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「福津市子ども読書連絡協議会」に、今のところ今年度は皆勤賞。
ふくつの宝物、語りのプロたちが出席しているのに、硬い事務協議に追われていて勿体無い。
「始まる前に読み聞かせをしませんか」と前回提案しました。
当然言いだしっぺが一番バターです。
20分走って滑り込んで、汗だく、息が上がった状態での本読みとなりました。
プロ集団の前で、口汚しで、誠に申し訳ありません。

ナンセンス絵本をたくさん出しているタイガー立石さんが、
とんでもなく真面目に語っている建築絵本です。
本文に書いてないことも知識がありお話できるので、読み聞かせに余裕が生まれます。
絵本の中身が、ホントに存在してる建物なのを写真集でも見せます。
最後は、折り紙建築の住宅を見せて、どんとはらい。
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夏の終わりの海は静か。
「喜界島の海は濃く、砂は真っ白、太陽に照らされキラキラしている。」
と友。
故郷を持たない私には、ココで充分満足。
あらぬ日、夕日を愛でに連れと来ませう。
福間海岸
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昨夏の旅行は連れの計画です。
私が望んだのは、マナーハウスに行くこと、ミュージカルを見ることの2点のみ。
で、まったくの初心者でも楽しめて、私も満足するミュージカルは、と厳選して選んだのが
「レ・ミゼラブル」「Billy Elliot The Musical」
レ・ミゼラブルは原作も読んでるし、映画もみてる。
2回見た東宝ミュージカル版では、
甘い2人=コゼットとマリウスだけが生き延びるのにチョッと不満を感じていました。
それが、ロンドン公演では、命のタスキを素直に感じて感動しました。
キリスト教の無償の愛を、私はロンドンで初めて実感しました。
「Billy Elliot The Musical」は、映画では「リトルダンサー」です。
映画と換わっているところ、
子どもビリーと成人ビリーが一緒に踊るシーンが圧巻でした。
踊り終えて割れんばかりの拍手の中で、
「やり終えたぞ」と誇らしげな役者ビリーが子どもの顔に戻っていて印象深かったです。
連れは?もう誘いません。一人だと二倍鑑賞できます。
       レ・ミゼラブル上演のQueen’s Theatre
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       Billy Elliot The Musical上演のVictoria Palace Theatre
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コッツウォルズを昨年の今頃歩いていたなんて夢のようです。
今思えば、木陰に妖精がいたでしょうし、時間をくぐり抜ける扉が確かに隠れていたはず。
こんな環境からルーシー・W・ボストンの「グリーンノウ物語」やアリソン・アトリーの「時の旅人」が
生まれるのでしょう。
「時の旅人」は、ご馳走の描写がリアルで涎が出そうでしたが、
残念ながら私は何も食べれず眠れず、ガリガリになりました。
それでも、また行きたいな、今度は、ローズマリー・サトクリフの物語の舞台がいい。
       ウイリアム・モリスが「イングランドで一番美しい」と称えたBibury
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「市の公務員試験を受けるんです。この街の魅力は何ですか?」
「住んどったら知っとろうもん」
「50km離れた所から通っているんです」
「似たような田舎やね。住民の距離が近いのは一緒やん」
「消防団に入ってます」
「なら、街づくりのことは良く知っとちゃないと。ここには『郷づくり』て言う地域自治制度があるよ」
「それなんですか、初めて聞きます」
「1999年から始まった『まちづくり会議』の勉強会で大学の先生が言い始めたっちゃけど、
小学校校区に予算を出して地域のことは地域で考えましょうという組織やね。
早く言っちゃうと、地域ボランティアで安上がりに安心安全を確保しようという制度かな、
2002年から『小学校校区まちづくり会』は動き始めているから、歴史はあるとよ」
「実際にはどんな活動をしているんですか」
「私がやっとうのは、『わいわい』で子どもの居場所作りかな、
幼稚園前の親子の居場所作りをしている部会もあるし、地域を綺麗にしようという部会、
年配者の交流を持とうという部会、などなど手をあげた人がみんなの協力の中で活動しとうよ」
あれ-、運動に来たはずが、まちづくりの話になっちゃった。
参考になったかしら?
そうめん流しが終わった、講演会、ペーパークラフト展、ワークショップが終わった
と、のんびりしてられません。
今度は「竹灯まつり」が控えてる!
まちづくりのおじちゃんたちは、夏休み返上でもう準備を始めています。
わが小学校校区の自慢は、「竹灯まつり」に向けた団結力かな。
一仕事終え、出歩いています。
じーと篭っていた反動でしょうか?
今日は、ひたすら運転。
ぶら下げていた人参も取りにいきます。
「フェルメールからのラブレター展」を観に京都まで。
1ヶ月以上先の話ですけれど。
一仕事終え、手に取った本が、「人質の朗読会」小川洋子 中央公論新社です。
前文は、これ。
今自分たちに必要なのはじっと考えること、耳を済ませることだ。・・・自分の中にしまわれている過去、未来がどうであろうと決して損なわれない過去だ。それをそっと取り出し、掌で温め、言葉の舟にのせる。その舟が立てる水音に耳を済ませる。

最終章は、これ。
音楽ほどのうねりはなく、小鳥のさえずりよりも抑制が利き、唇も舌も使わずただ喉の奥から息を吐き出しているだけのように聞こえる。彼らの語りは私には小川のせせらぎを思い出させた。それは岩々の間をすり抜け、いくつもの障害物をやり過ごし、光のきらめきを受けながら、遠いどこかの一点に向かって辛抱強く流れてゆく。

8人(+1人)の朗読に酔い、美しい日本語の響きにひたり、物語の世界に迷い込んでいます。
ペーパークラフト展でプラダン作品を2点、入口に展示しました。
2階の展示作品と関連付けて観てくれる人は、ほとんどいない中、
「同じように、これを作りたいんだけど?」と会場に聞きに来た友人がいます。
「屏風なら自立できる、縦置きなら背もたれが要る。」
と説明すると
催し看板として作るので、背は高くしたいそうです。
奥行きの作り方を言葉とパンフレットを折って説明しただけなのに
見事な作品を創っていました。
誰でもサッサカ作れるのが「折り紙建築」です。
            「ミコノス」茶谷正洋デザイン:プラダン10倍拡大
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新しい博多駅でやっている「水戸岡鋭治の大鉄道時代展」を見に行きました。
デザイナー水戸岡鋭治を見ました。
妥協せず、しつこく、どこまでも、しかし全体の調和は守りながら、て感じでしょうか。
パーパークラフト展を終えたばかりの身には、応えます。
さらりと淡白がわが信条です。それじゃ感動を呼びませんね。
淡白に見せつつ、中身は熱く燃えましょう。
会場でお会いした水戸岡さんは、穏やかな普通のおじさんでした。
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バグパッカーと思っていた家族が、たかか2週間の研修にこの大荷物です。
「いや3週間」だそうです。
そのまま屋久島に行くとか。
徹夜明けに、一人で車を300㎞運転して研修地に行くのです。
3週間して帰ってきたら、翌日は、また海の外だって。
ナンタルチア♪~の国だったかしら?
無茶と無謀は若さ故?
心配するなと言うほうが無理です。
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