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”わいわい”での食事の意味?

「”わいわい”は意味も無く子どもに食べさせようじゃないか」
「”わいわい”で食べて子どもは親から貰った昼食代で悪さばしよう」
など批判が聞こえてくると何のためにやってるのかわからなくなって来ます。
子ども部会で話し合ってもらうことに。

批判が出ているのは、季節の行事の月見団子つくりとかクリスマスケーキ作りも含めてだろうか?
育成会や家庭で手作り季節行事をすることが無くなってきたので子ども達はとても楽しみにしている。手作り季節行事は止めないで欲しい。プラスアルファーの食事は贅沢にならないように気をつければいいのでは?
午前中気が立っている子どもが多い。子どもは特に腹が満ちて心が落ち着く。食べる事は大切な事。
現在は集団の中で食べれない子がいる。食事マナーを知らない子も多い。異年齢の子と一緒に食べる事で徐々に学ぶ。
親がご飯を作らなくても、”わいわい”で米をといで、汁を作り出来るようになれば、家で「自分で事できるよ」と言えるようになる。
異年齢間と学生と一緒に作ることで生活力が付いてくるのではないか。

地域ボランティアで其処までする必要があるのか。
アレルギーや食中毒の心配は?
包丁での怪我は?
→最低限の傷害団体保険には入っていて、この範囲内での保証と保護者に説明と承認が必要
”わいわい”の意味が見えてこない。
→子どもの安全で安心して居る場所=子どもの居場所なので、一つの目的で行動するようにはしていない。
→昔は広場に行けば子どもが沢山いて上の子が下の子を面倒を見て遊びの輪が出来ていた。
そんな場が”わいわい”ではないか。

話が出てくると、ワォ、なんかとんでもなく責任があることをやってるみたい。
突き詰めて考えるとやっていけないから、創業の精神を大切に次にバトンタッチするまで預かっているだけのつもりなんだけれど。
バトンタッチの相手が見つからないな~。
by arigozira | 2013-10-24 23:28 | 街づくり・わいわい | Trackback | Comments(0)