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ラスト2014年夏休みペーパークラフトワークショップは、佐賀市と武雄市に挟まれた町:多久市でした。駅に出来た街づくり交流センターSCOL&Sという魅力的なショップから、お誘いを受け、出かけました。HP写真では見ていましたが、天神にもこれほど洗練された店は少ないのではないか?と思わせるディスプレイの店!ロッククライミングの壁面もあり、ゆっくりまた遊びに行きたい場です。

急遽決まったワークショップにもかかわらず、30人以上の親子が大集合。
ちびっ子が多いので賑やかな「ハサミチョキチョキ飛び出すカード」WSとなりました。
色んな所からスタッフ協力に集まってくれた知りあいもいて、感謝感激です。
日頃の行いがよっぽどいいのでしょう。(笑)
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思い思いに発展できるのがハサミチョキチョキ飛び出すカードWSの楽しいところ!
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ちびっ子たちも発表したよ!
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面白い顔あり、階段あり、街並みあり、バラエティーに富んだ発表作品群。
プロの絵描きさんも参加されてレベルアップに協力してくれました。
先日FAFペーパークラフトワークショップ「飛び出す動物の顔をつくろう」
4年生の子の作品をうまく立ち上がらせることが出来ず断念させてしまいました。
写真を観察してみると、メガネザルでもスターウォーズのヨーダでもなく
ハリーポッターのドビーのようです。
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ドビーは物語の中でキーになる魔法使いですが、美しくない、性格もいじけている。
こんな人物(?)を愛情をもって作ろうとした事に驚くと共に完成できずに申し訳なく
再挑戦です。
ひねた顔を作るのは愛情がわかず難しい。
何となく違うけれど、雰囲気は伝わるかしら?
Tちゃん喜んでくれるかな?
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ドビー2014(C)Masayo ARIZA

Tちゃんには、努力して上手くいかない時の引き際の清さを教わりました。
妹はコアラを作ったのです。それぞれ対象動物に対する鋭い感性に脱帽です。
本当に、子どもってすごい。

追記
Tちゃんから、
ドビーありがとうございました。 とても、嬉しかったです。 次も、折り紙建築に参加したいです。 楽しみにしてます。
とメッセージ付きで写真が送られてきました。嬉しいです。
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一週間とちょっと元手があったら旅行する。
2か月前から判っていて、一日と5千円あったらお芝居を見る。
4時間と、千円あったら映画を見る。
隙間時間は、本を借りて読む。紙を折って遊ぶ。

ずーと我慢していたから今は、芝居かな?
今年の夏のワークショップは、
折り紙建築8回
カプラ8回
です。
空間認識能力育成に最適と思い、押しかけ的に行っている所もあります。
私のやり方は一般とちょっと違う。
参加者が一人ひとり考えながら形をつくっていくワークショップ。
準備に時間が掛かる。
当日は参加者全員に気を配り、
何をつくろうとしているのか、上手くいかなければ、どう解決したらよいか、
瞬時に判断をしないといけません。
なんでこんな面倒なことをするのか、
型紙を渡すなり、全員同じものをつくるようにして、
そこから発展させていくだけで十分ではないかと思う時もあります。
ワークショップは、きっかけ作りに過ぎず、
学校のような継続的教育機関では無いのだから、
参加者の満足度を考えれば、型紙からでよいのです。
わざわざ面倒な事をしているのは、
ゼロから段々とカタチになっていく喜びの提供、
約束事でガンジガラメの現代っ子達に、制約がない遊び創造の場(基本ルール有)、
上手、下手の比較でなく自分で作ったものは世界一の宝物という自己肯定感、
そんなお節介な思いが強いのだと思います。
20年超えの建築設計演習授業経験と子どもの居場所"わいわい"運営の影響は強いです。
まだ試行錯誤だけれど、体力気力がある内は、こんな非効率的やり方で行きましょう。

昨日の折り紙建築ワークショップには、プロカメラマンが入り素敵な写真をたくさん撮ってくれました。
子ども達はこんなに笑顔に溢れ、楽しそうにしていたんだとビックリ。
そんな基本的状況把握が抜けていました。
何しろ「飛び出す動物の顔をつくろう」は、ゼロからの創作なので
参加者全員が自分の作品を作り上げ完成させることにのみ神経が行っていました。
お恥ずかしい。
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同じ切り込みを入れても下書きが無いから全員違う「顔」が出来る。それが味になり面白い。
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創作のヒントは、絵本や図鑑。勿論有座まさよ自作の動物の顔も山盛り。
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真剣!絵を描いたら切って畳めるかシュミレーションしてみる。
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方針が固まったら作ってみる。気に食わなければ修正してまた作る。
紙とハサミとカッターだから手間は掛からない。
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2時間集中して作り上げたから皆大満足。
8月26日FAF+警固公民館夏休みペーパークラフトワークショップは、「飛び出す動物の顔をつくろう」です。
創作活動は、準備に時間が掛かる。
参考書は、絵本に図鑑。こんな感じ。
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集まった7人の子ども達は、昨年や前回のワークショップの経験。
大人参加者とスタッフに未経験者が多かったみたい。
「『ハサミチョキチョキ飛び出すカード』で階段、顔、スリット、と発展形を作るとき、
顔を取り上げてくれる参加者が少ないけれど、こんなに魅力的な顔が出来るので、
今日は、動物の顔を独立させてみんなでいろいろ作ってみようと思います」
なんて前置きをしたけれど、動物の特徴ある顔を折り紙建築化するのは、難しく面白い。
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発表会で「このコアラは素晴らしいね、コアラの特徴ってどこにあるのかな?」
「(ふさふさの)耳と(つるんと出っ張った)鼻!」と指摘し
その特徴をカタチの落とし込んでいるのだから素敵です。
そんな特徴を生かした動物ランドが生まれました。
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宿題もあるのです。
メガネザルのようなスターウォーズのヨーダのような絵を上手く立ち上げる援助が出来ませんでした。
「どうしようか?」「新しく書き直します」なんと賢い、潔い子でしょう。
子ども達に教えられることは沢山あります。
折り紙建築ワークショップの中で「図面を描いて住宅をデザインしよう」が一番気を使います。
準備資料も膨大ですし、集まった子ども達が理解してくれるか注意し噛み砕いて、援助しながら、
気が抜けない2時間です。
今日のワークショップは、「4年生以上カッターが安全に使える人」と条件を付けていたのに
小学3年生が4人もいました。6年生の子もカッターが使えるには程遠いな。
図学の理屈は、5年生以上でないと無理。
「2つの直方体」「2つのお家」モデルカットカッター使いを見て、斜投影図の解説・実習はあきらめました。
モデルの三面図を製図したら、オリジナル制作に移ります。
方眼用紙はレベルに合わせ準備しています。
殆どの参加者が土台線入り型図から入ったので、指導側も楽が出来ました。
理屈が判らなくても折り畳めるボディから絵を描き始めるので失敗が少なくなります。
最終的には、それぞれ個性的な作品に仕上がりました。
お疲れ様でした。
展示作品を見て「これと同じものをつくるんだ」と頑張る目利きの子どもも結構現れます。
過去に
「タージーマハールを作る」「梯子階段ピロティ付家をつくる」と子どもが言い出した時は、青ざめました。
どうにか本人とスタッフ協力し思いを形に仕立てました。
それらを可能にするのはワークショップの素晴らしき力でしょう。

佐賀県建築士会のスタッフの方たちが
折り紙建築の理屈を理解し、オリジナル作品に挑戦し、新しいワークショップ企画を作りはじめる活力が
湧いてきたら、今回のワークショップは大成功です。
なってくれたかな?
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今日はフクスタ3歳からのKAPLAワークショップ。
他流試合で勉強したので、新鮮に取り組めました。
全体説明もバッチリ。
3歳からの小さなお友達にも判るようにしっかりお話しします。
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こんな小さな子が一生懸命積んでいる姿は感動もの。
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アナと雪の女王に出てくるオラフ作りが人気!
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カマクラは背高ノッポになりました。手が届かないよ!
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橋もできたし、ペンギンもできたし、カマクラは背高ノッポで楽々入れる。
カラーカプラで作ったヒマワリが超人気でした。「ずご!」「なんで崩れないの?」「どうして立つの?」
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カマクラに何人入れるか?12人入って崩壊しました。今までで最高記録かも!
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最後にナイアガラの滝を参加者みんなで作りました。
カラーカプラを上に並べて、「さあ終了」と声をかける直前、サラサラ崩れ落ち写真無し。
皆で頑張ったから満足したようです。ホッ。
片付けもバッチリ。箱の中にピッタリキッチリ詰めていきます。
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毎回手伝いに来てくれる糸島のSさんに津屋崎海岸をお見せしました。
今日もサーファーが多い。
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こんな質問が、
「あちらこちらで教えているんですか?」
「いえ、1万個カプラで私が遊びたいから仕掛けているだけです。」
こんな話も、
「幼稚園の園長先生に話したらお呼びしようかって」
「え?折り紙建築で呼んでくれないかしら!」
これでこの夏のKAPLAワークショップは、終了。
6日、8回!
うーん、プロっぽいね。
例年夏は、折り紙建築ワークショップと展示会で結構忙しい。
今年の夏は、展示を抑えたので楽なはずなのに???
初めてのお付き合いのワークショップがいくつかあって気を遣うこと、遣うこと。
KAPLAワークショップも6回!
事前準備もさることながら、スタッフ集め、宣伝まで仕事が回ってくるので(勝手にしている?)、
本番を迎える頃はぐったり。
今日半日、8月23日教材作りと打ち合わせと宣伝で終わっちゃった。
これでスカスカだったらどうしよう?
創りたい物有るのにエネルギーが向かない。
と、言い訳をしている。
6月28日、8月16日、8月17日と”つみきや”さんのKAPLAワークショップのお手伝いをしました。
事前に作品を積んでおくことは必要ないんだ。
参加者と一緒に自分も遊んで良いんだ。
と知りました。
慣れている親子参加者と優秀なスタッフ達(私の人選ドンピシャ)のおかげもありますが、
参加者は自由に作りはじめるし、こんなの創りたい、と聞かれたら援助してあげたら発展させています。
線路や道路をつくりはじめたら、電車や車の参考作品写真を渡したらどんどん作っていくし、
連帯感が生まれたころナイアガラの滝作り共同作業は、とても楽しい。
参加費を払って集まってくる参加者は創作意思が強いのです。
さて、
今まで3回の福津市フクスタのKAPLAワークショップでは、
ナイアガラの滝をつくって、バックに参考になりそうなものをつくって、
始まるまでに汗だくになっていました。
ナイアガラの滝共同作業の楽しさを味わってほしいと思いますが、
子どもだけ参加が多い中で上手くいくかな?
昨日学童保育所で行った時は、
一人遊びが好き、地道なことは逃げ出す子たち続出、
自分のものにしたくって先生に叱られていた子たちもいました。

楽しい場を知ると、指導にまた悩みが湧いてきます。
当初、フクスタKAPLAワークショップは、8月2日は陸、8月21日は海をテーマに考えていました。
スタッフで事前に橋をつくって水の雰囲気を出そうかなと思っています。
スタッフには、簡単にできる新しい事を覚えて帰って欲しいしね。
ナイアガラの滝を子ども達と頑張って作りましょう。
もちろんカマクラもね。
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今日は学童保育所でKAPLAワークショップです。
200個入りケース12箱も持っているけれど、大規模な遊び方をしていないので、お節介ワークです。
わんぱく小学1年生が多いから、色々細かいことは言わない。
「高く積んでみよう」と言っても今までやっている方法で、
隣を見て真似っこする器用さはまだない子ども達です。

この学童保育所のジャイアンに
「このタワーのカプラを使ってカマクラ作らせてくれる?」
「壊していいよ」
「君が入れる大きさにするからここに座ってね」
「全部のカプラ使って作りたいんだけれど、友達の使ってるカプラ集めてくれるかな」
と相談すると、ジャイアンは部下に指示しどんどんカプラが集まってきます。
ピタッと並べらて10本程度づつ手渡しさえしてくれます。
積みて手4人、カプラ渡し手多数でどんどこ積みあがっていく作業風景は見事でした。
一人づつ中に入っての記念写真後は
「小さい子が入れるだけ入ってみようか」
と相談すると、小さい順に指示して子どもを入れて行きました。
2年前まで"わいわい"で暴れまわり手を焼いていたジャイアンですが、
最高学年になり責任ある立場になり堂々としたリーダーになっていました。
最後は2400個のナイアガラの滝をつくって、ピッタ片づけて終了。
"わいわい"に来なくなった子の成長姿が見れて良かったです。
大きな遊びがこれから始まったらいいなと期待しています。
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