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育樹祭に参加しました。1年前の植樹の手入れです。
一年前3月31日植樹祭で生態学者宮脇昭氏の熱弁に触れ、参加価値を感じたものです。
こうやって関わっていくと自分の樹木になりますね。
Nさんと「学生時代著書を読んで感銘を受けた、まだお元気で実践されているのか?」
と話が盛り上がったのは、ついこの前の気がします。
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2週間取り組んでいたメモリアルページの骨格が出来たので公開することになりました。
埃をかぶったアルバムを引っ張り出したり、卒業アルバム写真を眺めたりしてたので
どうしたってメランコリーになります。17歳集合写真の3人が亡くなっています。
そんな中、大学同級生とチャットで繋がったり、話題に上った人物から偶然電話が入ったり
生きてるって素晴らしい!
チャット相手は学生時代よりかっこよくなっているし、電話相手はずっと力強くなっている。
私は?角は取れたけれど、自信が無くなって小さくなったように思う。
縛りが無くなり自由になった?
今を大切に、とNさんからバトンを渡されたのでした、楽しんでるよ!今を生きてるよ!
福岡に暮らしや心を豊かにするデザインを育む土壌を作ることが私たちFAFの目的です。
デザインの魅力や優れたつくり手について市民に知ってもらい、次代を担うデザイナーを育てていきます。

と理念を掲げたFAFの福岡近現代建築ツアーに参加しました。
今回のコースは、天神ビル、福岡銀行本店、福岡警固教会、光圓寺です。
おもしろい!
建築関係以外の方が結構参加しているのが面白い。
街の風景になっている天神ビルが解説を聞くと輝いて見えるのが面白い。
天神ビル特徴のアール付きサッシュの窓開閉が軽くスムーズなのを体験でき面白い。
「下見の時、倉庫で埃をかぶっていた模型を表舞台に出した」という建築模型経緯が面白い。
「防水処理無で雨漏りしない」との緻密なコンクリートの鎮ブロック造の教会が面白い。
住職は「予算と、本堂に回廊を付ける要求だけで後は設計者さんにお任せした」と言う寺が、
松涛美術館や親和銀行本店に繋がる精神性を感じられたのが面白い。
「広島でも建築ツアーやっています」と言う建築士が参加しているのが面白い。
大名街歩きを案内された解説者に「ブラタモリみたいですね」と感想をいうと
「それが理想です、タモリは先輩ですから」と答えが返ってきたのが面白い。
夏のペーパークラフトワークショップで同じように感動を与えられるか、プレッシャーです。
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天神ビルより北を望む

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天神ビル(福岡銀行本店中央広場側から見る・三日月スリットが上部に)

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福岡銀行コンペ模型

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福岡銀行三日月スリット

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福岡銀行地下ホワイエ

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福岡銀行コンサートホール(粘土でエスキスしたとか)(シドニーオペラハウスオペラホールより座り心地の良い椅子)

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警固教会(折り紙建築になりそう)

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光圓寺(施工者泣かせの超ディティール)

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光圓寺入口(チャイナオンザパークに似ている。設計者同じ柿沼守利氏)

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光圓寺エントランスホール

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光圓寺和室広縁から庭を見る
作図と実物では狂いが出るので、創っては修正し、また創っては修正しの繰り返しです。
作図どおりに行かないのは、無理があるのかなと諦めもしたのですが、どうにかここまで。
こんなに時間をかけたのに、全然美しくない。
凡人はそんなものかな。
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「渦巻きのばら」@riza
ワールドカフェの学習をしてから、どうも形式ばった会議が苦手になりました。
が、通過儀礼は致し方ないもの、総会で承認されないと活動が出来ません。
(なんてね、4月”わいわい”は既に終わった)
最後尾で寝ないように手を動かしながら聞いていました。
多少の役員の移動はあったけれど大きくは変わりません。
質疑が一点。
「役員手当てはどこに計上されているのですか、区の予算でもきちんと書いてありますよ」
「郷づくり会では一切手当ては出していません(無償ボランティアです)」
おヽなんとタイムリーな質問!
無償ボランティアでここまで活動してるんだよ、自治会長さん。
お金に換算できない活動を郷づくりでは行なっています。
お手当て分働いていますか、自治会長さん?

さて予算も認められたのでカプラを買いに行こう!
”九州オンナの書斎”はもう六月選書です。
児童書選書リストを送信した直度、美しきオンナにエリザベス女王を推薦しようと閃きました。
先日の芝居「メアリー・スチュアート」のエリザベス女王の凛とした生き様に惚れたせいです。
さて、図書館と本屋で漁った3冊、どの本が相応しいのか、迷います。
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順吉さん推薦「檀林皇后私譜」関連で紹介された刺激的絵巻。
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「ルピナスさん」を推す委員もいて嬉しくなります。

新年度は準備が大変です。
チラシ案内、小学校・保護者の対応、新規スタッフ学生への説明、郷づくり・役場繋ぎ、等々。
気を張って新年度初回を迎えましたが、4月はやっぱり子どもは少ないのです。
育成会行事と重なるのもあるようです。
少しづつ参加者が増えて、そうめん流しとクリスマス会にピークが迎えられたらいいでしょう。

真面目でひたむきな新学生と、エネルギッシュな育成会役員さんがやって来ました。
スタッフと保護者が変わると”わいわい”も変化していきます。
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新年度は参加人数が読めないので昼食は融通無碍なカレーライス。集まった子どもは最後は17人に。

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ブロックを積む子どもの手は迷いが無い。物語を呟きながらどんどん積み上げていく。天才的!

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形に対するイメージがしっかりあるのだろう、君らは芸術家。

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”わいわい”と言えば大型シャボン玉。シャボン玉博士が「子どもは直ぐコツをのみ込む」と褒めていました。
「博多の歴女」白駒妃登美さんの「感動する!日本史」
に出席。
私的に要約すると、
歴史を教科書的にではなく多角的に観察すると深い意味が見える
てことでしょう。
一つの事例を深く追求する手法が好きな私には、
あちらこちらの史実解釈の短時間講演は物足りない。
著書を読んで穴埋めしよう。

メアリースチュアート側(カソリック教徒側、スコットランド側)から見るか
エリザベス側(プロテスタント教徒側、イングランド側)から見るか
で解釈が変わってくる。
そんな意味で膨大な台詞応酬劇「メアリー・スチュアート」は面白い芝居だった。
良さがわかるのは、歴史観を持っているからか?聞く能力が肥えてきたせいか?
白駒さんを物足りないと感じるのは、私の知識欲が増してきたせいか?
取捨選択能力が付いたらもっといいのだけれど・・・
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講演会後の交流会
折り紙の薔薇で劇団員にも会員にも喜ばれ、褒められたのですが
何か違うのです。
やはり折り紙建築で喜ばれたい。
深夜に作ると手元が狂い後悔しながらも、出来上がると嬉しい。
もちろん二人の女王に直接手渡しです。
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3つの祝蝶@riza
メアリー・スチュアート栗原小巻さん用・エリザベス女王樫山文枝さん用・従姉妹違結婚祝用
糸接続ではなく切り起しに設計変更、ブレが無くカチッと仕上がりました。
依頼の市民劇場交流会用薔薇と箱が出来上がって、何か足りないと思い始めました。
固有名詞を折り紙建築にして贈ることが多くなっているせいでしょうか。
それはとても間に合わないので、せめてパンフレットで顔出し正倉院は出来ないかと思い立ち
型紙を作って現場に向かいます。
何しろ正倉院は8枚で一セットのユニット折り紙なのでパンフレットが大量に必要なのです。
交流会中も折り紙を続ける羽目になりましたが、
どうにか樫山文枝さんと栗原小巻さんの顔出し正倉院を差し上げることが出来ました。
樫山文枝さんとは、35年も前のジェーンエアのお話が出来、繋がっていく楽しさを感じました。

エイコーンの芝居は私には合わないと思っていたのですが
今回の「メアリー・スチュアート」は洪水のような翻訳劇特有の台詞が
不思議と腑に落ちて心に届くいい芝居でした。
樫山文枝さんのエリザベス女王の、
私情を捨て国民の幸せのため、国保持のため側近と議論を重ねていく姿が、実に見事で、
感情のほとばしる栗原小巻さんのメアリーと対比され、聞き応えがあったのです。
理屈っぽい議論好きなイギリスに生まれなくって良かった。
いえ、イギリスだと食べれません。食べ物の美味しい日本に生まれてよかった。
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