていました。
サンタたちが嬉しそう。
津村修二さん、梶原道生さん、堀数生さん、越智環さん、NaokoBMさん知ってる名前があるのも嬉しい。
当然ですがお気に入りの本が全然違うのが面白い。
折角だから展示会中に出展者交流会ないかな?
本を切り口に話を展開するのは楽しい。
そもそもgallery LUMOとはビブレオバトルが縁ですし。
清々しい展示で良い気分です。
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「風呂の入り方」なんて展示もあった。
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