「ホビット決戦のゆくえ」と「ホビットの冒険」
2014年12月30日 岩波少年文庫「ホビットの冒険」瀬田 貞二 訳は、児童書らしい冒険譚だったのに、
ピーター・ジャクスン監督映画「ホビット」は、話が大きく広がって、
映画「ロード・オブ・ザ・リング」そのものになっていた。
息を止めて2時間半、画像を凝視して、映画が終わってヘナヘナになった。
これぞ映画の迫力!
が、「ロード・オブ・ザ・リング」は登場人物のそれぞれに感情移入して話の中に溶け込んでいったのに
「ホビット」では客観的にしか鑑賞できないのは、人物描写に力が入っていなかったのか?
哲学的原作「指輪物語」と冒険譚「ホビットの冒険」の違いは大きい。
ピーター・ジャクスン監督映画「ホビット」は、話が大きく広がって、
映画「ロード・オブ・ザ・リング」そのものになっていた。
息を止めて2時間半、画像を凝視して、映画が終わってヘナヘナになった。
これぞ映画の迫力!
「ホビット」では客観的にしか鑑賞できないのは、人物描写に力が入っていなかったのか?
哲学的原作「指輪物語」と冒険譚「ホビットの冒険」の違いは大きい。
by arigozira
| 2014-12-30 23:15
| 鑑賞・芝居・講演
|
Trackback
|
Comments(0)