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平日の津屋崎千軒なごみに人は来ないようです。
そんな中、北九州から津屋崎の街並みを見に来たという方がいらっしゃいました。
昨年末は宮地嶽神社の大注連縄付け替えを見に二日間通ったそうです。
注連縄を外した姿が下記の写真。何か間が抜け、左右の建物が目立ちます。
宮地嶽神社は注連縄が有ってこその建物ですね。
この神社の折り紙建築は成功したかな?
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NPO法人福岡建築財団(FAF)設立パーティに出席したのは先週の事です。
この会は人と人を結び付ける磁力があるようです。
Stairs of American Craft Museumが気になると言うデザイナーに電気屋でバッタリ会い、
博多ライトアップウォークでは行く先々で松下美紀さんに会い、
一昨日の河村哲夫さんトークイベントで再会した方(本人は一般市民と言う)は、
「建築家ってアーティストで哲学者なのですね」と言われ我が事のように嬉しくなりました。

パーティに連れて行った学生達に聞くと
「刺激になりました。
建築学科の学生は建築家の名前が次々に出てくるし、構造も勉強しているし、レベルが違う。
設計事務所で働いている若い人とお話ができて実務をちょっと垣間見れた、
会場が華やかで出席者にオーラが有ってスゴイ世界に触れた」
など其々に吸収したみたい、よかったよかった。
FAFの種蒔きはあちらこちらに広がっているようです。
芽が出て育つのも時間の問題!
       Stairs of American Craft Museum デザイン:茶谷正洋
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今年春、大学同級生が亡くなり寂寥感に襲われました。
今回のNさんのは、全然違う。ずーと一緒にいる感じなのです。
「九州オンナの書斎」事業はNさんなら参加するだろうと、私から加わったのですが
「九州オンナの書斎」には彼女の気配を感じるし、美術・音楽鑑賞も一緒の気がするのです。
直近までいっしょに遊んでいたし、前日まで見舞って覚悟ができていたのかな?
あれもこれも抱え込んで忙しくしているのはNさんにせつかれ働かされているのかな?
私が物語を読みすぎて、あちらとこちらの世界の区別が付かなくなってしまったのかな?
私、FBではあまりつぶやかないのです。
でも会員限定FBグループが3つあって部活の乗りで会話をしたり議論したりしています。
一つは「九州オンナの書斎」で、ボランティアなのに毎日せっつかれている忙しさ。
50文字近況紹介を書けとのお達しで、こんなに可愛らしく表現しました。

「この三ヵ月、10代の児童書主人公達とドキドキトキメキながら過ごしています。
確実に40才若返りました。」

優しいサポーターが「お腹の中に戻っちゃったんですか?」ですって。
言葉で生きている人たちと一緒だと鍛えられます。
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「九州オンナの書斎」では、毎月のテーマごとの本掲示だけでなくトークライブも行っています。
10月「闘うオンナ」トークライブ第一弾「神功皇后伝承」で大好評だった河村哲夫さん再登場で
11月「導くオンナ」編「邪馬台国の女王・卑弥呼」のお話です。
人類のルーツから日本人系譜に始まり、
魏志倭人伝、古事記、日本書紀を照らし合わせて読み解くと一つの方向に導かれるという。
魏志倭人伝に記載されているものと出土される遺物を地域で分けてもハッキリしているという。
統計学的年代論で文献を補正すると浮かび上がってくる人物がいる話はとても面白い。
考古学は科学だそうです。
地理学、分析学、実地調査など踏まえたお話は説得力があり聞き入ってしまいました。
歴史って面白い!
邪馬台国論争には、戦前教育否定が生き延びていて学問の世界も閥が強いようです。

なんだかどっぷり九州オンナの書斎に関わっていている不思議。
Nさんの代わりなんて言ってられなくなりました。
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九州オンナの書斎選書委員会久しぶりの出席です。
12月の「羽ばたくオンナ」hotbookレビュー と1月「うたうオンナ」選書の二段構え。
私は児童書専門、難しい本は強力選書委員さん方が選びます。

12月の「羽ばたくオンナ」hotbookレビュー

『ワーキング・ガール―リディの旅立ち』 キャサリン・パターソン著 岡本浜江訳
丸太小屋にクマが入ってくるシーンから物語は始まります。
節目ごとにリディの頭にクマが現れ決断を迫られ、
1歩ずつ少女から大人へと人生のステップを踏み出していきます。
1840年代アメリカ産業革命時代、すでにオンナは逞しかった!

『めぐりめぐる月』  シャロン・クリーチ著 もきかずこ訳
十三歳の少女サラは、家を出た母親をたずね、祖父母と北米横断三千キロの旅に出ます。
道中祖父母の愛につつまれ、サラは親友のことを語りながら、
気づき、受け止め、現実を受け入れ成長していきます。最後は泣けます。

『エヴァが目ざめるとき』 ピーター ディッキンソン著 唐沢則幸訳
事故で体を失った13歳の少女エヴァが目覚めた時見たものは?
心と体の融合を考え始めたエヴァが選んだ道は?
まさにEva的姿を描く近未来物語。

『十一月の扉』  高楼 方子著
14歳爽子の二カ月間の家族と離れた十一月荘での生活。
思春期に感じる不満や心の葛藤も、素晴らしい住人に触れ成長していく。
荘を出るとき爽子はつぶやく「だいじょうぶ、きっときっと未来もすてきだ」

1月「うたうオンナ」児童書推薦本

『月人石』乾千恵 書 谷川俊太郎 文 川島敏生 写真
『エミリーへの手紙』キャムロン・ライト 小島則子/小島恒志
『西の魔女が死んだ』 梨木 香歩
『思い出のマーニー 上・下』ジョーン・ロビンソン 松野正子

年末の作文はシンドイから今から書いとかないとね。
今年はグリム童話誕生二百年だそうで昔ばなし大学受講生の私も結構勉強しています。
今日は「グリム童話を語る会」と小澤俊夫講演に出席。
昔ばなし大学は最前列から席が埋まる熱心な方たちの勉強会なのです。
福岡昔ばなし大学再話研究会の語りから始まったのですが、うーん、
梅田恵子さんの語りに慣れ昔ばなし大学で良い語りを勉強した後では何とも物足りないのです。
語りがこなれ自分の物に為るのは難しい事なんだなと感じました。
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そのまんま、夜の博多ライトアップウォーク2012「博多千手煌夜」のそぞろ歩きに参加。
総合監修は松下美紀さん。一週間前の初対面以来行く先々でお会いし今日も顔合わせ。
花のある方で闇夜でも輝いています、照明デザイナーですものね。
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     東長寺・本堂と五重塔(青と赤の光)
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     円覚寺・光の灯篭
     円覚寺中庭の陰影も神秘的

     承天寺・枯山水の庭(色々のライトアップ) 
     紅葉の庭園も見事でした。
今月の今日の”わいわい”は小学校のフェスタ参加です。
近年は「昔遊び」で紐で回すブリキコマとけん玉で遊んでいましたが、
今回はがんばって、
教室でペーパークラフトワークショップとけん玉、中庭で中型シャボン玉コーナー、2箇所参加です。
学生・青年が積極的に提案してくれるおかげです。
ちょっとラクしたい私も奮起してペーパークラフトワークショップをした次第。
ファスタが始まるまで二時間写真張りやシャボン輪道具作りを皆でしました。
単純作業も一緒にすると楽しいし連帯感が生まれます。
フットワークが軽い学生が加わった事で全体のやる気もUPしてドンドンはかどる。
ファスタ中二時間強、次から次に入れ替わる子どもたちへの対応は気が抜けませんでしたが、
活気に満ちたいい時間が持てました。
学生達は4年生ぞろい、次世代学生が育っていないのが今後の課題です。
3月までは盛り上げて行って頂戴ね、ありがとう。
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どうにか設営してきました。
Xmasカード数が多くなり絞り込むことに!二段に配列してごちゃごちゃしたかな?
Xmasは賑やかだからこれはこれでよしっと。
直ぐ隣ホールの千住真理子・長谷川陽子・仲道郁代トリオコンサートにそのまま移動。
「聴きに行く」ではなく「千住真理子を見に行く」と言ってるのが本音を現しているようです。
ああでも、Nさんも隣にいるようで、心に染み入る演奏会でした。
メンデルスゾーンピアノ三重奏曲第1番を聴いて親類家族の演奏を聴いている錯覚をしました。
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NPO法人福岡建築財団(FAF)設立記念パーティに折り紙建築を展示してきました。
天神モノリスというできたばかりのシャープなパーティ会場での展示です。
プロ集団にどう評価されるのか良く解らないのでこの一週間緊張しっぱなしでした。
熱心に見ていかれる方、ハサミワークショップで作って楽しまれる方がいて一安心。
プラダン「FAF」は好評で公募ロゴより「折り紙建築ロゴがいい」と言う声も聞こえました。
オークションで出した折り紙建築は
宮地嶽神社(初値384円)とシドニーオペラハウス(木原隆明デザイン)(初値402円)。
声を上げたら即落札なようで、両方とも1,000円で落札されました。
直後に「私も欲しい」と言う人が!?競ってくれたらゲームになるのにね。
ゲームだから出展するので、商売ではない。掲載している本を紹介しました。
企画も一杯、料理も飛び切り美味しそうなのに、オレンジゼリーしか口にできずじまい。
ほとんど展示の隣でワークショップをしていましたので…食べたかったな。
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    ホワイエ正面のベスト位置-茶谷正洋作品三点、木原隆明作品三点、有座まさよ作品六点の展示です。
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     こんな宴会場
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     結婚式場は卵型でした。
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     公募して集まったロゴたち