人気ブログランキング | 話題のタグを見る

袋井市の旅

2017年03月26日
認証式開けて翌日は地元民村松氏案内する袋井市魅力旅です。
村松氏小学校同級生の1年前に始めたという苺農園。
袋井市の旅_a0210108_16384837.jpg
袋井市の旅_a0210108_1639766.jpg
高床式!散水も内蔵。株別け棚も高床でした。我が町の苺園とはエライ違い。
次は可睡斎
袋井市の旅_a0210108_10213365.jpg
袋井市の旅_a0210108_10221662.jpg
トイレの神様(高村晴雲作:烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)像)がいらっしゃる東司。築:昭和12年
袋井市の旅_a0210108_10224627.jpg
32段1,200体おひなさまは圧巻。
袋井市の旅_a0210108_10180952.jpg

釈迦涅槃図

袋井市の旅_a0210108_17185628.jpg

ここで頂いた精進料理の胡麻豆腐と葉の花の辛し和えが美味。
おひなさまと牡丹で埋め尽くされ陰になっていましたが建物も襖絵も見事。平常時に再訪しなくっちゃ。
袋井市の旅_a0210108_10185321.jpg
昼食直後なのに「じぇらーとげんき」をペロリ。新茶の頃の抹茶ジェラートはまた格別だとか。
締めは谷口吉生設計/水澤工務店施工(平成9年):浜松市茶室松韻亭 
袋井市の旅_a0210108_10392192.jpg
離れ小間「萩庵」にて茶席。
袋井市の旅_a0210108_10395855.jpg
袋井市の旅_a0210108_10402924.jpg
茶事をされた方の骨のあるお話を、
鈴木さん・村松氏がAnaさんに通訳していました。
背景の文化も理解しているからこそできる凄技です。
「茶道でも華道でも○○道は、型を真似るのでなくそれに向かう姿勢を磨いていくものです」
という内容のお話でした。
五木寛之氏の「四住期」の教えを読んで、今は林住期を迎えているのだとか。
案内役は既に遊行期なのだそう。
あれもこれもDOCOMOMO International Chair Ana Tostoes氏をご案内する小旅行だったような?
ご一緒できて光栄でした。
by arigozira | 2017-03-26 23:59 | | Trackback | Comments(0)