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江上茂雄氏の通夜に行きました。
101歳ですから大往生です。
昨秋お元気な映像を拝見し、
福岡県展示会で素晴らしい作品を堪能し、
1月13日には思いもかけず息子さんから版画をいただいたので
ずっとお元気だと錯覚していたのですが
目が弱り、思うように描けなくなり
一人暮らしを止めて
手足が弱り、絵が描けなくなった時、命の輝きも消えたのかもしれません。
「父は自分を律する人だった。絵を描いてる時生きていた。父の生き様は、真似できません」
と息子さんが話されました。
故人の話、昨秋の展示会の話も聞け、
絵を描いている茂雄氏の写真を撮った方ともお話でき、
通夜ぶるまいは、良いものですね。
「雪降る」江上茂雄
遺影と並んでこの絵が飾られていた
判らないながら企画してカプラ集団遊びをしているけれど、
体験したのは、1年前フクスタオープン記念の冨安智子先生のワークショップだけ。
この時はカプラに触れるのも初めてで全体を見る余裕がなかった。
3月1日の壱岐子ども劇場冨安智子先生カプラワークショップは
どんな風に全体を引っ張っていくのか、どう補佐するのか、しっかり学ぼうと期待していたのに、
中止になったんだって、ガックリ。


カプラも折り紙建築も一人で始めて目の前で習ったことがない。
身近にする人がいないから、仲間作りと普及のためにも ワークショップを始めてしまった。
手本がないから手探り、何回やっても自信がないので毎回始まるまではヒリヒリしている。
永遠に素人のままなんだろうな。
慣れないと、いつも新鮮で良いのかも、と自分を慰めている。
今日の新聞読書欄 風間賢二「ファンタジーの羅針盤」記事は、ル・グウィンの<ゲド戦記>。
「影との戦い」は情景が思い描けず手こずり、
「こわれた腕輪」でやっと姿が見えてきて、
「さいはての島へ」でまた世界観に突き放され、
「帰還」「アースシーの風」「ドラゴンフライ」で初めて身近な人間くささを感じ、
訳も判らず読み上げたのが20年前とその後。
苦労したので「指輪物語」全9冊が読破でき、ファンタジーの世界に入り込むことが出来たと思う。
風間賢二さん解説によると
実は、最初の三部作は、「ナルニア国物語」や「指輪物語」に代表される従来の西欧型ファンタジー(キリスト教・男性優位社会)に対するアンチとして創作されている。…
…確実に言えるのは、最初の三部作は児童文学の傑作であるが、後半の三冊は大人(それも中高年)こそが堪能できる”小説”であるということだ。
だそう。
そうなんだ!今読み返せば、もっと共感できるかな?
2日後2月28日、映画「ホビット」が公開されると、また異世界で遊ぶことが出来る。
此のところ、ページをめくる代わりに紙を折ったり切ったりしてるので、本を読んでいない。
ティンカーベルが飛び、木の葉の影にコロポックルが隠れている世界が日常だったのにネ。

4月始まりの手帳を学生時代から使っています。
まだ2013年度のが使えるのに先の予定を組むため新年早々2014年度版に移行。
7月、8月、12月の予定欄書き込みが入りました。
のんびりゆったりが好きなんだけれど。
地元で起業したい人を相互に知恵を出し合いながら応援する会が交流起業塾。
「折り紙建築ワークショップを教育現場に広めたい」をテーマに起業者側で参加したものの、
自己を出すのが苦手で不完全燃焼で終わった昨日の福津交流起業塾っだのだけれど、
「自分の地域の可能性の有る資料を提供しますよ」と
アドバイス側でテーブルについてくれたSHOさんから連絡があり一緒にランチをしました。
エネルギーとアイディアが溢れ出ているSYOさんの話を聞いていると
行動しなければという気になってきます。
エネルギー切れになりそうな時、またランチ付き合ってくれますか?
昨日2月22日は、「ひな祭りポップアップカード作り」@松楠居でした。
熱い12月展示会以来2ヶ月ぶり、やはり風情有る空間は居心地良い。
こうやって写真を見ると松楠居は昼と夜では表情がまるで違います。
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参加者の雰囲気も変わってきます。
昼の部はちょっと丁寧に説明しすぎたせいもあり、「桃の花」未完成で宿題になる方もいましたが
夜の部はサッサカすすめて両方仕上げる方が殆ど。
折線を入れるまでは結構賑やかですが、切線に入ると集中し皆無言になります。
折り始めるとまた賑やかに。
筋立て、切りが完全でないと立ち上がってくれないので
「出てこない?!」「切ったつもりなのに(泣)」
すぐ応用し自分の作品に仕上げていく人も。
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交流タイムつきの講習会は楽しい。
折角集まった人同士、自分を語り相手を知り、作品を鑑賞しあう時間があるのは有意義です。
展示した折り紙建築に
「どうやってつくるの?」
「次はこの薔薇がつくりたい!」
「博多屋台を折り紙建築化できませんか?」
など話題が尽きません。
インスタレーション作家、マジッシャン、折り紙作家など異分野の方もご参加頂き話が広がりました。
松楠居の春を感じる温かいしつらえ、オシャレで美味しいおつまみ、交流好きなオーナーと、
21時終了のはずが終電で帰ることに。
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松楠居での講習はテーブルが分かれるので気を使います。
作業用照明ではないので、印刷が薄いと見難くなります。
色々考えていたらサンプルが山のようになってしまいました。
正規バージョンで教えるか?簡単に出来るように教えるか?
型紙付きは楽と思っていたのに準備が大変なことになりました。
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桃の花が活けていたのでパチリ。
昨日のタワーはTさん命名で「はさみんタワー」となりました。
コツがわかったら色々遊べる!
三角形は六角形の仲間だから、こんなことが出来ます。
下から順に積んでいます。
垂直支えの柱位置を変えるとまた違ったバランス遊びになりそう。
四角形から八角形も出来るかな?
カプラは自由自在な積み方が出来るから面白い。
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脳みそも凍りつく寒さから今日は太陽が顔を出し爽快な気分。
で、カプラを拡げ三日前から気になっていた作品作り!
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三角形のタワーです。
簡単そうでバランスが取り辛い。
カプラってホント不思議な板です。
積んだ直後は不安定でも、
重ねていくと上からの荷重で摩擦抵抗が増し安定し、支えが最小限で済みます。
それを使って組み立てたのだけれど他の方法もあるんですって!?なんだろう?
三角形の上に六角形を組むのが正規なのですが、とても組めないので平台で練習。
正六角形に整形しながらどうにか組んだけれどこれでいいのかな?
六角形からまた三角形に挑戦しましたが、写真を撮る前に崩れちゃった。
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追記
六角形の謎解きをしました。
三角タワーの原型は六角から整形して三角にしたようです。
挑戦しましたが捩れが起こりすぐ崩れる。
三角から作る方が正確で簡単です。
先人の後の挑戦者は楽です。

カプラや折り紙の創作をしない私には 、両方とも行き詰った時の脳内整理の遊びです。
しかし建築的、幾何学的、自由自在発展系なのでつい夢中になってしまうから困りもの。
「ひな祭りポップアップカードつくり」の準備もそこそこに
気も早く端午の節句のカード構想。
これは五十嵐暁浩さんの「こいのぼり」作品三点です。
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「こいのぼり」(C)Akihiro IGARASHI
鯉のぼりが たなびいている様にみえるでしょ!
五十嵐暁浩さんの折り紙建築は高度な技術をさり気なく使って 且つ愛らしい。
ここで使われてる技法でつくったのが「カエル」
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共通項が見えないって?
論理的に同じなのです。
「へーそうなんだ」と納得できる解説を4月末にする予定(希望的観測)。
松楠居の折り紙建築講習を勝手に季節行事化妄想しています。