<   2011年 06月 ( 31 )   > この月の画像一覧

自分の住体験を違う角度で捉えるために、
今日は、地域環境にあった世界の住宅の画像を見せました。
中国のヤオトン、客家の人達の円形集合住宅移動式住居ゲルに始まって
近代・現代建築家の代表作まで。
かしましい20歳前の学生には、手を動かし忙しくさせるのが一番。
「画像中で住んでみたい住宅とその理由」を書かせると、
十戸に分かれ、人気一はアルべロベッロのトゥルッリ、カサ・バトリョと落水荘が続きました。
解説に熱が入った順か、TVで馴染みの画像か、写真が美しかったか?
本題の作図する9坪ハウスを選んだ学生も2人いて、
「面積は小さいけれど広く感じました」など書いてくれると
理解していると安心します。

アルベロベッロのトゥルッリ(イタリア)
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カサ・バトリョ(アントニ・ガウディ)と落水荘(フランク・ロイド・ライト)
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一般のネジは右回転、時計は右回転、扇風機も右回転。
地球の自転は左回転、CADソフトJWWは、左回転が正です。
世の中、どっちの回転が正なのかしら?

クイズ:横書き表記原稿に載せる横長画像を、縦に綴じる時、どちら回転にするか?
正 解:左90度回転
改めて、本を繰ってみると、縮小したり、表や図は書き直して収まるように編集しているようで
中々見つかりません。やっと見つけたのが下記の本です。
左ページの図は、左側が本来の上になります。
常識だそうです。
「この図は、右90度回転の方が収まりが良くないですか」
と師匠に意見した後、教えられた英国法のような不文法です。
一つ一つにルールがあり、活かす手法が存在することに、
初めて気が付かされています。
眼が開いた今年を私の目明き元年といたしましょう。
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縦書き表記原稿だと回転が変わる!?(左ページ右側が本来の上)
本を開く、眼で文字を追っていく進行の流れを考えると、縦書きでは、右90度回転です。
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                                  昨夏ここレッチワースを歩きました。
4,5歳児は、お話が大好きです。
昨日の神興幼稚園のお話会では初めて素語りが入りました。
私の相方は、お話を始める前に、
「魔女って知ってる?」「クモは?空の雲じゃないよ。」「うさぎやハトは知ってるね」
と子どもたちに登場人物をイメージさせてから、語り始めたので
どの子もお話の世界に入り込めたようです。
問題の「ころころころ」は、
子どもたちが、「坂を落ちるのは、ビューンだ」「雲の上は、ピョ-ンピョーン」
と解説してくれるので、
「ビューンは、ころーっ、ころーっ、ころーっ!」
「雲の上をこっ~ろ、こっ~ろ、こっ~ろ、かな?」
子どもの反応に乗って言葉を遊んで読むことができました。
そして絵本、「ふるやのもり」改め「かさどろぼう」の長いお話。
今度は、集中して皆お話に浸っていました。
相方は、素語り「アナンシと五」の本をきちんと紹介してくれました。
挿絵が語りで膨らませたイメージと全然違っていて笑っちゃいます。
一番楽しんでいたのは、読み手の私たちです。

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小澤俊夫講演「グリム童話を読み解く」を聞いてきました。
グリム兄弟出生年号(1785,1786)から始まり、時代背景、ドイツ語辞典計画完了1963年の意味まで盛り込んだ、内容の濃い(先生は入門とおっしゃいます)ドイツ口承文学のお話でした。
昔話があるのは、語られている間だけで語り終えたら消えてしまうものだそうです。
だから、昔話は、簡単で、明瞭に出来ているそうです。
独立性が大切で、話は、切り紙細工のように図形的(実態は語らず出来事を語る)だそうです。
また、3回繰り返される昔話のパターンは、同じ場面は同じ言葉で語られる原則に従い
2:2:4のリズムで創られ、ホップステップジャンプの体育、音楽のBar Formと同様で、人間生活のリズムに通じるそうです。
昔話の世界を聞きながら、折り紙建築を連想していました。
「シンデレラ(灰かぶり)が3回美しい姿になり逃げ帰ってくるのは、振り子が触れている思春期の若者の姿を現したものだ」とか、「植物にも形式意志がある、まして人間の子どもは」の最後の話は、親としての有り方を問われる厳しいものでした。
虹の松原トライアスロンの応援に行ってきました。
6月ですから雨は付き物ですが、台風5号接近で高波です。
こんな中でも淡々と熱く競技はおこなわれました。
2回目の観戦で、ほかの参加者を応援する余裕がありました。
中学生4人の力走にも熱くなりますが、
走りは軽やか、顔は70台の方々には勇気を貰いました。
最高齢は74歳だそうです。
参加者の家族も一緒にfinishするのは感動的です。
参加者300人、スタッフ400人の所以です。
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昨年そうめん流しは、正午までもたなかったので
今年は、1.8倍 6把×30束の素麺を用意することにしました。
一昨日の会議で13束を茹でてくれる人にお願いし、残るは、17束!
一体どんな量になるのかしら?
だれの胃袋に納まるのかしら?
キュウリやトマト、竹輪も流そうか?
それより
茹でてくれる人を見つけないと!
お天気は大丈夫か?
竹切は大丈夫か?
子どもは来るのか?
助っ人は来るのか?
しばらく頭を下げお願いして回らないと…
これも気配りです。
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昨日O先生のお話続きです。
「研究者には、研究対象そのものしか目に入らない人と、
その周りが気になって周辺からせめて行く人の2種類います。
私の周りでは、古文書をゴキブリが食べてしまうのが気になって、
本に悪影響を与えないゴキブリ退治研究にのめり込んで、行ったきりの研究者がいます。
対象に恋している状態ですね。
恋は、いつか愛に変わるかも知れないし、醒めてもよき思い出が残るから幸せでしょう。」

「いま、こんなに話が弾んでいても、研究内容を直接話題にはしていませんね。
同じ研究室の隣同士でも研究の中身は一人一人異なり理解できないものです。
研究者は、自分の研究に興味を持ってくれる人がいたら、
説明したくて堪らないし、親切に教えますよ。
私のやっている文学の『文』は、中国では飾り、模様の意味で本質の外側を飾るものです。
趣味の世界ですから、興味の赴くままあっちにふらり、こっちにふわり研究している訳です。」

O先生のお話が、私が恋してる折り紙建築その周辺に熱中している我身、
質問にきちんと応えてくれる研究者とダブって聞こえてきました。
1年前は800歩の世界。
それから、意識して10倍になり、今年は10,000歩でいこうと目標を立てたのですが・・・
万歩計の話です。
今年は、散歩に誘われても、「今駄目」「元気ないからパス」と怠け気味。
おかげて今日のように丸一日出ずっぱりだとへとへとになります。
菖蒲は終り、稲の生長を眺めに毎日の散歩を再開しよう!

「『心の欲する所に従って矩を踰えず。』と孔子が言えるようになったのは、70歳ですよ。その齢から見たら、私らは、ひよこ。私の行ってるホームの90歳の方たちは、まだ成長しようとしていますよ。」とO先生に言われました。
よし、90歳で上を目指せるよう、毎日歩こう!
2008年は、「青春真っ只中!舞台は部活です!」
2009年は、「映画化、テレビ化された児童書」
2010年は、「国内、海外の児童文学賞を取った作品」
今年は、「史実を基にした児童書」の特集です。
ふくつ読書まつりのサークル展示を、お薦めの児童書と特集記事で作るのです。
図書館の展示終了後、中学校の図書室に1年間張るので、自ずと力が入るはずなのですが、
段々尻すぼみになっているような・・・
若い元気な会員が入ってこないと、長く続けていくだけでは疲弊してしまいそうです。

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仕事では当たり前に依頼しているのですから、気後れすることはないのでしょうが、
個人的趣味で企業に質問しても、データー出せないのかな、これ以上は無理かな、
と自分で線を引いて諦めていたのです。
それが、「そちらに出張しますから、明日訪問します」と突然電話が入ると、”企業は、個人も相手にするんだ”と嬉しいやら申し訳ないやらで、ワサワサしていました。
1時間半教えを乞うたのは、縫い糸メーカーさんに糸の強度です。
データーは、ほぼ手にいれていたので解ってるつもりだったのです。
が、ポリエステル糸の本質をまったく知りませんでした。
京都人営業マンでしたが、とても解りやすく率直なお話が伺えました。
糸強度全体把握は、もう少し先になりそうです。

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