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「正倉院」改め「玉手箱」

昨日10月6日NOAちくごの折り紙教室は、m講師の「正倉院」改め「玉手箱」でした。
玉手箱はバラ三種と同じぐらい折っていますが、折っていて楽しい、折り上がって楽しい。
何となく解かってる所をきちっと教わると綺麗に作れます。
興味が尽きないのは中身に合わせて箱サイズを決めれるのと、柄出しを決めれるから。
鑑賞した美術展のパンフレットを使う事が多いのですが、
文字を表に出さず、そのものズバリの画像を現さず、模様として美しく纏まるように折れ筋を考えます。
「これってひょっとするとレオナール・フジタの乳白色の肌?」と想像させるのが上品。
結果ドンドコ箱が生まれプレゼントの行き先を待っています。
ソラで折れるのは、玉手箱と究極のバラ、開いたバラ、つぼみのバラの4つと5角形の小物入れだけ。
繰り返し折らないと手が覚えません。この5つは楽しい。
電車やバスに乗ってる時はひたすら折紙です。

川崎敏和先生の玉手箱が載っている新しい本が出版されました。
「使う遊ぶ博士の実用夢折紙」朝日出版社
あとがきにNOAちくごを折り紙仲間と書いて下さっています。
私の入会前の話ですが嬉しい。
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by arigozira | 2013-10-07 23:31 | 折り紙建築・ペーパークラフト | Trackback | Comments(0)