葉祥栄講演会
が、デザインに対する思いを率直に、ランダムに、遺言のように、語られ、深く感動した。
講演前20分、45年間の仕事写真スライドにまず心奪われてしまった。
演者葉祥栄氏もそうだったようで、一緒に仕事をした故人を思い、言葉詰まらせていた。
「柏崎栄助氏に『針の落ちる音が聞こえるか』『原点とは何ぞや』と鍛えられた」
「建築教育を受けていないのでボーダーが無い」
「建築と都市とデザインが融合する」
「様々な発想が繋がることがある」
「夢、イメージを形にする技術が生まれ実現した」
「鳥の目、虫の目を持っていたい」
…
言葉でインプットし感動したのに、言葉でアウトプット出来ないもどかしさ。
by arigozira
| 2015-10-14 23:54
| 鑑賞・芝居・講演
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